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Figma Japan、デザインコラボレーションツール「Figma」の日本語ローカライズ版をリリース、Webサイトとヘルプセンターも日本語版を公開
ブラウザ上で共同編集できるデザインプラットフォーム「Figma」(以下、フィグマ)を提供するFigma Japanは、製品、Webサイト、ヘルプセンターの日本版を発表した。同社の製品が英語以外の言語にローカライズされるのは、今回が初めてとなる。7月27日に行われた発表会では、日本市場へ本格進出する狙いや日本語ローカライズ版の概要、今後の日本における事業戦略について説明した。
「当社は、『すべての人がデザインを利用できるようにする』ことをビジョンに掲げ、『チームがコラボレーションすることを助ける』ことをミッションとしている」と、米国Figmaの共同創業者であるディラン・フィールドCEOが挨拶。「これまでのデザインは、一人のデザイナーがプライベートで行っており、デザイナーもそのやり方を気に入っていた。しかし、当社の提供するデザインコラボレーションツール『フィグマ』を利用し、ブラウザ上で共同編集することで、作業が早く進み、効率化できることに気づいた。『フィグマ』は、デザイナーに限らず、エンジニアやマーケターなど誰でもブラウザさえあれば簡単に利用でき、1つのURLで常に最新版のデザインを確認・編集することができる」と、「フィグマ」の特長をアピールした。
「デジタル化への急速なシフトにともない、現在、多くの企業でデザインへの投資が増加傾向にある。そして、製品のデザイン開発には、社内のさまざまな部門が関わるようになり、かつてないほどのコラボレーションが必要となっている。実際に、『フィグマ』のユーザーを見ても、2/3以上が非デザイナーで占められている」と、企業全体でデザインプロセスに参加する傾向が高まっていると指摘する。「こうした動きは、あらゆる業界において全世界的に広がっており、当社でもグローバル対応としてヨーロッパ本部を英ロンドンに設置し、仏パリ、独ベルリンに拠点を設置した。そして今年1月、アジア初の拠点として日本にオフィスを開設した。日本には、鮮やかなデザイン文化が根づいており、かつ世界的なテクノロジーリーダーであることが日本進出のポイントになった」と、日本市場に本格進出する背景について語った。
「すでに、多くの日本企業が『フィグマ』を活用してデザイン開発を行っている。特に、日本のユーザーコミュニティは非常にクリエイティブで情熱的な活動を展開しており、日本語のチュートリアルを独自に作成したユーザーも出てきている。こうした熱意に応えるべく、英語以外では初となる日本語ローカライズ版の提供を開始する」と、日本語へのローカライズを決定した経緯を説明。「今回、デザインコラボレーションの『フィグマ』に加えて、オンラインホワイトボードツール『FigJam』(以下、フィグジャム)も日本語ローカライズ版をリリースする。あわせて、日本語の公式Webサイトとヘルプセンターもオープンする。これをきっかけに、さらに多くの日本のユーザーに『フィグマ』が利用されることを期待している」と、今後も日本市場への投資を強化していく方針を示した。
続いて、米国Figmaの山下祐樹CPO(Chief Product Officer)が、「フィグマ」の製品概要を紹介した。「『フィグマ』は、チームで共同編集が可能なデザイン設計のプラットフォームとなっている。ブラウザ上で複数のメンバーが同時にデザイン編集を行うことができ、他のメンバーの作業をリアルタイムで見ながら、共同で作業を進めることができる。デザインが完成に近づいた際には、『プロトタイプモード』により、ユーザー視点でページの移り変わりなどをチェックすることができる」とのこと。「デザイン制作が終了した後は、エンジニアとファイルを共有し、デザインをどうやってコードに変換していくかを考えていくが、『フィグマ』ではコード変換を支援する機能も備えている。さらに、各パーツの共有要素をコンポーネント化しているため、最終段階でデザイン変更が生じた場合にも、全画面のパーツを自動で更新することができる」と、デザイン開発を効率化する充実した機能により、新機能や新製品の市場投入までの期間を大幅に短縮することができると訴えた。
「また今回、オンラインホワイトボードツール『フィグジャム』の日本語ローカライズ版もリリースする。このツールは、『デザインの構成はアイデアから始まる』という考えから生まれた製品で、ブラウザ上のホワイトボードでブレインストーミングを行い、戦略や方向性を決めることができる。参加者は、絵文字やステッカーなどで気軽にリアクションができ、ミーティングに積極的に参加できるようになる」と、「フィグジャム」の概要についても言及していた。
米国Figmaのアマンダ・クレハCCO(Chief Customer Officer)は、ユーザーコミュニティの活動について説明した。「『フィグマ』のコミュニティメンバーは、非常に情熱的で、クリエイティブな活動を行っている。特に、日本のコミュニティでは、メンバーの一人が『フィグマ』に関する本を執筆してくれた。また、『フィグマ』のユーザーインターフェイスを日本語に翻訳するプラグインを独自で開発したメンバーもいる」と、クリエイティブにあふれるコミュニティ活動が展開されているという。「現在、コミュニティメンバーの8割以上が米国外のユーザーであり、今年5月に行われたユーザーカンファレンスでは、日本を含む30ヵ国から100人のスピーカーが65のプレゼンを行った。そして、24時間のグローバルイベントの中で、200ヵ国9万人のユーザーが視聴した。東京で行われたカンファレンスの視聴イベントにも、200人以上のコミュニティメンバーが集まってくれた」と、グローバル戦略の中心的な役割をユーザーコミュティが担っているのだと強調した。
最後に、Figma Japanの川延浩彰カントリーマネージャーが、日本市場における今後の戦略を発表した。「今年1月に日本法人が設立し、約半年が経過するが、日本市場でのビジネスは大きく成長しており、現在は営業・マーケティングを含む10名体制まで組織が拡大している。今年の年末までには、プロダクトサポートを含む約20名のスタッフを配置し、既存顧客のサポートや新規顧客の獲得、デザイナーや開発者、マーケターなどのコミュニティを長期的に成長させていくことを目指す」と、日本でのビジネスは順調に立ち上がっていると胸を張る。
「今回、英語以外で初となる製品、Webサイト、ヘルプセンターの日本ローカライズ版がリリースされることは、Figmaにとって日本のマーケットがいかに大切かを示すものとなる。日本市場は、当社に大きなビジネスチャンスを与えてくれるものと考えており、日本語ローカライズ版のリリースによって、日本のチームメンバーによりコラボレーションしやすくなる環境を提供していく」と、日本市場でのさらなる飛躍に意欲を見せた。
Figma Japan=https://www.figma.com/ja/
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