食事・レストラン

きじま・ヤマキ・WWFジャパン、MSC認証のかつお削りぶしを使用した料理を和食店きじまの店舗で提供

2021.06.08 12:15 更新

 きじま、ヤマキ、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(以下、WWFジャパン)は、世界初のMSC(Marine Stewardship Council、海洋管理協議会)認証を取得したヤマキ製品のかつお削りぶしを使用した料理が、和食店きじまの店舗で6月8日から提供開始されることを、6月8日の国連世界海洋デーにあわせて発表した。

 和食店・きじまは、1980年横浜に創業した。現在は6店舗で、どこよりも新鮮な海の幸を提供するお店を目指し、消費者に安心して食事を楽しんでもらうための様々な取組みを継続している。

 また、きじまは豊かな海を未来に残すため、持続可能な水産物においてもっとも信頼できる国際認証であるMSC認証・ASC認証を取得した水産物の利用を推進している。

 鰹節屋・だし屋、ヤマキは2019年に鰹節製造から製品製造までサプライチェーン一気通貫でMSC-CoC認証を取得し、その後製品発売の準備を行い、世界初のMSC認証を取得したかつお削りぶしを外食産業向け限定のNB製品として6月1日に発売した。

 WWFジャパンは、昨年から国内のカツオの漁獲・加工・販売状況を調査したうえで、国内の主な取り扱い企業や漁業者などと持続可能なカツオの漁獲と消費に向けての協議を続けている。そうした中、水産物の持続性に関する取組みをそれぞれ単独で進めていたきじまとヤマキの橋渡しをWWFジャパンが行い、これを機に今回の2社間パートナーシップが創出され、ヤマキ製のMSC認証かつお削りぶしが和食店・きじまのおだしに全面的に導入され、きじまの消費者に提供されることになった。

 MSC認証かつお削りぶしが、実際に和食店で提供開始されることは、和食文化を守るための画期的な試みであるとともに、SDGsのうち、「12. つくる責任つかう責任」や「14. 海の豊かさを守ろう」だけでなく、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」を実現することにも繋がると、きじま・ヤマキ・WWFジャパンは考えているという。

きじま=https://kijimagroup.co.jp/
ヤマキ=https://www.yamaki.co.jp/


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