保険・ライフ

ソニー損保、食品や生活必需品など値上げカレンダーを公開

2022.07.05 18:01 更新

 ソニー損害保険(以下、ソニー損保)は、適切な火災保険の選び方や見直し方を多くの人に知ってもらうために、さまざまな情報発信を行っている。

 今年は、不安定な社会情勢等の影響による原材料価格の高騰や円安などを受け、食料品や日用品、外食など生活に密接な商品やサービス等の値上げが相次いで行われている。6月以降も各社が商品やサービスの値上げを発表しており、値上げの傾向は継続する見込みだ。

 そこで、今回のニュースレターでは、今年値上げが予定されている品目の最新情報をカレンダー形式でまとめるとともに、ファイナンシャルプランナーの丸山晴美氏による値上げの傾向と家計を守るポイントを紹介する。

 ファイナンシャルプランナー丸山晴美氏による値上げの傾向と家計を守るポイント解説を見てみよう。

 今年は、値上げラッシュが続いている。食料品はもちろんのこと、外食、交通費、光熱費、火災保険などさまざま。値上げの主な要因は、「原油高」「円安」「気候変動・天候」「制度的変更」などがあげられる。それぞれの値上げの要因を紐解くことで、優先的に行うべき家計の見直しが見えてくる。小麦粉や食用油については、主要産地の不作や輸送費の高騰、ウクライナ情勢など複合的な要因によって穀物相場が上昇している。そしてこれらを材料として使った菓子パンやスナック菓子、冷凍食品といった加工製品については、原油高や人件費といった要因も加味されるため値上げがされやすいほか、内容量を減らして価格を据え置く“ステルス値上げ”がされやすい品目でもある。外食も同様で、材料費だけではなく光熱費、人件費の高騰などにより各社が値上げを発表している。外食の回数を控えたり、食料品はできるだけ加工されていない食材を使った米食中心とした自炊を心掛けることで節約することができる。今後の懸念材料としては、肥料価格も高騰しており、国内産野菜の価格に影響が出る可能性があるため、最後まで無駄なく食材を使い切れるよう余った食材で1品作るなどの工夫が必要だ。

 鉄道運賃やタクシー料金、配送料や郵送料なども各社が値上げを発表している。主な理由は、原油高が挙げられる。交通費に関しては、リモートワークを導入している職場環境であればオンライン会議を積極的に増やすことで、交通費だけではなく時間も節約することができるだろう。配送料は、まとめて注文をしたり、通販事業者によっては店舗受け取りにすることで、配送料を無料にすることもできる。

 今後も小麦粉や食用油などは値上り傾向が続くといわれているため、値上げが予定されている食品などは事前にストックすることも対策のひとつだが、食費などの変動費に関しての見直しには限りがあるため、光熱費や保険などの固定費の部分での見直しが効果的ともいえる。電気やガスの値上りは、原油やLNG価格の上昇や円安、輸送費の高騰によって昨年から続いている。こまめにテレビや照明を消し、使用していない際に電化製品などの電源を切ること、お風呂は追い焚きをしなくて済むよう間隔を空けずに続けて入浴するなど生活習慣を見直すことで節約に繋がる。

 そして、固定費の見直しとして見落としがちなのが火災保険。10月から個人向け火災保険料の値上げが予定されていることに加えて、これまでの最長契約期間が10年から5年に短縮される予定となっている。契約期間の短縮は、長期契約のほうが割安のため実質的な値上げとなる。これは「制度的変更」による値上げのため、今のうちに火災保険の契約内容を見直すことで節約につながる可能性がある。

ソニー損害保険=https://www.sonysonpo.co.jp/


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