保険・ライフ

三井住友海上とあいおいニッセイ、「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」にAIを活用した新アラート機能を追加

2020.12.25 12:21 更新

 MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災ならびにあいおいニッセイ同和損害保険は、来年1月末に、専用ドライブレコーダー付き自動車保険(以下、「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」)の事故多発地点接近アラートに、AI分析によって導き出された「事故の危険が高い地点」(以下、「事故危険予測地点」)を新たな機能として追加する。

 過去の交通事故データと、道路、店舗、人口等の情報からAIが分析した、交通事故の危険性の高い地点を「事故危険予測地点」として登録し、アラートを発話するもの。MS&ADインシュアランス グループは、今後も新たな商品・サービスの提供を通じて、事故のない快適なクルマ社会の実現に貢献していく。

 「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」は充実した安全運転支援アラート機能等によって、安全運転意識の向上と、それに伴う事故減少効果が見込まれる。

 昨年1月の販売開始以来、事故発生時に、専用ドライブレコーダーが一定の衝撃を検知した際に専用デスクとつながる自動通報機能や、専用ドライブレコーダーの映像からAIが事故状況を自動作図する機能など、保険会社独自の顧客サービスが評価され、11月に両社合計で契約件数が80万件を突破した。

 こうした中、契約者にさらなる安心を届けるため、過去の事故多発地点に近接した場合のアラート機能に、AIが分析した潜在的な交通事故の危険箇所を「事故危険予測地点」として追加する。

 三井住友海上ならびにあいおいニッセイ同和損保が包括連携協定を締結している香川県が3月に作成した「AIによる交通事故危険度予測マップ」で公表している100地点を「事故危険予測地点」としてアラートに追加する。

 同マップは、過去の交通事故の発生状況に、道路の幅員や車線数等の道路情報、カーナビから得られたヒヤリハットデータ(急減速箇所)、小売店や飲食店等の施設情報等を組み合わせ、AIを用いて交通事故の危険度予測をしている。

 専用ドライブレコーダーを通じて、ドライバーに対して、「事故危険予測地点」をタイムリーかつピンポイントに注意喚起することで、自動車事故の減少に貢献していく考え。

 MS&ADインシュアランス グループは、香川県との包括連携協定をきっかけに、全国で活用できるようにAIを活用した「事故危険予測地点」アラートの充実に取り組む考え。また、同アラート機能を搭載した「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」を通じて、安全なクルマ社会の実現に貢献し、地域の発展を支えていくという。

三井住友海上火災保険=https://www.ms-ins.com/
あいおいニッセイ同和損害保険=http://www.aioinissaydowa.co.jp/


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