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サラダクラブ、野菜に関するアンケート調査「サラダ白書2022」を発表、「旬を味わうサラダ バターナッツかぼちゃミックス」など発売

2022.08.26 15:13 更新

 サラダクラブは、野菜に関するアンケート調査「サラダ白書2022」を発表した。また、9月1日~10月31日までの期間限定で、「旬を味わうサラダ バターナッツかぼちゃミックス」(105g)を発売する。さらに、加熱用カット野菜「ベジしゃぶ 白菜ミックス」(210g)、「ベジしゃぶ 白ねぎミックス」(100g)、「ベジしゃぶ キャベツミックス」(215g)の3商品を9月14日から発売する(商品によって販売エリアが異なる)。8月23日に行われたオンライン発表会では、野菜に関するアンケート調査「サラダ白書2022」の結果を発表した他、同社が強化している契約産地と連携した商品や取り組みや、秋の新商品について紹介した。

 「新型コロナウイルス感染症の流行によって消費者のライフスタイルに変化が見られている。さらに、世界規模での食料および資源不足から、物価やエネルギーコストの上昇が懸念されている」と、サラダクラブの金子俊浩社長。「当社では、サステナビリティに向けての重要課題として、食と健康への貢献、資源の有効活用・循環、持続可能な調達に注力し、解決に向けた取り組みを行っている」と、同社が重視する直近の問題点について解説。「国内における野菜の消費量が減少する中、当社が行ったアンケート調査『サラダ白書2022』においても、野菜不足を意識している人は63.5%に達した」と、野菜が足りていないと認識する消費者は多いと指摘する。「そして、野菜不足を解消するために利用する商品として、今回『パッケージサラダ』がトップを獲得した」と、野菜ジュースなどの加工品ではなく、フレッシュ野菜を直接摂取したいというニーズが高まっていると説明する。「年々、カット野菜の消費量は上昇しているだけに、当社では、国産野菜、旬の野菜や指定産地原料、鮮度保持延長の商品を展開していくことで、食と健康への貢献を目指していく」と、訴えた。

 「持続可能な調達と資源の有効活用・循環については、政府が進める飼料・肥料自給率向上に貢献すべく、酪農家に対しては、安全で良質な国産肥料や長期保存可能な肥料を提供。契約産地に対しては、安全で良質な国産肥料および循環型農業の実現を推進していく。これらによって、野菜廃棄物ゼロを全工場で達成していくと同時に、2024年度までに循環型農業の達成を目指す」と、食材の有効活用・処理コストの削減で課題を改善していくとのこと。「天候・収穫に応じた産地応援として増量企画を展開。産地とほぼ100%契約とすることで産地の安定経営に貢献していく」と、産地とウィン・ウィンの関係をさらに強化していく考えを示した。

 「また、プラスチック包材全体で約7%(84.2t)を削減。入数変更やコンテナ化(約50%)によって段ボール資材の削減を推進する。省エネタイプ設備への更新やメンテナンスの徹底などで電気使用量を削減する。そして、時間単位給水から必要時給水への変更や過剰給水の抑制などで水使用量を削減する」と、サステナビリティに向けて取り組む具体的なアクションについて紹介した。

 次に、同 広報・広告宣伝部の鳥塚栞氏が、「サラダ白書2022」の結果を発表した。「今年は、野菜・料理に対する意識やサステナビリティに関する意識などについて、全国2060人の20~69歳の男女にWebアンケート調査を行った」と、調査概要について報告。

 「自宅での料理頻度は『ほぼ毎日』が45%であり、『週3日以上』は58%だった。料理工程で負担に感じることでは、1位『献立決め』、2位『洗い物』、3位『生ごみの処理』となった。献立決めで参考にしているものは、男女20~30代が『SNS』で、女性60代では『テレビ番組・CM』が他属性に比べて多かった。料理をする際に罪悪感を感じることでは、『カット野菜を使う』は総菜や冷凍食品に比べて低かった。野菜不足を意識している割合は64%で昨年よりも約5pt増加した。野菜不足解消に利用したい商品(1~3位計)では、『パッケージサラダ(45%)』が最も多かった。パッケージサラダを利用したい人は53.3%で2013年以降最高値となった。野菜喫食時に意識していることは、『毎日食べること』が過半数で1位だった。野菜調理時に困っていること・改善したいことでは、『価格が高い(41.5%)』『日持ちしない(41.2%)』が2トップ。サステナビリティに関して、『マイバッグやエコバッグの使用』『ごみの分別・リサイクル』は実践が興味・関心を上回るが、その他の項目は、興味・関心の方が高かった」と、トピックスを紹介した。

 同 取締役商品本部長 兼 品質保証本部長の幣匡敏部長が、新商品の紹介と同社の新たな取り組みについて発表した。「当社は、国内の約400産地と契約し、12生産拠点からパッケージサラダを消費者に届けている」と、産地とのネットワークで消費者に安心・安全なパッケージサラダを届けていると胸を張る。「さらに、商品にはすべての野菜の産地表示を継続してきた」と、トレーサビリティにも力を入れてきたという。「また、フードロスなどが問題となる中、生産量によって企画商品や産地限定商品を期間限定で展開するなど、生産された野菜はしっかり消費するという試みも行っている」と、「旬を味わうサラダ」シリーズとして、九州産や神奈川県産キャベツ使用の商品をそれぞれの地域限定で販売したり、愛知県産青じその使用を増量した商品を販売するなどしてきたという。「そして今秋は、『旬を味わうサラダ』からバターナッツかぼちゃミックスを期間限定で発売する」と、産地限定の新顔野菜を発売すると訴える。「また、加熱調理用商品を3アイテムラインアップし、サラダ以外の野菜の摂取も後押ししていく」と、手軽に野菜を摂取してもらえる商品を展開すると意気込んだ。

 同 商品本部の佐々木愛氏が「旬を味わうサラダ バターナッツかぼちゃミックス」の詳細説明を行った。「9月1日~10月31日までの期間限定で発売する商品で、旬の野菜を使用した2~3人前『旬を味わうサラダシリーズ』の秋限定新商品となる」と、旬の野菜をおいしい時期に食べてほしいという想いが込められた商品とのこと。「今回、当社として初めて“バターナッツかぼちゃ”を使用した。国内では珍しい旬の新顔野菜のバターナッツかぼちゃを配合することで、秋の食卓を彩るサラダに仕上げた。バターナッツかぼちゃは、静岡県の指定産地のもののみを使用している」と、産地にもこだわった商品になっていると力説する。

 「バターナッツかぼちゃは、ひょうたん型の白っぽい果皮が特徴のかぼちゃで、一般的なかぼちゃに比べてでんぷんが少なく水分が多く、味はあっさりしている。名前の由来となっているようにナッツのような風味と、バターのような滑らかさが特徴といわれている」と、新規原料について解説。「バターナッツかぼちゃは淡白な味わいなので、ドレッシングはクリーミーなものがおすすめ。また、バターナッツかぼちゃの色鮮やかな見た目は、ハロウィンのサラダにもぴったりとなっている」と、「旬を味わうサラダ バターナッツかぼちゃミックス」のおすすめの楽しみ方を教えてくれた。

 同 商品本部の速水里美氏は、加熱調理用商品3アイテムを紹介した。「昨年、加熱調理用商品を発売。しゃぶしゃぶ用に特化し、一定の評価を得た」と、サラダ以外の商品に手ごたえを感じている様子。「今年は、メニューを考えることにストレスを感じている人、忙しく調理に時間をかけられない人、かけたくない人、このような状況でもできるだけ健康的な食事をとりたいと考えている人をターゲットにした商品を『ベジしゃぶ』シリーズとして展開する」と、装いも新たに、3アイテムをラインアップするという。「野菜が薄くカットされた状態でパッケージされているので、肉や魚などを用意するだけで簡単に完成し、短時間調理で野菜をたっぷり楽しむことができる」と、気温が低くなる秋冬にも、鍋料理で野菜を手軽にたくさん食べてもらえる商品だと説明する。

 「『ベジしゃぶ 白菜ミックス』は、極薄カットの白ねぎに白菜、水菜、人参をミックスした。人の手で切るのが難しい極薄カットの白ねぎと、白菜のしゃきしゃきとした食感が特長となっている。『ベジしゃぶ 白ねぎミックス』は、ハリネギ(白髪ねぎ)、水菜、人参をミックスした。ハリネギと水菜と人参のしゃきしゃきとした食感が楽しめる。『ベジしゃぶ キャベツミックス』は、太めにカットしたキャベツとレタス、極薄カットの白ねぎを配合している。商品パッケージには、マカロニグラタンや八宝菜などにも使えるおすすめメニューを掲載し、各商品に合わせたレシピを紹介する」と、鍋料理以外にも使える点もアピールしていくと述べていた。

[小売価格]
旬を味わうサラダ バターナッツかぼちゃミックス:213円
ベジしゃぶ 白菜ミックス:213円
ベジしゃぶ 白ねぎミックス:213円
ベジしゃぶ キャベツミックス:213円
(すべて税込)
[発売日]
旬を味わうサラダ バターナッツかぼちゃミックス:9月1日(木)
ベジしゃぶ 白菜ミックス:9月14日(水)
ベジしゃぶ 白ねぎミックス:9月14日(水)
ベジしゃぶ キャベツミックス:9月14日(水)

サラダクラブ=https://www.saladclub.jp/


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