保険・ライフ

アクサ損保、AIが自動車保険選びをサポートする「補償おすすめ機能」を導入

2021.03.09 17:47 更新

 アクサ損害保険(以下、アクサダイレクト)は、それぞれの生活者の潜在ニーズにお応えするため、ウェブサイトでの自動車保険の見積り結果画面上で特定の補償内容をAIが提案する「補償おすすめ機能」を開発し、昨年9月から提供を開始した。

 「補償おすすめ機能」は、ダイレクト型自動車保険業界で初めての機能とのこと。特に新規の契約者の「どのような補償内容を選ぶべきか」「他の契約者がどのような補償内容を選択しているのか」という疑問に、データに基づいて応えるため開発した。100万件以上の契約内容を含む匿名化したビッグデータ(データ活用を推し進める一方、同社は契約者から預かった情報は適切に取り扱い、正確性・機密性の保持に努めている。専任のセキュリティチームおよび経営層を含む管理体制を維持し、業界のセキュリティスタンダード、および金融庁のガイドラインを順守しながら、社内ルールの整備・徹底、情報システムに対する安全対策の実施等を通じて、生活者の情報を守るために情報セキュリティ管理の向上に常に取り組んでいる)と、契約者が入力した情報(住まいの地域や年齢、車の情報など)をもとに、AIがリアルタイムで個別の分析を行い補償を提案することで、契約者は従来に比べて補償内容、および保険料に納得して検討してもらうことが可能となった。その結果として、導入後わずか1ヵ月で成約率5%(補償おすすめ機能を導入した2020年9月17日の前/後1ヵ月の成約率をそれぞれ算出。開始前1ヵ月の成約率を基準とし、導入後1ヵ月目の成約率の上昇率を算出)向上を実現した。同機能は、アクサダイレクトのデジタルトランスフォーメーションの中核となるもので、生活者の潜在ニーズに応えるサービスとなっている。

 「補償おすすめ機能 」のポイントは、自動車保険の見積り結果画面上で、任意で選択する特定の補償内容に、契約者の情報(住まいの地域や年齢、車の情報など)と類似する契約者に“選ばれる傾向の高い"補償の組み合わせを提案する(契約条件によって、車両保険がセットできない場合や補償おすすめ機能が表示されない場合がある)。おすすめする補償内容にはアイコンを追加し、一目で分かりやすく提案する。おすすめの理由として、AIが分析した類似する契約者の補償選択割合を円グラフで表示し、データを元に提案する安心と納得感のある顧客体験を提供する(円グラフはスマートフォンのみで表示される(2021年1月現在))。契約者の入力情報に基づき、補償選択割合が低いと判断された特定の補償にはアイコンを表示しないことで保険料の見直しができる組み合わせの提案も可能になった。

アクサ損害保険=https://www.axa-direct.co.jp/


このページの先頭へ