食事・レストラン

モスフードサービス、動物性食材や五葷(ごくん)を使用しない「グリーンバーガー<テリヤキ>」を発売

2021.09.14 13:55 更新

 モスバーガーを展開するモスフードサービスは、9月22日から、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)で、原材料に動物性食材を使わず、野菜と穀物を主原料に使ったハンバーガー「グリーンバーガー<テリヤキ>」を発売する。

 同社では、バンズの代わりにレタスで挟んだハンバーガー「モスの菜摘」や、肉を使わず大豆由来の植物性たんぱくを使用した「ソイパティ」商品を提供するなど、健康志向や食に制限のある人々にも一緒に食事を楽しんでほしい、という考えのもと、おいしさや健康に配慮したメニューの開発に取り組んできた。昨今のフードダイバーシティによって、食文化や食習慣、あらゆる思想、老若男女、外国人の人などへの柔軟な対応が求められており、多様化するニーズに応えるため、昨年3月に「原材料に動物性食材と五葷(ごくん)(仏教などで食を禁じられている臭いの強い5種の野菜(ねぎ、らっきょう、ニラ、にんにく、たまねぎ)のこと)を使用しない「グリーンバーガー」を発売した。環境や健康、モスバーガーをイメージする“グリーン”を商品名とし、緑色のバンズを使用することでより象徴的な商品としており、消費者からも大きな反響を得たという。

 今回は「グリーンバーガー」の第2弾として、モスが元祖(日本の大手ハンバーガーチェーンにおいて初めて発売(1973年5月))の「テリヤキバーガー」を、動物性食材を使わずに表現した。「グリーンバーガー<テリヤキ>」で使用するテリヤキソースとグリーンマヨソースは、同商品のために新たに開発したもので、動物性食材および五葷(ごくん)不使用のソースとなっている。また、モスバーガー店舗(特殊店を除く)として初めて「パキッテ」(調味料などを片手で手を汚さずに素早くかけられる容器)を採用しており、ソースを別添えで提供する。消費者がソースの量を自由に調整することができるため、自身の好きな量にカスタマイズしながら楽しめる。多様化する食のニーズに対して、食材だけでなく、食べ方の視点でも新しい楽しみ方を提供していく考え。

 また、近年SDGsの重要性が高まっており、同社としても経営理念に基づいて、取り組みを進めているという。17の目標のうち「(3)すべての人に健康と福祉を」「(12)つくる責任 つかう責任」の2つの目標を通じて社会課題の解決に取り組む。この商品を通じて、SDGsの取り組みを国内外に向けて発信することも目指す。

 「グリーンバーガー<テリヤキ>」は、原材料に動物由来のもの(肉、魚、卵、乳製品など)と、臭いの強い五葷を使用しないハンバーガー。大豆由来の植物性たんぱくをベースとしたソイパティを、グリーンリーフやトマト、細切りレタスといった野菜と一緒に緑色のバンズで挟んだ。別添えの「パキッテ」で提供するテリヤキソースとグリーンマヨソースは、好みで量を調整しながら使える。ソイパティは大豆由来の植物性たんぱくをベースに、しいたけエキスで旨み、こんにゃくやキャベツで食感や甘みを加え、肉同様の食べ応えを実現した。バンズは、豆乳クリームをバター状にして加えてしっとりとした食感を出し、ほうれん草ピューレーを練りこみ、ほんのりとした野菜の甘みが感じられる。

 グリーンバーガー専用のテリヤキソースは、てんさいを原料とした上白糖を使用してあっさりとした甘みを出し、マスタードとブラックペッパーでキレを出した。動物性食材不使用ながらも、旨みやコクが感じられるテリヤキソースに仕上げている。

 グリーンマヨソースはマヨネーズの主原料である卵にかわるコクを出すために枝豆を配合し、「グリーンバーガー」のイメージカラーである緑色のソースに仕上げた。

[小売価格]580円(税込)
[発売日]9月22日(水)

モスバーガー=https://www.mos.jp/


このページの先頭へ