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ピジョン、ベビーケアルーム「mamaro」と外出時の授乳やさく乳のよりよい環境づくりをする試みをスタート

2022.08.01 18:37 更新

 ピジョンは、赤ちゃんだけではなく、子育てをするママとパパにとってもより良い社会を目指す第一歩として、7月からTrimが提供する設置型ベビーケアルーム「mamaro」(ママロ)と、外出時の授乳やさく乳のよりよい環境づくりをする新たな試みを、大日本印刷(DNP)が運営するオープンイノベーション施設「DNP プラザ」内においてスタートした。今後、この考えに賛同する「mamaro」設置の施設において、同様の試みを展開していく予定だという。

 ピジョンは3月9日の「さく乳の日」にちなみ、「母乳育児をもっと自由に」を掲げ、「#フレキシブルな育児生活プロジェクト」をスタートした。

 同プロジェクトを始動するにあたって、「今の育児がもっとこうだったらいい」というママとパパの声を収集した結果、授乳室の環境改善に関わる声が多く、「授乳姿勢の取りにくさ」など外出時の快適な授乳環境を求める実態が明らかとなった。これを受けてピジョンは3つのアイテムを「mamaro」に設置することにしたという。

 授乳中のママとパパが赤ちゃんとフレキシブルに外出する時に、昨今欠かせないのが「授乳室」の存在となっている。最近は授乳室がある施設が増えてきたが、ピジョンが実施した「授乳室の利用に関するアンケート調査」(2022年6月実施:「外出時の授乳・さく乳」に関するアンケート調査。対象者:生後0~17ヵ月の子どもを持つママとパパ。有効回答数:370)によると、授乳室を利用したことがあるママとパパの約8割弱(78.1%)が、「外出先での授乳、授乳室の利用で困ったことがある」と回答した。

 その内容としては、「授乳室や授乳に適した場所が見つからない」(56.4%)、「授乳姿勢が取りにくく授乳がしにくい」(54.7%)が上位にあがる結果となった。また、「パパと赤ちゃんが2人の時に授乳できる場所がない」という声も25.5%にあがり、新たな授乳室の課題がうかがえる。

 さらに、フレキシブルな母乳育児をする上で欠かせない「外出先でのさく乳」について聞いたところ(6月実施:「外出時の授乳・さく乳」に関するアンケート調査。対象者:生後0~17ヵ月の子どもを持つママとパパのうち「ママがさく乳をしている」と回答した人。有効回答数:85)、ママがさく乳を行っている人のうち約半数以上(52.9%)が「外出先でさく乳をする場所がなくて困ったことがある」と回答し、外出先でさく乳をしたいものの、適切な場所がないと感じている人が多いと考えられる。

 「mamaro」では、育児をするママたちの「もっとこうなったらいい」という声から出たアイデアである、「授乳室における授乳クッションの設置」を行うとのこと。授乳姿勢 サポートアイテムがあることで、外出先での授乳に対するストレスの低減を目指す。

 1人で外出する際にさく乳をしたいという母乳育児中のママや、 赤ちゃんと2人で外出をすることも増えたパパにとっても、授乳室がもっとフレキシブルに使える場所になるよう、授乳室の新しい在り方や考え方を提案するポスターを設置する。

 ポスターには「これからの時代、パパの授乳もママの外出時の さく乳も当たり前。お互いを配慮しながら、赤ちゃんとの外出を楽しむフレキシブルな生活を」というメッセージを載せている。

 「mamaro」は個室型だからこそ、授乳をしたいほかのママを不安にさせてしまうこともないという。授乳室を必要としているパパにも安心して利用してもらえる。

 外出時に赤ちゃんのもので荷物がいっぱいになり、取り替えが疎かになりやすい「母乳パッド」をピジョンから無償提供する。特に夏場はこまめに取り換えることをピジョンも推奨しており、外出中のママに活用してほしいと考えているという。

[設置場所]
DNPプラザ内「mamaro」
利用時間:10:00~20:00
休館日:日曜日、年末年始、施設点検日
※上記の休館日以外でも、運営上の都合によって休館する場合や、特定のスペースの運営を中止する場合がある
アクセス:東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP 市谷田町ビル

ピジョン=https://www.pigeon.co.jp/


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