食事・レストラン

ゼスプリ、「精神栄養学から考えるコロナ禍での食事術」WEBセミナーを開催、キウイを活用した「ポジティブ・フード」レシピも紹介

2021.06.25 22:42 更新

 ゼスプリ インターナショナル ジャパンは、感染への不安や、長引く自粛生活がもたらす“メンタル虚弱、不安疲労”などが広がる中、コロナストレスに負けないこころと食をテーマに「精神栄養学から考えるコロナ禍での食事術」WEBプレスセミナーを、6月24日に開催した。コロナうつは、メンタル面での“健康二次被害”とも捉えられ、国内外で広がっている。在宅勤務の環境下で、周囲も気づきにくい“サイレントうつ”も話題になっているが、大人だけではなく、行事制限やオンライン授業によって、直接的コミュニケーションが減少したことで、子どもや学生が抑うつ感を訴えるケースも少なくない。また、ワクチン接種が広がる一方、医療関係者や自治体職員が対応に追われ、過重労働から、うつ症状に悩む人も増加傾向にある。同セミナーでは、こころと食との関係性を明らかにすることで、精神疾患の治療に役立てる「精神栄養学」に着目し、その第一人者である帝京大学医学部精神神経科学講座 主任教授の功刀浩先生から、コロナ禍での食事術について講演してもらった。「精神栄養学」は、2000年頃から欧米で研究発表が行われてきたが、日本では注目されてこなかった新領域となる。今回、栄養豊富なキウイフルーツをはじめ、コロナ禍を前向きに乗り切る「ポジティブ・フード」について解説してもらうとともに、家庭で実践できるキウイを活用した「ポジティブ・フード」レシピを、女子栄養大学栄養学部 准教授の堀端薫先生が提案した。

 「我が国におけるキウイフルーツの輸入量は増加傾向にある。この理由として、美味しさはもちろん、栄養が豊富で健康に良いことで注目を集めるようになった」と、ゼスプリ インターナショナル ジャパンの栗田麻衣子PRマネージャーが挨拶。「『サンゴールドキウイ』は、1個で1日に必要なビタミンCが摂取できる他、『グリーンキウイ』は、1個で不足しがちな食物繊維を補うことができる」と、キウイフルーツは身近なフルーツの中で栄養充足率がNo.1なのだと説く。「当社は、キウイフルーツという小さな果実の恵みを通じて、世界中の人々やコミュニティ、環境の発展に大きく貢献することをモットーに掲げている」と、キウイフルーツで人々を幸せにしたいのだと訴える。「外部の研究機関と協力して、キウイフルーツの健康効果に関する健康を行っており、消化器系の研究やバイタリティの研究などを主な研究分野としている」と、キウイフルーツに秘められた健康効果に関する研究を行っていると紹介する。「キウイフルーツ摂取による気分の高揚に関する研究では、全8週の期間中、2週間おきに血中ビタミンC濃度測定と気分・幸福感についてアンケートを実施した結果、1日2個のサンゴールドキウイ摂取を4週間続けたグループでは、不安や抑うつ状態が継続的に減少した」と、キウイフルーツの摂取は精神面にプラスの影響をもたらすことも明らかになっているという。「そこで今回、精神疾患の治療に役立てる『精神栄養学』に着目し、その第一人者である帝京大学医学部精神神経科学講座 主任教授の功刀浩先生から、コロナ禍での食事術について講演してもらうことにした。また、女子栄養大学栄養学部 准教授の堀端薫先生には、家庭で実践できるキウイを活用した『ポジティブ・フード』レシピを考案してもらった」と、キウイフルーツの可能性について専門家の講演を交えながら、伝えていきたいと語っていた。

 功刀先生は、「精神栄養学から考えるコロナ禍での食事術~今注目の『ポジティブ・フード』キウイフルーツを例に~」と題した講演を行った。「コロナうつの症状改善と予防のポジティブ・サイクルとしては、朝食でスイッチをオンして、運動時間を確保し、規則正しく寝ることが重要になる」と、朝食力で、規則正しい生活と“サーカディアンリズム(体内時計)”を整えることが大切だと訴える。「コロナうつの症状改善・予防に期待できる『ポジティブ・フード』は、やる気や幸せを感じる脳内物質の材料として、タンパク質(アミノ酸)。腸を活発にしてこころを良好にする食物繊維や、脳内ホルモンの合成のために、鉄の吸収を助けるビタミンC。うつ症状のリスクを高める貧血を解消する鉄分。脳の神経伝達物質の合成に関わり、不足すると憂鬱になる葉酸を含む食品が望ましい」と、メンタルヘルスに貢献する栄養素を紹介。「キウイフルーツには、ビタミンC、葉酸、食物繊維が含まれており、メンタルヘルスに貢献する栄養素が豊富に含まれている」と、キウイフルーツがポジティブ・フードである所以を解説する。「キウイフルーツは、たんぱく分解酵素『アクチニジン』を含み、ビタミンCの含有率がトップクラスとなっている。鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収力が高まることも知られている。そして、フルーツの中でもキウイフルーツは、食物繊維含有量が豊富となっている」と、こころの健康に大切な栄養素が豊富なのだと強調する。「『サンゴールドキウイ』は1個で1日に必要なビタミンCが摂れる。『グリーンキウイ』は1個で不足しがちな食物繊維が補える」と、キウイフルーツ1個で1日に必要な栄養素が補えてしまうのだと説明した。

 堀端先生は、「ポジティブ・フード」キウイフルーツを活用した食提案を行った。「キウイフルーツは1個で10種の重要な栄養素が摂れるだけでなく、朝の食事にプラスするだけで、栄養バランスが整う。また、いろいろな料理に加えてアレンジメニューが可能となっている」と、朝食に加えることを推奨。「キウイフルーツを使用した朝食メニュー『ポジティブ・フード』レシピを考案した」と、3品のメニューを考えたという。

 「『キウイとサーモンのモーニングパワーボウル』は、積極的に取り入れたいたんぱく質をサーモンと卵で手軽に摂取でき、キウイに含まれるアクチニジンでたんぱく質の消化と吸収を助け、効率よく摂取できる。またグリーンキウイで食物繊維も補え、腸内環境を整えられる。サンゴールドキウイの豊富なビタミンCで朝から活力がアップする」と、レシピの栄養特徴を解説。「元気をチャージしたい休日の朝や食欲が出ない暑い日でも、酢飯と大葉の風味でさっぱりと食べられる。エネルギーとたんぱく質、食物繊維も摂取でき、高齢者にもおすすめとなっている」と、これからの時期に全世代に食してもらえるメニューであると語っていた。

 「『サンゴールドキウイとほうれん草の白和え』は、野菜の中でも鉄分がトップクラスのほうれん草。サンゴールドキウイに豊富に含まれるビタミンCで鉄分の吸収を促進する。さらに、サンゴールドキウイとほうれん草で葉酸も摂取できる。葉酸が代謝を高め朝から活動的にしてくれる」と、栄養の特徴について紹介。「味付けによって、和洋の朝食、どちらにも加えやすい手軽な一品となっており、ビタミンC、葉酸、鉄と女性に嬉しい栄養素が摂れてしまう、朝に加えたい一品となっている」と、サンゴールドキウイに含まれる栄養素を最大限に活用したメニューになっていると話していた。

 「『キウイくるくるロールサンド』は、サンゴールドキウイで、豊富なビタミンCを摂取して、朝から気分を上げるメニュー。グリーンキウイで、不足しがちな食物繊維も補える。クリームチーズでたんぱく質も摂取できる」と、グリーンキウイとサンゴールドのどちらでも楽しめるメニューとのこと。「親子で一緒にくるくる丸めて、楽しく調理できるメニューとなっている。ビタミンC、たんぱく質、カルシウムと子どもの成長に必要な栄養素が摂取できるので、家族の朝食におすすめとなっている」と、食べるだけでなく、作るのも楽しいメニューなのだと教えてくれた。

ゼスプリ インターナショナル ジャパン=https://www.zespri.com/ja-JP


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