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藤田観光、「箱根ホテル小涌園」の2023年7月開業を目指し建て替え

2021.07.21 18:28 更新

 藤田観光は、中期的な成長戦略として検討してきた「箱根ホテル小涌園」の建て替えについて、8月から新設工事に着手することを決定した。新ホテルは、2023年7月に開業を予定している。

 同社は、1948年にリゾート事業を開始して以降、「箱根小涌園」エリアにて宿泊やレジャー施設の開発、運営を行ってきた。近年は、2017年の「箱根小涌園 天悠」開業、「蓬莱園」や「三河屋旅館」の取得等によって、付加価値の高い商品・サービスを提供している。

 一方、1959年に開業した「箱根ホテル小涌園」は、2018年1月をもってその役目を終えたが、今回新たに建て替えを行い、2023年7月に開業する。これは、2014年から続く箱根小涌園エリアの再開発の一環であり、さらなる成長を目指すために推進する事業計画の主要施策の一つとなっている。また、「箱根小涌園 天悠」など既存の施設とは異なる特徴や価格帯の新ホテルを開業することによって、エリア全体で多種多様な顧客の需要を取り込み、収益力を高めていく考え。

 新ホテルは、長年親しんでもらった「箱根ホテル小涌園」の名称を引継ぎ、“ユネッサンと一体的に「温泉」「自然」「食事」を体験できるホテル”というコンセプトのもと、様々な温泉、自然の美しさや文化に触れる体験など、癒しの時間を提供する。さらに、新たな価値観や生活様式に合わせた商品・販売方法・オペレーションを構築する。

 同時に、「箱根小涌園ユネッサン」もリニューアルし、食事やアクティビティ等の機能を充実させ、「箱根小涌園」エリア全体で、一度の滞在では時間が足りないくらいに、楽しめるよう生まれ変わる。

 同社は、今後も成長戦略としてエリア内の再開発を継続し、リゾート事業の活性化を図っていく考え。

[「箱根ホテル小涌園」概要]
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
部屋数:150室(予定)
付帯施設:露天風呂付き大浴場、貸切風呂、レストラン、コミュニティスペース、キッズスペースなど
開業:2023年7月(予定)
投資額:約60億円

藤田観光=https://www.fujita-kanko.co.jp/


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