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シチズン時計、「アテッサ」など3ブランドから「コズミックブルー コレクション」を数量限定発売

2020.11.20 17:44 更新

 シチズン時計(以下、シチズン)は、1970年に、当時宇宙開発の素材として注目されていたチタニウムをケースに使用した世界初の腕時計を発売してから、今年で50周年を迎えた。それを記念して、「アテッサ」、「エクシード」、「クロスシー」の3ブランドから、宇宙をイメージしたデザインの「コズミックブルー コレクション」を来年1月2日に数量限定で発売する。

 「コズミックブルー コレクション」は、「デュラテクト DLC(DLCは工業製品にも使用されている耐摩耗性に優れた技術で、Diamond-Like Carbonの略。シチズンのデュラテクトDLCは中間素材にこだわることで密着性を向上し、剥がれにくく耐久性にすぐれている。すりキズに強いだけでなく、美しい艶をもつブラックカラーと触り心地が非常に滑らかなのが特長。ビッカース硬度1000~1400Hvを実現している(ステンレスのビッカース硬度は約200Hv))」をケースとバンドに使用し、文字板は宇宙空間をイメージしたブルーで統一している。モデルごとに、ケースとバンドの表面仕上げと文字板のデザインを変えることで、各ブランドらしさを表現している。アニバーサリーモデルとして、裏ぶたにシリアルナンバーが入る。

 チタニウムは、軽く、錆びにくい金属として、1960年代にアポロ計画の宇宙船に使用される素材として注目を集めた。また、金属アレルギーを起こしにくいという特性もあり、シチズンは新世代の腕時計を実現するのにふさわしい素材としていち早く着目し、1970年に世界初のチタニウムウオッチ「X-8(エックスエイト)コスモトロン・クロノメーター」を発売した。チタニウムは腕時計の素材として多くのメリットがある一方、粘性の高い金属のため加工が難しく、また表面が軟らかくステンレスと比べてキズつきやすいという硬度の問題があった。

 シチズンはこれらの課題を乗り越え、2000年には、ステンレスの5倍以上の表面硬度を持ち、美しく平滑な鏡面仕上げを可能としたシチズン独自の表面硬化技術「デュラテクト(デュラテクトはシチズン独自の硬化技術。ステンレスやチタニウムなどの金属表面硬度を高め、優れた耐摩耗性によって、すりキズや小キズから時計本体を守り、素材の輝きを長時間保つ技術の総称)」を施した「スーパーチタニウム(シチズン独自の技術によって、チタニウムに表面硬化技術デュラテクトを施しステンレスの5倍以上の硬さを実現。キズに強く、軽く、肌にも優しいので、快適な着け心地で使用できる)」を採用した腕時計を発売した。

 そして、初めてのチタニウムウオッチ発売から50周年を迎える今年、「スーパーチタニウム」は腕時計の素材にとどまらず、宇宙開発の舞台へ挑戦し始めた。民間月面探査プログラム「HAKUTO-R(ispaceが2023年までに行う予定の2回の月探査ミッションを統括するプログラム。独自のランダーとローバーを開発して、2022年に月面着陸と2023年に月面探査の2回のミッションを行う予定。SpaceXのFalcon9を使用し、それぞれ2022年、2023年に打ち上げを行う予定)」が2022年に予定している月面着陸のランダー(月着陸船)一部パーツに「デュラテクト DLC」を施した「スーパーチタニウム」が採用される予定となっている。

 「シチズン アテッサ/エコ・ドライブGPS衛星電波時計 F950 ダブルダイレクトフライト」は、文字板に青と濃紺のグラデーションを施し、宇宙の壮大な奥行きを表現した。サブダイヤルと秒針、インデックスにさりげなく使用したゴールドカラーがアクセントとなり、星々の煌めきを思わせる。ナイロン替えバンド付き。

 「シチズン アテッサ/エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト」は、文字板に、奥深く広がる銀河の遠近感をラメの煌めきとグラデ―ションカラーで表現した。

 「シチズン エクシード/エコ・ドライブ電波時計」は、サファイアガラスの外周部分をゴールドに色づけし、「黄道光」を表現。中央部の放射線状パターンと、控えめに輝くラメで神秘的な美しさを感じる文字板デザインとなっている。ケースとバンドはヘアラインとミラー仕上げを組み合わせることで、「エクシード」らしいエレガントな仕上がりとなっている。

 「シチズン クロスシー/エコ・ドライブ電波時計 ティタニア ハッピーフライト」は、放射線状のパターンと何層にも重ねたスターダストのパターンが奥深く繊細なきらめきを放つ。「クロスシー」では初めてケースとバンドのすべてにデュラテクトDLCを採用したモデル。艶やかなブラックカラーが、「クロスシー」らしい印象とのこと。「ラボグロウン・ダイヤモンド(天然ダイヤモンドと同じ硬さ・輝きを持つ、地球ではなく100%ラボから生まれた、環境、安全、労働基準に最大限の考慮をして作られたエシカルなダイヤモンド。また、この時計に使われているラボグロウン・ダイヤモンドは、スワロフスキー社製「スワロフスキークリエイティッドダイヤモンド」を使用している)」を2ポイント使用している。

[小売価格]11万円~28万6000円(税込)
[発売日]2021年1月2日(土)

シチズン時計=https://www.citizen.co.jp/


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