睡眠・リラクゼーション

ダイソン、1台で4つの照明モードを実現する「ダイソン ライトサイクル モルフ」を活用した睡眠の質を考えた光環境の作り方を提案

2021.07.28 20:58 更新

 今年の夏は、全国的に平年に比べてやや暑く、暑い日も続くと予測されている。また、外出自粛によって在宅時間も長くなることで、5人に1人が睡眠をはじめとする生活リズムの乱れを感じているともいわれている。そこで、ダイソンは、7月26日に、東京都市大学 建築都市デザイン学部 建築学 小林茂雄先生を招き、「Dyson睡眠環境勉強会」を開催した。勉強会では、睡眠の質を考えた光環境の作り方や、どういったことを心がけると体内時計が整うのか、などをテーマに開催した。また、ストレッチ動画が1000万再生を超えるモデル・インフルエンサーとして活躍する石井亜美さんを招き、睡眠前のストレッチなどおすすめのルーティンを紹介してもらった。

 まず、小林先生が「在宅勤務時代における照明による睡眠の質向上」と題した講演を行った。「コロナ禍でライフスタイルや働き方が変わり、睡眠をはじめとする生活リズムが乱れる人が増加。特に、リモートワークを取り入れているオフィスワーカーでその傾向が顕著だった。また、外出頻度の減少やリモートワークの普及によって、自宅(室内)で過ごす時間が増えたことにともない、自然光を浴びる時間が減少。同じ室内でもオフィスと自宅では光環境が異なる。さらに、光は生体リズムを調整する作用があり、光環境が大きく変化したことが、生体リズムや睡眠のとり方に影響していた。そして、睡眠の質を高める光の条件と、一般家庭やオフィスにおける照明は何かについて探った」と、在宅勤務による光環境の健康への影響について言及した。

 では、睡眠と照明に関する近年の知見はどのようなものか。「メラトニンは波長が460~480nmの光によって分泌が抑制され、覚醒度を上昇させる」とのこと。「光量や色温度、光源の配光特性が睡眠へ影響し、暗めの暖色が覚醒度をスムーズに低下させる」のだという。「副交感神経活動は消灯60分前から亢進を始める。就寝の1時間前にはストレスや興奮を避けるような過ごし方(ストレッチ等)が望ましい」と、睡眠前の過ごし方についてもアドバイスする。「睡眠中でも、まぶたを通じて入る光に対して反応する。30lx以上では顕著に浅化する傾向がある」と解説。「就寝直前の30分間で照度を100lxに上昇させることで、自然な覚醒の推進や目覚め感の向上が得られる」と、照明を上手に使うことを提案した。最後に、小林先生は、「寝る1時間前の行動と照明のコントロールが大切となる。そして、在宅勤務の際は、窓際で照明は白色・明るめが良い。また、自身の生活リズムに、カスタマイズさせた自動調光・調色できる照明を導入する」と、睡眠の質を考えた照明環境を作るために、押さえておくべきポイントを3つ挙げ、まとめていた。

 小林先生の講演を受けて、ダイソンでは、自然光を再現し、光の当て方を変えることによって1台で4つの照明モードを実現する「Dyson Lightcycle Morph(ダイソン ライトサイクル モルフ)ライト」を提案。このライトは1台で、タスクライト、インダイレクトライト(間接照明)、スポットライト、アンビエントライトとして使用することができると共に、1日を通して使う人の生活スタイルに合わせて光を変化させ、調節することができるという。

 タスクライトでは、仕事に、趣味に、細かい作業をする場所に対して、ライトを垂直に配置することで、パワフルな光をより鮮明に照らすように設計されているとのこと。

 インダイレクトライトでは、間接照明として、さまざまな場面で利用可能となっている。オプティカルヘッドが360°回転するため、壁、天井に光を当てることで、柔らかく反射させる。

 スポットライトでは、壁や棚に飾られるアート作品の細部まで照らし、引き立たせる。3点の軸を回転させることで、自由に位置決めが可能となっている。

 アンビエントライトでは、マグネット式のオプティカルヘッドを支柱にドッキングさせることで、オレンジ色のフィルターに光を通し、ブルーライトを抑える。支柱から温かみのある心地よい光を放ち、夜間にリラックスしやすい空間を演出する。

 「Dyson Lightcycle Morphライト」は、グレアを防ぎ、フリッカーを抑えると同時に、高い均一性があり、鮮明に照らすことでよって学習に集中できるように設計されている。また、作業モードでは、演色評価数が90(CRI/Ra)以上で、自然光にきわめて近い色を再現し、細かい作業のために手元をより鮮明に照らすのだと紹介した。

 モデル・インフルエンサーとして活躍する石井亜美さんが、寝る前のおすすめストレッチやマッサージを紹介した。「まず、首を伸ばして、鼻から呼吸する。さらに、首の後ろ側を伸ばすことで、肩こりの解消にもつながる」と、椅子に座りながらでも簡単にできる首周りのストレッチを紹介。

 「次に、自律神経を整えるマッサージでは、首の関節をほぐすことで、朝起きた時の感覚が変わってくる」と、目覚めが良くなるマッサージを教えてくれた。「ポイントは、肩の付け根から、耳の下までコリをほぐしていく」と、張っている部分を重点的にほぐすとよいと述べていた。

 「鎖骨をほぐすことも効果的」と、仕事の合間などにほぐしてほしいと語る。「さらに、両手を持ち上げて、一気に脱力することで、肩甲骨を開く動きも効果的と思われる」と、30回ほど繰り返すと、全身が熱くなってくるとのこと。「両手を下げて後ろに動かす動きも肩甲骨が広がる」と、肩甲骨を広げることで、健やかな睡眠に導かれるのだと説明していた。

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ダイソン=https://www.dyson.co.jp/


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