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FWD富士生命、治療費だけでなく生活費もサポートするがん保険「FWDがんベスト・ゴールド」を発売、レーシングドライバー佐藤琢磨選手と乳がんと闘う矢方美紀さんを迎えトークショーも開催

2020.10.14 19:53 更新

 FWD富士生命は、無解約返戻金型がん保険「FWDがんベスト・ゴールド」を11月2日から発売する。また、同日に日本全国で実施中のがん治験情報を検索できる業界初(9月時点、FWD富士生命調べ)のサービス「FWDがん治験情報提供サービス」を付帯サービスとして提供する。10月14日に行われた新商品説明会では、「FWDがんベスト・ゴールド」と、「FWDがん治験情報提供サービス」について紹介した他、同社がオフィシャルスポンサーとして応援する、レーシングドライバーの佐藤琢磨選手が特別ゲストとしてオンラインで参加。8月に世界三大レースの一つに数えられる「インディアナポリス500マイルレース」(以下、「インディ500」)において成し遂げた、2017年の史上初の日本人優勝に続く2勝目の快挙を振り返ってもらうともに、自身がチャレンジを続ける理由や、そのために必要な備え、周囲のサポートなどについて語ってもらった。また、乳がん月間である10月にあわせ「アピアランスサポート オンライントークセッション~がんと共に自分らしく、美しく過ごせる社会へ~」と題し、がん治療中のアピアランス(見た目)の悩みと、その克服方法について、乳がんと闘う矢方美紀さん(タレント・元SKE48)とNPO法人全国福祉理美容師養成協会(以下、NPOふくりび)の岩岡ひとみ事務局長とのトークショーを開催した。

 「FWDグループの一員である当社は、生命保険、医療保険、および従業員の福利厚生関連保険を提供している。1996年8月に事業を開始して以来、常に生活者の目線で考え、生活者のニーズに合ったシンプルでわかりやすい、独自性豊かな商品開発や新たな顧客体験を提供することを目指している」と、FWD富士生命の友野紀夫社長兼CEOが挨拶。「今回新たに『FWDがんベスト・ゴールド』を発売。がんの“治療”だけではなく、その“生活”もサポートすることをコンセプトにした商品となっている」と、トータルサポートのがん保険を発売すると意気込む。「当社では、『FWDがんベスト・ゴールド』を通じて、がん患者だけでなく、その周りの人々もサポートしていく」と、がん治療とその生活を取り巻く環境の変化と多様化する生活者のニーズに対応するための商品であるとアピールした。

 「日本では2人に1人ががんに罹患し、その3人に1人は就労可能な年齢となっている」と、働き盛りの患者も多いのだと友野社長は説明する。「こうした世代の人にとって、抗がん剤による副作用で、容姿に変化がみられることは、大きなストレスになっており、職場への復帰にも大きな影響を及ぼしている」と、アピアランスサポートで、治療しながらも働き続けられる社会にしていく必要があると訴える。「当社では、アピアランスサポートに関する情報収集などの支援によって、患者をサポートしていきたい」と、見た目の変化による不安を払拭できる情報などを積極的に提供していくと話していた。

 次に、FWD富士生命 商品統括部の土肥兼宗部長が「FWDがんベスト・ゴールド」および「FWDがん治験情報提供サービス」について説明した。「最後までがんの治療をあきらめない、あらゆるがん治療に対応する保険として『FWDがんベスト・ゴールド』を開発した」と、従来から好評を得ている一時金給付タイプの特長を踏襲し、治療だけでなく、その後の生活もサポート。さらに新たに2つの特約と業界初となる商品付帯サービスを開発したのだと力説する。「『FWDがんベスト・ゴールド』では、自由診療抗がん剤治療特約を新設。がん収入サポート特約も新設した。さらに、FWDがん治療情報提供サービスを新設している」と、商品付帯サービスなどを新たに追加したのだという。「また、主契約の給付金の支払い限度額を2年に1回から1年に1回に変更。上皮内新生物も主契約に組み込み、保険料払込みの免除の対象に変更した。さらに4つの告知事項がすべて『いいえ』であれば、申込み可能とした」と、バージョンアップも図られていると述べていた。

 「そして、商品付帯サービスとして『FWDがん治験情報提供サービス』を新設している。これは業界で初めて日本全国で実施中のがん治験情報を検索できるサービスとなっており、『がん治験に関する情報』をわかりやすく検索することができる。また、自分にあったがんの治験を選択し、インターネット上で参加の申込みもできる」と、がん治験の情報検索だけでなく、治験に申し込むことができ、治験に関する相談や質問も電話で答えるサービスになっているとのこと。「最後までがん治療をあきらめない、あらゆるがん治療に対応する保険を目指すことで、患者のみならずその家族などもしっかりサポートしていく」と、万が一のことに対する恐怖や不安に備えるためだけではなく、迷うことなく人生を謳歌するための保険を提供していくと訴えた。

 そして、米国インディカーシリーズに参戦するレーシングドライバーの佐藤琢磨選手がリモートで参加。8月に世界三大レースの一つに数えられる「インディ500」において成し遂げた、2017年の史上初の日本人優勝に続く2勝目の快挙を振り返ってもらった。「今シーズンは新年が明けて早々に、FWD富士生命のCM出演が決まり、幸先の良いスタートを切ることができたが、誰も予想できなかった新型コロナウイルス感染症の流行で、予定通りにシリーズを開幕することができなかった」と、イレギュラーなシーズンとなってしまったと説明する。「感染対策を万全に整えて、6月からシーズンが始まったのだが、8月に行われた『インディ500』で見事、2回目の勝利をつかむことができ、本当にうれしかったし、多くの人に祝福してもらった」と、1回勝つことも難しい「インディ500」をマルチ勝利するという快挙に、多くの喜びの声が寄せられたという。「この勝利は、ドライバーである自分自身だけでなく、メカニックやストラテジスト、マーケティング担当者などチームスタッフや、チームをサポートしてくれるスポンサー、そして何よりファンの支えがあって成し遂げることができた」と、周りのサポートなくして勝利はなかったと強調する。「それだけに無観客だった点は寂しさもあった」と、新型コロナウイルス感染症対策として無観客で行われた中での勝利は、特別なレースであったことを象徴する光景であったと語る。「来年は30万人の大歓声の中で勝利したい」と、新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中でも、最高のパフォーマンスを届けて、多くの人に勇気や元気を届けたいと話していた。

 この後行われた「アピアランスサポート オンライントークセッション~がんと共に自分らしく、美しく過ごせる社会へ~」と題したトークセッションでは、乳がんと闘う矢方美紀さん(タレント・元SKE48)とNPO法人全国福祉理美容師養成協会(以下、NPOふくりび)の岩岡ひとみ事務局長が参加。がん治療中のアピアランス(見た目)の悩みと、その克服方法について語ってくれた。

 「NPOふくりびでは、FWD富士生命のサポートを受けて、アピアランスに関する動画『アピサポチャンネル』をYoutubeに開設する。動画では、治療中でも自分らしく生活したいという人に対し、抗がん剤治療の副作用などによる、脱毛や肌荒れ、爪の乱れなどに対する対処法などを紹介していく」と、岩岡事務局長が、アピアランスサポート動画を紹介。この動画に出演する矢方さんは、「2年前に乳がんに罹患し、抗がん剤治療の副作用で脱毛した経験などを紹介すると同時に、その時活用したウィッグの着け方や洗い方などメンテナンス法を紹介していく。また、肌の変化や爪の乱れなどのケア法についても経験を活かして伝えていけたらと思う」と、「アピサポチャンネル」の内容について詳しく紹介してくれた。

 動画のダイジェスト版では、矢方さんがウィッグの洗い方をレクチャー。「人毛100%のウィッグを使っていたのだが、高級セーターを洗うようにやさしく押し洗いする。またゴシゴシしたり髪をかき分けたりするような洗い方もNG。乾かす時は、毛に沿うようにドライヤーを当てていく」と、細かく洗い方を伝授。「私自身ウィッグが必要になった時、様々な情報をネットなどで集めたのだが文章でわかりづらかった。また、岩岡事務局長から口頭で説明してもらっても、いざ洗う時にどの順番で行えばよかったのか、わからなくなることもあった。『アピサポチャンネル』では、動画で、しかも何度も繰り返して見ることができるので、不安を解消してくれるものと期待している」と、矢方さんの経験や工夫を上手に映像化したものになっていると教えてくれた。「『アピサポチャンネル』では計10本の動画を配信する予定。ネイルやまつげに関するものやウィッグによるヘアアレンジなども紹介していく。また、男性向けの動画も考えている」と、男性のアピアランスに関する悩みに対応した動画も配信したいと岩岡事務局長は話していた。

 最後に岩岡事務局長は、「『ふくりびウィッグ寄贈プロジェクト』をFWD富士生命のサポートを受けて実施する。このプロジェクトでは、乳がん治療を受けている人20名を対象に、NPOふくりびの人毛100%医療用ウィッグを抽選でプレゼントする。長さなどその人に合わせたセミオーダータイプのウィッグを提供する」と、既製のウィッグの使用しか選択肢がなかった人など、多くの人からの応募を受け付けているという。矢方さんは、「自分自身のがん闘病を漫画にした『27歳の乳がんダイヤリー』が発売される。病気のことやアピアランスのことだけでなく、仕事や恋愛など日常の悩みについて描かれている。病気をしている人、していない人にかかわらず、漫画で乳がんのことを知ってもらえたらと考えている」と、自身の経験を伝えていくことで、がん患者やその周りの人々たちの不安や悩みを取り除いていきたいと話していた。

FWD富士生命=https://www.fwdfujilife.co.jp/jp
NPOふくりび アピサポチャンネル=http://www.fukuribi.jp/apichannel1/


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