保険・ライフ

イーデザイン損保、共創型自動車保険「&e(アンディー)」を発売、一人でも事故にあう人を減らすために安全運転支援サービスなどを提供

2021.11.18 21:28 更新

 イーデザイン損保は、11月18日から、最新テクノロジーを活用して生活者に新たな体験を提供する新自動車保険「&e(アンディー)」(以下、「&e」)を発売する。&eでは、一人ひとりの生活者に寄り添い、一人でも事故にあう人を減らすために、IoTセンサーとスマートフォンを連携した安全運転支援サービスなどを提供する。11月9日に行われた発表会では、事故のない世界をつくるべく、新しい自動車保険のかたちを提供する経緯や、&eの特長などについて説明した。

 「事故に遭いたくないし、事故を起こしたくないという願いを叶えるべく、自動車は進化してきた。しかし、これにともない人も進化していく必要があると感じ、受け身な保険からの脱却を図るべく、今回&eを提供することにした」と、イーデザイン損保の桑原茂雄社長が挨拶。「これまでの自動車保険とは違うということを訴えるべく、未来の安心安全な街のイラストを配した」と、&eのキービジュアルについて解説。「いろいろな所と結びついて安心を作っていくことをイメージしてもらいたく“&e”という商品名にした」と、&eとした理由についても教えてくれた。

 「これまでの保険は、事故に備えるものであったが、&eでは事故に遭わない、事故を起こさないようにするべく、データを活用しながら、安全な運転に導かせる」と、これまでの自動車保険とは全く異なる概念を持った商品であるとのこと。「ドライバーの運転のクセを気づかせたり、改善させることで、普段から役に立つ自動車保険にしていく」と、万が一に備えてという発想ではなく、安全な運転に導く仕掛けをデータを活用しながら提供していくサービスなのだと説明する。「&eを提供することで、事故のない世界を実現し、あらゆるリスクに応えるインシュアテック(保険(Insurance)×テクノロジー(Technology)を掛け合わせた造語)保険会社へと舵を切っていく」と、デジタルの利便性を最大限に取り入れ、生活者一人ひとりのニーズに寄り添う全く新しい保険が誕生したと宣言した。

 &eの特長について、同 藤田謙一取締役が説明した。「&eは最短で60秒の短時間で概算見積が完了。情報入力の手間を極力省いた操作性となっている」と、保険証券をスマートフォンで撮影しアップロードすると、AI画像認識機能(AI画像認識(保険証券自動読み取り)機能は、シナモンAI社と共同開発した機能)によって、見積もりや申し込みに必要な項目の入力が大幅に削減されるとのこと。

 「契約者には、無償でIoTセンサー((イタリアのOCTO Telematics(OCTO)社製))を提供。万一事故にあった場合、IoTセンサーが自動で衝撃を検知し、スマートフォンから1タップで事故を連絡できる。また、提携修理工場での修理の希望もその場で入力できる」と、日本初導入となるイタリアのOCTO社製のIoTセンサーからスマートフォンにデータが送られて、安全な運転であるのか、また事故にあってもIoTセンサーが事故を検知して、運転手に迅速な対応ができる情報を届けてくれるのだと紹介する。「さらに、IoTセンサーが検知した衝撃やGPSデータを基に、契約者の車の事故状況を動画で再現。事故前後の車の速度・衝撃・損傷などのデータを事故担当者が把握できるため、事故にあった場合の契約者の不安を軽減できるようサポートするとともに、事故の早期解決に役立てる」と、事故状況をすぐに確認できる点も特長なのだと述べていた。

 「頻出する事故のパターンから作成した安全運転のためのヒントが詰まった『運転テーマ』を定期的にアプリで配信し、契約者の運転をサポートする」と、安全に運転してもらうための情報を提供していくことで、事故を未然に防いでいくという。「また、IoTセンサーが検知したデータを基に判定した急ブレーキや急ハンドル、急加速などの情報や、それらを基に算出した運転スコアから自身の運転傾向がわかるようになっている」と、同居の家族はもちろん、&eに契約している遠隔地の家族とも運転スコアなどを共有できるので、一緒に楽しみながら安全運転に取り組むことができると説明する。「さらに安全運転でハート(ポイント)がたまると、コーヒーなどの商品に交換することができる」と、安全運転を行うことでうれしい特典が得られるのだと教えてくれた。

 「そして『データで安全を作る』という趣旨に賛同してもらった消費者や地方自治体、企業とともに、交通安全に関するデータを活用した事故削減の取り組み『Safe Drive With』を開始する」とのこと。「『Safe Drive With』は、運転データや社会の様々なデータから交通事故のない社会に向けての活動やサービスにつなげていく取り組み。運転データから危険な場所を特定したり、ウェアラブルデバイスを活用して健康面から安全運転をサポートしたり、認知機能を維持することでカーライフをより長く安心・安全に楽しめる取り組みなどを進めていく」と、様々なデータを使って安全運転に導く取り組みなのだと紹介する。「例えば、Apple Watch経由で運転中およびその前後の心拍数や前日の睡眠時間などのヘルスケアデータを取得し、安全運転との相関関係を調べるなど、今後様々な企業や自治体と取り組みを進める予定となっている」と、東京都渋谷区と静岡県浜松市が賛同し社会づくりをスタートさせるのだという。「また、契約者の安全運転への取り組み状況に応じて、地域に根差した事故削減や交通安全の取り組みに対し当社が寄付を行う活動『+まち(ぷらまち)』も開始し、契約者とともに事故のない世界を目指す」と、企業や自治体と共に事故のない世界を共創していくと訴えた。

[発売日]11月18日(木)

イーデザイン損保=https://www.e-design.net/


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