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NTT都市開発、福岡・今泉公園前プロジェクトについて施設名称を「レソラ今泉テラス」に決定、ホテル・LIFORK・商業テナントが順次開業

2021.06.03 19:35 更新

 NTT都市開発は、福岡市中央区今泉一丁目で開発を進めている今泉公園前プロジェクトについて、施設名称を「レソラ今泉テラス」に決定した。

 また、福岡を拠点とするナチュラルワインの「I.N.U. wines(アイエヌユー ワインズ)」および今泉を拠点に大人のバー空間を提供する「DREIECK PARK SUD(ドライエック パーク スード)」が出店することが決定した。

 同施設の名称である「レソラ今泉テラス」には、同社が福岡天神エリアで展開している商業施設名「レソラ」シリーズの第三弾と位置付けるとともに、施設各所に設けたテラスや開口部などの開放的なデザインの特徴と、今泉エリアにおける、文化を軸にした交流、創出・情報発信の拠点でありたいという思いを込めている。

 同施設のロゴは、「レソラ」シリーズの心地よく洗練されたロゴデザインをもとに、外壁が時間をかけて壁面緑化され、自然と建築が共生する施設の特徴や、多様な人材が交流し、新たな価値を生み出し発信し続けるクリエイティブな場のイメージとの親和性を意識し、都会的かつ原色の緑のように画一的ではないグレイッシュなニュアンスのあるグリーンをロゴカラーとして採用している。

 今泉公園に面する1階には福岡を拠点とするナチュラルワインの「I.N.U. wines」が新境地で新たなターゲットに向けて出店し、今泉公園を見渡すことができる10Fには今泉を拠点に大人のバー空間を提供する「DREIECK PARK SÜD(ドライエック パーク スード)」が出店する予定となっている。また、3~9階には、The AscottLimited(以下、「アスコット社」)が運営する日本初進出のコリビング(coliving)スタイルホテル「lyf TenjinFukuoka(ライフ天神福岡)」が入居する。

 「I.N.U. wines」(ワインショップ)(2021年秋開業予定)は、全国のナチュラルワインに特化したお店をはじめ、評価の高い名店や高級レストラン等を顧客に持つナチュラルワイン専門店。自然の力で育てられた元気で健康な葡萄をつかい、ありったけの想いと魂を込めて造られたワインをラインアップしており、身体に染み入る味わいを求めて日々精進している。開業以来プロフェッシェナル向けに販売を展開してきたが、今回の店舗では一般のワインラヴァーの人達にナチュラルワインの魅力を伝えていく。気軽にテイスティングができる立ち飲みスペースを用意し、ワインはもちろんのこと、ワインに合うナチュラルなチーズ、全国で厳選してきた調味料や完全無添加のチョコレートなどを楽しむことができる。

 「DREIECK PARK SUD」(バー)(6月21日開業予定)は、100年に一度といわれる大変革を遂げようとしている九州最大の繁華街「天神」の、日々変わっていく街の稜線を見届けることができる大きな開口部と、完全オープンエアなスペースによって今までにない心地よい空間を提供する。ボトルドリンクを中心に拘りのブラウンスピリッツやクラフトビールを揃え、フードはケータリングや料理宅配サービスなどで持ち込みが可能など、大人がカジュアルに集うことができ、その起点となる場所をつくっていく。内装設計は、今回で3店舗目のコラボとなる CASE-REAL(ケース・リアル)が担当し、シンプルながら、そこにあるべき本質的な空間を提供する。

 「lyf Tenjin Fukuoka」(ホテル)(6月16日開業予定)(アスコット社)は、「lyf(ライフ)」は、次世代の旅行者向けにデザインされたユニークで多様なソーシャルスペースで構成される、コリビング(coliving)コンセプトのブランドで、世界30ヵ国190都市で約770物件の宿泊施設を開発・運営するアスコット社のブランドの一つ。lyfは、デジタルノマド、テクノプレナー、クリエイターなどが“live-work-play”するためのダイナミックな環境で”Live Your Freedom - 自由気ままに過ごす”ことを可能にし、厳選された体験とソーシャルプログラムによって、ゲストが地域コミュニティに触れ、相互につながりを形成できるようにデザインされている。日本初進出となるlyfは、シンガポールとバンコクでは既に展開しており、今後も5ヵ国11物件の新規オープンが予定されている。

 「lyf Tenjin Fukuoka」は、博多港の活気にインスピレーションを受けたデザインであり、壁に張り巡らされた波型の輸送用コンテナパネルや灯台をモチーフにしたグラフィックアートや福岡・シンガポールを拠点とする複数のデザイナーのコラボレーションによる唯一無二の空間を実現している。コンパクトでスタイリッシュな客室を備え、充実した共用スペースにおいては、定期的なソーシャルプログラムを開催する予定で、lyf Tenjin Fukuokaを通じて、ゲストと地元の人を結びつけ、新たな形でコミュニティの発展を育む。また、公式サイトでは現在、ベストフレキシブルレートから45%オフとなるオープニングオファーを案内している。

 2階には、同社のシェアスペース事業を展開する「LIFORK」が地方都市に初進出する。LIFORK今泉では、パソコン1つで自分仕様の働くスペースを実現できるLIFORK初のセットアップオフィスを提供する。高速Wi-fi、デザイナーズチェア、ミーティングルームを完備したオフィス環境を揃え、スタートアップ企業の人々をサポートする。

 昨今の新型コロナウイルスの影響等によって、急速にリモートワーク需要が広がる中、首都圏のみならず地方都市においてもLIFORKを展開することで、より快適なワークスペースを提供するとともに、地域社会のニューノーマル(新常態)への対応を支援していく。

 内装デザインは同施設の設計パートナーであるSUEP.が担い、外壁材を再利用したテーブルや、リサイクルボードの天板、廃ドラム缶の照明など、SDGsを意識したデザインコンセプトとしている。

[施設概要]
所在地:福岡県福岡市中央区今泉一丁目2番13号
敷地面積:777.06m2
延床面積:3858.80m2
規模地上:10階・地下1階
用途:ホテル、店舗、事務所
着工:2019年4月
竣工:2021年1月
開業:2021年6月16日(水)予定

エヌ・ティ・ティ都市開発=https://www.nttud.co.jp/


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