食事・レストラン

ハウス食品、旨・激辛食「しあわせの激辛」シリーズをネット限定発売

2021.04.23 13:26 更新

 ハウス食品は、“旨・激辛食”「しあわせの激辛」シリーズを4月26日からネット限定で発売する。ラインアップはレトルト即食タイプの<チキンカレー><麻婆豆腐><辛ボナーラ>(“辛いカルボナーラ”を意味する造語)、即席袋タイプの<ラーメン>の4種類とのこと。“質の良い激辛”をキーワードに、激辛ファンの人々が求める「旨味」と「辛味」を両立した。

 激辛料理は、定期的なメディア露出などで話題性も高く、また激辛コミュニティが点在するなど、根強い人気があるという。特に4月現在は外食を中心に“第4次激辛ブーム”といわれ、何度もブームが起きるほど、高いニーズが継続しているジャンルとなっている。

 激辛史(ハウス食品調べ。諸説ある)は、第1次激辛ブームが1980年代中盤。社会は急激な円高で不況になった。1986年の新語・流行語大賞に「激辛」がランクインし、話題性が高かったことがうかがえる。第2次激辛ブームが1990年代。社会はバブルが崩壊し、就職氷河期になった。タイ料理を筆頭に、辛みの強いエスニック料理が流行る。第3次激辛ブームが2000年代。社会はリーマンショックによる経済低迷。激辛ラーメン店が増加するなど、これまでにない強烈な辛さが流行る。

 激辛料理は一説では景気と密接に関係しているといわれており、景気が低迷すると激辛市場が盛況となる傾向があるようだ。

 そもそも「辛味」とは「味覚」ではなく、基本五味(甘味、塩味、酸味、苦み、旨味)には入らない、「痛覚」の一種とのこと。辛いものを食べると痛覚が刺激され、食べると実際に“スカッとリフレッシュできる”と、いわれている。

 つまり、不景気下ではストレスが溜まりやすいため、スカッとリフレッシュできる“辛い料理”を食べる人が増える、これが「激辛ブーム」が起こる仕組みだと考えられている。

 今回、唐辛子も扱う総合食品メーカーとして、日々ストレスと戦う人々の役に立てればと考え、個食シーン向けの激辛メニューシリーズを発売するという。

 今回の製品開発にあたって、激辛ファンからの意見を取り入れながら開発を進めた。その結果、一般的に激辛をコピーに謳った商品は、「期待ほど辛くない」もしくは「辛いだけでおいしくない」のいずれかの評価となることが多く、既存製品の味に対して不満を抱えていることが分かった。また、激辛ファンは好きで唐辛子を足していると思っていたが、実は足さずとも十分に辛く、そしておいしい料理を求めていることもわかった。重要なのは激辛ながらもしっかりおいしい、“辛さとおいしさの両立”であるという結論に至った。

 激辛ファンにとって、激辛とは決して罰ゲームではなく、むしろ幸福を感じる上質な時間であるため、ブランドの世界観醸成および味づくりについては“質の良い激辛”をキーワードにホンモノの激辛料理を追求した。

 また、パッケージデザインについては、“激辛”であることが一目で分かるよう赤と黒を基調とした色合いと、ちょっとした遊び心を込めたキャラクターを活用し、“激辛らしさ”を意識した表現した。

 カレー、麻婆豆腐、ラーメンについては、外食などで“激辛”メニューをよく見かけることから、消費者の中でも親和性が高いと考え選定した。加えて、今回チャレンジとしているのが<辛ボナーラ>とのこと。“辛いカルボナーラ”を意味する造語で、「グラタンなどホワイトソースにタバスコをかけて食べると美味しい」という、激辛ファンの話から着想を得て開発した。

 辛味と旨味はトレードオフの関係にあり、一般的に辛さを追求すると旨味が消えておいしさに乏しくなり、旨味を追求すると辛さが消える傾向にある。激辛ファンの人々が求める「旨味」と「辛味」の両立については、簡単そうだが、実は難しく苦労したという。ハウス食品が強みとするスパイスを基軸とした長年の味づくりの知見を活かし、メニューごとにマッチする旨味を探求し続けた結果、企画から約2年の期間を経て相反する2つの要素を両立することができた。

 また辛さについては、ハウス食品がカレー製品などで設定する「辛味順位」では表記できない程の強烈なものに仕上げた。唐辛子の中にも、辛みが徐々に蓄積するタイプ、刺すような鋭い痛辛さがあるタイプなど、多種多様なものが存在する。唐辛子に関する知見を持つハウス食品だからこそ、辛さで有名な品種のものを使うだけではなく、多種多様の組み合わせをもって、突き抜けるような“強烈な辛さ”を実現しており、その辛さレベルについては激辛ファンのお墨付きも得ている。

 「しあわせの激辛」<チキンカレー>は、「マンゴーチャツネの甘みとトマトの旨み」と「4種の唐辛子の湧き上がる辛さ」が両立した激辛カレーとなっている。味の違う4種の唐辛子(一味唐辛子、韓国唐辛子、ハバネロ、焙煎唐辛子ペースト)を使用している。

 「しあわせの激辛」<麻婆豆腐>は、「豆板醤・豆板醤の旨みと花椒のさわやかな香り」と「4種の唐辛子の突き抜ける辛さ」が両立した激辛麻婆豆腐です。味の違う4種の唐辛子(一味唐辛子、韓国唐辛子、ハバネロ、焙煎唐辛子ペースト)を使用しているとのこと。
 「しあわせの激辛」<辛ボナーラ>じは、「チーズと生クリームの濃厚な旨み」と「4種の唐辛子の絡みつく辛さ」が両立した激辛カルボナーラ風パスタソースとなっている。味の違う4種の唐辛子(一味唐辛子、韓国唐辛子、輪切り唐辛子、焙煎唐辛子ペースト)を使用している。

 「しあわせの激辛」<ラーメン>は、「2種のニンニクの後引く旨み」と「4種の唐辛子のほとばしる辛さ」が両立した激辛ラーメンとのこと。味の違う4種の唐辛子(一味唐辛子、韓国唐辛子、焙煎唐辛子ペースト、粗挽き唐辛子)を使用している。
 同シリーズの開発にあたり、辛さの単位を統一するアプリとポータルサイト「辛メーター」に協力を得て、開発に参画する激辛ファンの紹介、試作品の味覚評価、辛さレベルの設定などをコーディネートしてもらった。製品面のタイアップとして、製品パッケージ表面への辛メーターのロゴ表記、および辛メーターが独自に開発した辛さ単位「KM値(辛メーター値)」を、ハウス食品の辛味順位表記に代わり、辛さレベル表記として記載した。また製品の開発の秘話などはタイアップ記事で閲覧できる。

[小売価格]
「しあわせの激辛」<チキンカレー> :598円
「しあわせの激辛」<麻婆豆腐>:398円
「しあわせの激辛」<辛ボナーラ> :398円
「しあわせの激辛」<ラーメン>:798円
(すべて税込)
[発売日]4月26日(月)

ハウス食品グループ本社=https://housefoods-group.com/


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