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バリラジャパン、パスタ製品をプラスチックパッケージから地球環境に配慮した紙パッケージへ変更、女優・のんさんはバリラのパスタを購入してSDGsに貢献すると宣言

2021.04.15 19:58 更新

 イタリア売上No.1(出典:2019年ニールセン、イタリアパスタ&パスタソースカテゴリー売上)パスタメーカーBarilla社の日本法人、バリラジャパンは、グローバル市場で先行導入していたパスタ製品の新パッケージを、日本市場でも導入。プラスチックパッケージから、地球環境に配慮した紙パッケージへ変更した。これを記念し、「バリラ 新紙パッケージお披露目会」を4月15日に開催した。お披露目会では、バリラが現在取り組んでいる、地球環境に配慮したSDGsへの取り組み、パッケージの考え方などについて説明した他、女優・のんさんをゲストに迎え、パッケージのお披露目とパスタのプラスチックパッケージ卒業宣言を行った。

 「当社は、今年春から消費者向けバリラ製品をプラスチックから紙を主体としたパッケージ『ブルーボックス』に移行する」と、バリラジャパンの永瀬奈弓マーケティングマネージャーが挨拶。「当社が掲げる6つの指針は、過度な包装を行わずパッケージの簡素化に務める。可能な限りプラスチックを紙製のパッケージに置き換える。責任をもって管理された森林から作られた紙資源のみを使用する。リサイクル可能なパッケージ設計にする。ライフスタイルアセスメント(LCA)を考慮したパッケージを開発する。食物連鎖サイクルに影響を与えない再生可能な素材の使用を行う」と、同社が考える持続可能なパッケージについて言及する。「当社の『ブルーボックス』が使用する紙の原料は、食品安全を考慮したパッケージになっている」とのこと。「リサイクル紙の多くは有害物質を放出する可能性があるため、食品との接触には未だ適しておらず、衛生面・安全性を確実に確保するために、100%バージンパルプで製造した紙のみを使用している」と、食品安全を担保したパッケージなのだと強調する。「さらに、環境保全や持続可能性の観点から見て、FSC認証やPEFC認証の基準によって、適切に管理されている生産社から調達している」と、責任ある資源調達を行っているのだと説明した。

 「今回、日本で消費者向けパスタ製品を『ブルーボックス』に切り替えることで、年間31トンのプラスチックを削減できる。全世界では年間1万1000トンのプラスチック削減になる」と、多くのプラスチックゴミを削減できるとのこと。「これからも当社では、“あなたに良いもの、それは地球に良いもの”というミッションを掲げて、より栄養価の高い製品提供および健康的なライフスタイルとより良い食習慣の推進を図る」と、食の喜びと人々の幸福を実現していくと訴える。「この考えのもと、栄養面から455製品を改良した。またすべての製品でパーム油の使用を禁止した。さらに、食品の安全性と品質を確保するために400万もの研究やテストを実施した。そして、8万人以上へ食育や健康的なライフスタイル提案の取り組みを行っている」と、同社が2019年までに取り組んだミッションについて発表。「地球のために、二酸化炭素や水資源の使用削減を含む、グローバルフットプリントの改善や、持続可能な農業の推進を行っている」と、環境へのインパクトとサプライチェーンについて言及した。「また、9000近くの農家と共に持続可能な農業を推奨するプロジェクトを実施。製品パッケージの99.7%はリサイクル可能に設計した。さらに、アニマルウェルフェア(動物福祉)の高い基準に沿って調達した卵は100%、肉類は98%となっている。そして、CO2排出量は30%、水資源使用量は21%削減した」と、2019年までに取り組んだ同社の環境対策について説明してくれた。

 次にゲストの女優・のんさんが登場。パスタが大好きだというのんさんは、「トマトソースのパスタが好きで、バリラのトマトソースはお気に入り」とのこと。一方、良く作るパスタは、「ホワイトソースパスタで、ブロッコリーや玉ねぎ、エリンギなど野菜を入れて作っている」と、得意なパスタ料理についても教えてくれた。話題のSDGsについてのんさんは、「自分でも取り組める身近なことから行うようにしている」と、エコバッグを持参したり、マイボトルを活用するなど、できることから行うことで、日常的にSDGsを意識するようにしていると述べていた。

 この後、バリラジャパンのニックヒル・グプテ社長が登場し、日本でのプラスチックパッケージを卒業することを宣言。のんさんは、「とても素晴らしい取り組みだと思う。SDGsを解決しながら、これからも美味しいパスタを作ってほしい」と、バリラの取り組みを全面的に支持したいとのこと。「バリラのパスタ製品を選ぶだけでSDGsにも貢献できる。それだけに、多くの人にバリラの紙パッケージのパスタを購入してほしい」と、バリラの「ブルーボックス」を選ぶことがエコ活動につながるのだと訴えた。

バリラジャパン=http://barilla.co.jp/


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