医療最前線

総合メディカルグループ、健康サポート薬局の取り組みの一環で「認知症」対応を強化

2016.10.12 19:20 更新

 総合メディカルグループは、健康サポート薬局の取り組みの一環として、今後さらに増加する「認知症」への対応を強化する。

 認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)を早期発見するため、認知症総合支援機構が提供する「D-cloud Navi」とタブレット端末を使い、地域住民へ簡単なテストを実施する。テスト終了後、薬剤師がフィードバックと認知症予防のアドバイスを行う。薬局では軽度認知障害の段階で生活習慣の改善を促すとともに、テスト結果を連携先医療機関と共有し、今後の支援につなげていく考え。

 そうごう薬局町田薬師台店が入居する医療モール「薬師台メディカルテラス」では、毎月「認知症カフェ」を開催している。医療モール内の各施設(内科と整形外科クリニック、薬局、歯科、整骨院、デイサービス、待合喫茶等)が連携し、同イベントを企画。医師の講演をはじめ、認知症患者さんの体験談の講演や紙芝居の上演など、地域住民の認知症予防に貢献している。

 認知症サポーターとは、厚生労働省の後押しで2005年から始まった取り組みで、認知症に関する正しい知識と理解をもち、認知症の人や家族を温かく見守り支援する応援者のこと。同社グループでは、毎年の新入社員導入研修で教育を行うなど積極的に推進しており、現在、薬局店舗で勤務する約2200人のスタッフが認知症サポーターを取得している。

[健康サポート薬局の取り組みの一環」
薬局での認知機能 簡易テスト体験会・認知症相談会のトライアル開催(今回初)
 日程:10月15日(土)14:00~18:00
 場所:そうごう薬局町田薬師台店(東京都町田市)
 参加者: 約16人 ※予約受付は終了

総合メディカル=http://www.sogo-medical.co.jp/


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