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NECとカゴメ、AIで子どもの苦手な野菜と相性の良い食材を導き出した「AI(愛)のプリン」(6種)を開発

2022.08.04 14:18 更新

 日本電気(以下、NEC)とカゴメは、カゴメが実施した「子どもの野菜に対する意識調査(2019年)」の結果とNECのAIを活用して、子どもの苦手な野菜と相性の良い食材の組み合わせを導き出した。そして伝説のプリン職人として有名な岐阜の菓子屋「プルシック」の所浩史オーナーシェフの協力を得て、この食材の組み合わせを利用した「AI(愛)のプリン」(6種類)を開発した。

 カゴメとNECは子どもの野菜嫌い克服と親子のコミュニケーション活性化を目指して、8月2日から専用ホームページで「AI(愛)のプリン」(6種類)のレシピを無償公開した。

 また「AI(愛)のプリン」(6種類)は、9月1日からプルシックのオンラインストアで、9月2日から店舗(プルシック岐阜)で、順次販売する。

 なお、同取り組みはカゴメの野菜摂取推進活動「野菜をとろうキャンペーン」の一環となっている。

 カゴメが実施した「子どもの野菜に対する意識調査(2019年)」では、野菜が好きな子どもでも、そのうちの74%は嫌いな野菜があるということがわかった。

 そこで、同調査を参考に選定した21種類の野菜とNECが収集した50万以上のレシピ情報から、NECのAIによって相性の良い食材を導き出し、この組み合わせを老若男女問わず人気がある「プリン」に利用することで、苦手な野菜にもおいしく、楽しくチャレンジしてもらいたいと考えた。

 プリンの開発にあたっては、まずNEC独自のリンク予測AI技術(データ間の隠れたつながりを発見するリンク予測AI)を活用して、子どもが苦手な野菜と相性の良い食材の組み合わせを100通り導き出した。その後、特設サイトにおける一般投票によって25種類を選出し、所浩史オーナーシェフがこの結果を参考にして、6種類のプリンを開発した。

 今回開発した6種類のプリンのレシピは、子どもの野菜嫌い克服に加え、夏休みの親子のコミュニケーション活性化に寄与することを目的として、8月2日から専用ホームページに無償で公開する。

 また、プルシック店舗やオンラインショップでは、第一弾として、「トマトとクリームチーズ」、「とうもろこしとヨーグルト」の2種類のプリンが販売される。

 カゴメとNECは「AI(愛)のプリン」を通じて、家庭での食育や、食を通じたコミュニケーションを促し、子どもの野菜嫌い克服に貢献していくことを目指すとしている。

[小売価格]各500円(税込)
[発売日]
プルシックのオンラインストア:9月1日(木)
店舗(プルシック岐阜):9月2日(金)

NEC=https://jpn.nec.com/
カゴメ=https://www.kagome.co.jp/


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