保険・ライフ

ヤフーとMysurance、Yahoo!トラベル「ヤフーパック」で「旅行キャンセル保険」「フライト遅延保険」を提供開始

2020.12.17 11:13 更新

 ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)と、損害保険ジャパン(以下、損保ジャパン)の子会社で少額短期保険業を営むMysuranceは、Yahoo! JAPANが運営するインターネット旅行予約サービス「Yahoo!トラベル」の「ヤフーパック」(国内宿泊と航空券を自由に組み合わせることができる募集型企画旅行商品)の予約者向けに、旅行予約のキャンセル料を補償する「旅行キャンセル保険」と、業界初となる飛行機の遅延・欠航の発表によって発生した費用に対して、最短で空港での待ち時間に保険金を支払うことが可能な「フライト遅延保険」の提供を開始した。

 Yahoo! JAPANとMysuranceは、サービスの提供シーンに沿ってYahoo! JAPANが最適な金融商品をあわせて提案する「シナリオ金融」構想の一環として、「Yahoo!トラベル」の「ヤフープラン」において、ユーザーが宿泊予約をキャンセルした際に、そのキャンセル料を補償する「宿泊キャンセル保険」を7月に提供開始し、保険の対象となる旅行予約者の約10%の人に加入されている。

 今回、新たに保険の対象予約を「ヤフーパック」に拡大した「旅行キャンセル保険」および航空機運航状況の発表に基づく保険金の2段階定額払、単独加入が可能な業界初の「フライト遅延保険」を開発した。

 国内旅行をするユーザーの不安の一つに、予約者または同行者の入院や通院、急な業務出張、天候不良などでキャンセルせざるを得ない場合のキャンセル料の負担がある。また、フライトが遅延・欠航になった場合、食事代や宿泊代などが発生し、負担になる場合がある。このような不安や負担を軽減するために「旅行キャンセル保険」と「フライト遅延保険」の提供を開始した。

 楽しみにしていた国内旅行をやむを得ずキャンセルする理由は人や状況によって異なるが、従来の保険では指定されたキャンセル事由の範囲のみを補償するものしかなかった。同保険では、すでに販売を行っている「宿泊キャンセル保険」同様に、指定の事由以外の思いがけないキャンセルも、その他偶然な事由として幅広く補償する。

 旅行予約情報と連携して、簡単に保険への加入手続きができるとのこと。なお、保険料の支払い方法は「PayPay残高」またはクレジットカードを選択できる。

 旅行予約をキャンセルし、キャンセル料が発生した場合には、自動的に保険金請求が案内されるため、スムーズかつスピーディーに保険金を受け取ることができる。受け取る保険金の金額は、キャンセル事由に応じた補償割合に基づいて、引受保険会社であるMysuranceによって審査された額となる。保険金の受け取り方法は、保険金請求時に「PayPay残高」または銀行振込を選択できる。
 従来は、旅行保険のオプション等として最低4時間以上など長時間の航空機遅延や欠航が発生した場合に事後的に保険金を支払う保険商品しかなかった。同保険は独立した保険として加入でき、2時間以上もしくは4時間以上の遅延または欠航情報の発表があったことによって発生した食事代や宿泊代などの費用を定額で補償する。

 航空機の出発時間から遡り24時間以内に初めて2時間以上もしくは4時間以上の遅延または欠航情報が発表され、かつ被保険者が費用を支出した場合に保険金を支払う。

 旅行予約情報と連携して、簡単に保険加入手続きができる。なお、保険料の支払い方法は「PayPay残高」またはクレジットカードを選択できる。

 搭乗予定航空機の2時間もしくは4時間以上の遅延または欠航情報が発表された場合には、自動的に保険金請求が案内されるため、最短で空港での待ち時間に保険金を受け取ることができる。受け取る保険金の金額は、運行状況・航空券の枚数に基づいた定額となる。保険金の受取方法は保険金請求時に「PayPay残高」または銀行振込を選択できる。

 2時間以上の遅延発生によって一度保険金請求を行い、その後運行状況が変わり、4時間以上の遅延または欠航が発表された場合は、改めて保険金請求が案内され、4時間以上の遅延または欠航の場合の保険金との差額を受け取ることができる。

 申し込み方法は、「ヤフーパック」の予約内容入力画面に表示される「申し込む」欄をチェック。予約者の生年月日を入力する。保険料の支払い方法を「PayPay残高」またはクレジットカードから選択する。なお、予約後の保険加入はできない。

ヤフー=https://www.yahoo.co.jp/
損害保険ジャパン=https://www.sompo-japan.co.jp/


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