保険・ライフ

Finatextなど4社、旅館・ホテル向けの「宿泊予約キャンセル保険」を共同開発

2021.10.01 16:42 更新

 Finatext、スマートプラス少額短期保険(以下、スマートプラスSSI)、あいおいニッセイ同和損害保険(以下、あいおいニッセイ同和損保)、キャディッシュの4社は、宿泊の活性化を通じて地域の観光産業に貢献をすることを目指し、旅館・ホテル向けの「宿泊予約キャンセル保険」を共同開発した。

 「宿泊予約キャンセル保険」は、スマートプラスSSIが保険商品を提供しFinatextが保険販売システムを提供するソリューション「サービス組み込み用 キャンセル保険」(スマートプラスSSIは、あいおいニッセイ同和損保の保険商品の開発・引受のノウハウを活かして事業運営を行っている。また、「サービス組み込み用 キャンセル保険」の保険販売システムは、FinatextのSaaS型保険基幹システム「Inspire」を土台に開発した)の第1弾として、キャディッシュが提供する宿泊予約システム「予約番」と連携して販売する。

 9月30日から、「予約番」を利用する一部の旅館・ホテルでトライアルを開始する。

 全国の宿泊施設は、コロナ禍の影響で厳しい状況が続いている。宿泊者が予約を思い留まる背景の一つには、新型コロナウイルス感染症や外出自粛要請などによってキャンセルリスクがあると考えられ、Finatext とスマートプラスSSIは、そうした事由にも対応できる「キャンセル保険」で宿泊者の不安やリスクを少しでも解消したいと考えていた。また、行動理念として「地域密着」を掲げるあいおいニッセイ同和損保と、全国1600以上(2021年8月末時点で「予約番」を利用している全国の旅館・ホテルが1611件)の宿泊施設に「予約番」を提供するキャディッシュも、苦境に喘ぐ地域の宿泊事業者に対して何らかの支援をしたいと考えていた。4社は「キャンセルリスクに対する消費者の不安を少しでも和らげることで宿泊予約を促進したい」「宿泊事業者への支援を通して地域の観光産業の活性化に貢献したい」という想いで一致し、「宿泊予約キャンセル保険」の共同開発が実現した。

 9月30日から開始するトライアルでは、「予約番」を利用する一部の旅館・ホテルで宿泊予約完了後に「キャンセル保険」を申し込むことができる。当初は予約完了画面に「キャンセル保険」申し込み画面へのリンクを掲載するかたちでの導入となるが、同トライアルで宿泊者・事業者のニーズやシステム面の課題を検証した後、今年度内を目標に、「予約番」を利用する施設の予約画面上で宿泊予約と合わせて保険を申し込める「サービス組み込み型(embed 型)」を導入可能にすることを予定している。

[トライアル開始日]9月30日(木)

Finatext=https://finatext.com/ja/
スマートプラス少額短期保険=https://www.smartplus-insurance.com
あいおいニッセイ同和損保=https://www.aioinissaydowa.co.jp/
キャディッシュ=https://www.cadish.co.jp/


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