医療最前線

L8020協議会、L8020乳酸菌摂取におけるジンジバリス菌への影響に関する研究、「L8020乳酸菌」2週間摂取でジンジバリス菌(歯周病菌)が約44%減少

2021.12.17 16:47 更新

 「L8020乳酸菌」を通じた歯の健康維持を提唱する、L8020協議会は、全国の50歳以上70歳以下の男女114名を対象に、「L8020乳酸菌摂取におけるジンジバリス菌への影響に関する研究」を実施した。

 L8020協議会が実施したインターネット調査の結果、4割以上の人がマスクを着用する生活の中で「口のネバつき(50.8%)」や「口臭(42.9%)」の悪化を感じていることが判明した。「口のネバつき」や「口臭」は歯周病菌が原因であることが多いことから、歯周病菌の中で、最も人体に悪い影響を与えるジンジバリス菌の保菌について検査したところ、50歳以上の2人に1人(54%)からジンジバリス菌が検出された。


食から認知機能について考える会、「食を楽しみながら認知機能維持・向上を目指す」をテーマに第2回メディアセミナーを開催

2021.12.16 18:49 更新

 食から認知機能について考える会は、12月14日に第2回メディアセミナーを開催した。今回のセミナーでは、「食」を楽しみながら認知機能維持・向上を目指すことをテーマに、加齢や環境による認知機能への影響を改善させるための食成分・食習慣や、咀嚼による脳血流増加が認知機能にもたらす影響について、順天堂大学大学院医学研究科 泌尿器外科学教授の堀江重郎先生と、東京都健康長寿医療センター研究所 自律神経機能研究室 研究部長の堀田晴美先生を招き、オンラインで講演を行った。

 まず、順天堂大学大学院医学研究科 泌尿器外科学教授の堀江先生が、「加齢や環境が認知機能に与える影響・その対策としての『食』の可能性」について説明した。「現在、内閣府では、エイジレス・ライフを推進しており、長生きするだけではなく、社会に貢献できる“貢献寿命”の延伸が求められている。その基盤として、身体面、精神面、社会面のすべてが充実した『ウェルビーイング』の獲得が重要になっている」と、高齢者もウェルビーイングが求められる時代になっていると指摘する。「近年、健康寿命は延びているものの、まだ平均寿命とは大きな開きがあるのが実状だ。高齢者のウェルビーイングを阻害する大きな要因となっているのが認知機能の低下であり、介護が必要となる主な原因の一つでもある。認知機能の低下は、40歳過ぎから徐々に始まっており、その原因としては、加齢にともなう性ホルモンバランスの変化や季節変化、生活環境、生活習慣病、認知症につながる疾患などが考えられる」と、認知機能の低下にはさまざまな原因があり、早期に対策に取り組むことが大切であると訴えた。


日本トリム、水素を含む透析液で血液透析療法の疲労感を大幅に低減する臨床研究を発表、透析患者のQOL改善や社会復帰促進に貢献できると期待

2021.12.14 20:47 更新

 整水器を製造販売している日本トリムは、抗酸化性が確認されている水素(H2)を含む透析液で行う血液透析療法(電解水透析と呼称)の有効性について15年にわたり研究を行ってきた。今回、聖路加国際大学聖路加国際病院、愛仁会井上病院、株疲労科学研究所、理化学研究所、東北大学病院との共同研究で、透析患者の実質的重度の疲労感を8週間でほぼ無しにまで低下させるということがわかった。12月9日に行われた説明会では、この研究を主導した聖路加国際病院 部長・腎センター長の中山昌明先生を招き、同研究内容はもとより過去の電解水透析の研究報告や日本トリムの電解水透析事業の状況について説明した。

 「創業40周年を迎える当社は、『水には健康に寄与する機能がある』ことに世界に先駆けて着目し、付加価値のある水を社会に提供している」と、日本トリムの森澤紳勝社長が挨拶。「厚労省認可の管理医療機器電解水素水整水器(効果:胃腸症状の改善)を製造販売するとともに、水を科学し、水と健康の関わりを追求してきた」と、同社のビジネスの根幹は水なのだと語る。「また、エビデンスには徹底してこだわり、1995年から臺灣大學と共同研究をスタート。その結果、当社の電解水素水が、病気や老化の原因といわれる活性酸素を抑制する働きがあることが証明された」と、台湾の臺灣大學との共同研究によって、電解水素水が健康に寄与する可能性を見出したと力説する。「電解水透析は、聖路加国際病院を中心とした研究で、透析関連疲労の原因である酸化ストレスが治療開始2週目から低減し、疲労を抑制するメカニズムが解明された。これは患者の家庭復帰、社会復帰への後押しとなる大変画期的なことだと自負している」と、研究結果に手ごたえを感じていると胸を張る。「これからもメディカル分野にはますます注力して、日本初の技術をさらに発展させていく」と、多くの人々の生活の質を高めていきたいと訴えた。


アッヴィとエーザイ、「強直性脊椎炎」について理解を深めるプレスセミナーを開催、患者の体験談や実態調査の結果も紹介
2014.07.02 20:24 更新
協和発酵キリン、日本における疾病の最新事情や取り組みについてパネルなどで紹介、さらなるグローバル化も加速
2014.06.25 18:43 更新
ファイザーと武田薬品、関節リウマチの経口薬「ゼルヤンツ」の全例市販直後の調査結果を発表、リウマチ治療の変遷や実際についても紹介
2014.06.18 20:02 更新
日本精神神経学会、精神科医療における利益相反など「第110回日本精神神経学会学術総会」のトピックスを紹介
2014.06.16 20:39 更新
バクスター、携帯端末用の血友病治療薬輸注記録システム「モバ録」の治療へのインパクトを世界血友病連盟会議で発表
2014.06.06 20:03 更新
エスエス製薬、足のむくみを改善する内服薬「アンチスタックス」発売1周年を機に「足のむくみとセルフケア」がテーマのセミナーを開催
2014.05.30 18:02 更新
日本自立支援介護学会が「第8回学術大会」を開催、自立支援介護の事例と研究成果について発表、民間介護施設の取り組みをサンケイビルウェルケアに聞く
2014.05.26 20:07 更新
J&Jビジョンケア、日常生活における眼の紫外線対策の重要性を解説、コンタクトレンズ・サングラス・眼鏡が対策として有効
2014.04.23 18:24 更新
金原出版が患者向け「不育症学級(改訂版)」を発刊、不育症・習慣流産を正しく理解するためのセミナーを開催
2014.04.21 20:25 更新
ファイザー、食物アレルギー事故対策における国内外の取り組みと今後の課題についてセミナーを開催、調布市の給食事故後の進捗を総括
2014.04.11 21:02 更新
グラクソ・スミスクライン、オンラインとオフラインの交流により難病・希少疾患の診療環境が改善、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の成功事例を紹介
2014.04.10 19:43 更新
グラクソ・スミスクライン、てんかん医療が抱える課題を解決するために患者意識調査結果も踏まえて専門医がレビュー
2014.04.03 20:04 更新
MSD、「減塩は予防医療の第一歩」と題したセミナーを開催、減塩は高血圧だけでなくがんや認知症予防にも効果的
2014.03.26 18:22 更新
生化学工業、ひざの痛み「変形性ひざ関節症」に関するセミナーを開催、日常生活で感じるひざの痛みと受診の実態に関する調査結果も発表
2014.02.26 20:09 更新
塩野義製薬、糖尿病患者の意識と行動について実態調査を実施、継続治療に向けてトータルケアの重要性を提言
2014.02.26 19:33 更新
ノボノルディスクファーマ、インスリン治療を行う糖尿病患者の血糖値コントロール意識調査結果を発表、HbA1c目標値を知りながら7割が未達
2014.02.26 14:58 更新
くすりの適正使用協議会、中学校における医薬品教育の実態と課題についてメディア勉強会を開催、中学生の母親の医薬品に関する意識調査も発表
2014.02.21 20:10 更新
大正富山医薬品、骨粗しょう症治療薬ラッシュの中での各製剤の最新レビュー、それぞれの特徴を踏まえた使い分けの重要さを確認
2014.02.19 20:53 更新
日本イーライリリー、成人期AD/HD当事者を対象とした国際調査結果を発表、医療機関・治療選択肢などの充実を望む声が多数に
2014.02.14 19:16 更新
日本イーライリリー、骨粗しょう症の治療薬として期待度が高まる骨形成促進剤の臨床データや市販後調査の中間報告を発表
2014.02.07 20:40 更新

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