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サカタのタネ、2~3月収穫用のブロッコリー「レイトドーム」の種子を発売

2021.04.28 17:55 更新

 サカタのタネは、形状安定性、収穫作業性に優れる2~3月収穫用のブロッコリー「レイトドーム」の種子を営利生産者向けに発売する。

 「レイトドーム」は播種後180日で収穫できる晩生品種とのこと。早春収穫のブロッコリーは冬の寒い時期に生育し、温かくなる春先に収穫するため、気温の変化で花蕾の形状が乱れる、花蕾の粒のそろいが悪くなるなど、高品質なブロッコリーの出荷が難しい作型となっている。「レイトドーム」は温度上昇期でも花蕾がドーム状にまとまり、粒ぞろいがよく、品質の安定性に優れ、市場での高評価が期待できる。葉が花蕾を包んで生育するため寒さによるアントシアンの発生も少なく、青果の色味にも優れる。

 また、「レイトドーム」は(1)花蕾の位置が高く収穫の際、必要以上に屈む必要がない、(2)茎が比較的柔らかいため収穫時に切りやすい、(3)生育のそろいがよい--ため、収穫作業性にも優れる品種とのこと。特に冬に生育する品種は草丈が低く、茎が硬くなりやすいため、「レイトドーム」は生産現場の労力削減に大きく寄与する。

 同社では今まで晩生品種として播種後150日で収穫できるタイプの「ウインタードーム」「こんばんは」を販売してきた。今回さらに晩生の「レイトドーム」を販売することで、暖冬や厳冬といった不安定な気温の影響で収穫期が読みにくい2~3月のブロッコリー安定生産に貢献できることを期待している。

[小売価格]
1袋2000粒入り:7205円
1缶ペレット種子5000粒入り:1万9580円
(すべて税込)
[発売日]6月下旬

サカタのタネ=https://www.sakataseed.co.jp/


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