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ローソン、コロナ禍によるストレス解消で食べたいけど体型が気になる人に向けて「糖質オフ商品」を発売、サンドイッチや冷し麺など美味しくて健康的な5品を発売

2021.06.12 12:53 更新

 ローソンは、6月15日から全国のローソン店舗(1万3938店:5月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、使用する原材料を工夫することによって「糖質オフ」を実現した商品を発売する。6月11日にオンラインで行われた新商品発表会では、「糖質オフ」商品の開発に至った背景や、サンドイッチ、冷し麺など美味しくて健康的な5品の開発に携わった担当者が商品特徴などについて紹介した。

 「新型コロナウイルス感染症によって、リモートワークなどで家で過ごす時間が増加し3密を避けた生活が強いられた。こうした行動範囲の縮小から、運動不足による健康不安を招いたり、未だ感染状況の改善が見られないことへの不安から、ストレスが増加している」と、ローソン 商品本部の友永伸宏本部長補佐。「当社が実施した調査によると、コロナ禍におけるストレス解消法として、『好きなものを食べる』が上位を占めた。しかし、夏本番を前に、服装も薄着になっていくことから、“ダイエット”というワードが6月に検索のピークを迎える」と、食べたいけれど体型が気になる消費者が多く、食べても罪悪感を感じない商品へのニーズが高まるのだと訴える。「そこで当社では、糖質オフに注目した。糖質の過剰摂取によって肥満や生活習慣病に影響を及ぼすといわれている。また、糖質制限ダイエットは結果が出やすく、ストレスが少ないことから人気で、糖質オフやゼロ食品の市場は右肩上がりの傾向を示している」と、糖質を意識して健康を目指したいという人々が多いのだと指摘する。

 「当社では、糖質オフへの取り組みとして、2012年からブランパンやもち麦おにぎりを発売。2014年には食物繊維入りレンジ麺や、2015年には健康志向のオリジナル菓子も発売した。特に機能性ベーカリー商品は毎年成長し、これまでに5.7億個も販売した。また、近年においても、ベーカリー全体は微増であるものの、機能性ベーカリーは急拡大している」と、コロナ禍の昨年も機能性ベーカリーは販売数が前年を上回った。「健康関連商品へのニーズが高まっていることを受けて、“美味しくて健康”を合言葉に、食べたい欲求に対応した糖質オフ商品を中食カテゴリで展開する」と、消費者の健康を支える「糖質オフ商品」を販売すると意気込んだ。

 「糖質オフ商品」については、同 商品本部 コンセプト開発部の担当者から発表があった。「『昆布だしで炊いた鮭とわかめのおにぎり』は、糖質37%オフを実現した」と、同 商品本部 コンセプト開発部の田口美里チーフマーチャンダイザー。

 「ご飯は昆布だしで炊き、大豆たんぱくも昆布だしで炒めて加えている。具材に鮭とわかめ、胡麻を混ぜている。ご飯、大豆たんぱく、もち麦など様々な食感を楽しんでもらえる商品となっている」と、商品特徴について言及。「糖質オフのために、お米の量を約4割に減らし、代わりに大豆たんぱく、もち麦を加えている」と、どのようにして糖質オフを実現したかについても教えてくれた。

 「『おだしがおいしい もち麦冷やし茶漬け(鶏飯風)』は、さば節、宗田かつお節、煮干し、昆布などを使ったこだわりのだしをかけて食べるお茶漬けで糖質40%オフとなっている」と、田口チーフマーチャンダイザー。「鶏飯をイメージし、具材には蒸し鶏、錦糸卵、椎茸煮、小松菜、人参、たくあんをトッピングしており、様々な食材の食感や味わいが楽しめる」と、美味しさのポイントについて解説。「ご飯を使わずに、もち麦と刻んだカリフラワーを使って糖質をカットした」と、ご飯を使わないお茶漬けなのだとアピールする。「パッケージには、見た目にも美味しそうな写真を使い、盛り付け方もイメージしやすいものとなっている」と、視覚的にも食欲をそそる工夫がなされていると述べていた。

 「『裏切りの一杯 鶏の旨み!冷やし白湯麺』は、ダイエットに良くない食材を我慢せず食べることから“裏切りの一杯”と命名した商品」と、同 商品本部 コンセプト開発部の小林愛花マーチャンダイザー。

 「麺の量はいつもの量と変わらず、食べ応えはそのままでありながら、小麦粉の一部を食物繊維等に置き換えた糖質40%オフ麺を使用した」と、ボリューム感がしっかり味わえながらも、糖質をオフした商品なのだと力説する。「鶏の旨みを感じるスープに、ゆで卵、鶏肉と食感のアクセントにフライドオニオンをトッピングした」と、美味しさのポイントについて紹介した。

 「『裏切りの一杯 焙煎胡麻のコク!冷やし担々麺』は、麺の量はいつもの量と変わらずに食べ応えはそのままの商品となっている。肉みそ、ナッツやネギ、山椒、エビラー油もやし等をトッピングし、従来品(2020年発売の冷やし担々麺比較)の約2.5倍の練りごまを使用した」と、胡麻の風味が感じられる旨辛な商品なのだと説明する。「小麦粉の一部を食物繊維等に置き換えた糖質40%オフ麺を使用している」と、糖質オフ麺なので罪悪感を感じることなく食べることができる商品なのだとアピールした。

 「美味しくて健康な商品をコンセプトにブランパンを開発。今回発売の『ブラン入りサンド チキン&ベジタブル』は、糖質30%オフ食パンを使用している」と、同 商品本部 コンセプト開発部の村田文子チーフマーチャンダイザー。

 「シャキシャキ野菜とロースターで旨みを閉じ込めた鶏むね肉の直火ローストチキン、玉子を具材に使用。シーザーソースで味付けした」と、肉と野菜を美味しく食べられる味わいに仕上げたと胸を張る。「ブラン入り食パンなので、糖質オフだけでなくカロリーも抑えられた商品となっている」と、健康的な食材を採用しながら、美味しく食べられる商品なのだと訴えた。

[小売価格]
昆布だしで炊いた鮭とわかめのおにぎり:150円
おだしがおいしい もち麦冷し茶漬け(鶏飯風):399円
裏切りの一杯 焙煎胡麻のコク!冷し担々麺:530円
裏切りの一杯 鶏の旨み!冷し白湯麺:530円
ブラン入りサンド チキン&ベジタブル:298円
(すべて税込)
[発売日]6月15日(火)

ローソン=https://www.lawson.co.jp/


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