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モスバーガー、"CHANCE"をマーケティングテーマに掲げエシカル消費に向けた「クリームチーズベジ~北海道産コーンのソース~」など発売

2021.03.17 21:01 更新

 モスバーガーを展開するモスフードサービスは、4月1日~5月中旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)で、「クリームチーズベジ~北海道産コーンのソース~」を期間限定で発売する。また、全国8エリアに分け、地域食材を使用した「まぜるシェイク」を全国で販売するリレー企画の第2弾として、4月1日~5月中旬まで、愛知県産のいちご“ベニほっぺ”と、新潟県産の洋梨“ル レクチエ”を使用した「まぜるシェイク」を発売する。さらに、4月1日~9月下旬まで、「ひんやりドルチェ 苺ショコラ」を期間限定で発売する。3月17日に行われた新商品発表会では、今年のマーケティング施策やターゲットなどについて発表した他、新商品の特長や概要などについて紹介した。

 「今年のマーケティング方針は、“CHANCE~新たな時代に、新たな価値を~”をテーマに、コロナ禍で世界は新たな時代を迎えたが、この時代を当社ではチャンスと捉え、消費者や社会に寄り添った新たな商品やサービスを提供していく」と、新持ち帰り需要やエシカル消費を取り込む商品やサービスを提案すると、モスフードサービス マーケティング本部の安藤芳徳上席執行役員が挨拶。「コロナ禍を受け、さらなるテイクアウト喫食時における品質の向上を目指して、テイクアウト向きの商品の訴求や、商品・包材の改善を進める」と、新持ち帰り需要に対する施策を紹介。「ホールディングタイムとは別に、おいしく食べられる時間の延長を研究したり、過剰ではない適切な包材の導入などを行う」と、ニューノーマル時代にあった商品および包材を探求していくと語る。「また、定番商品を強化。新規・低頻度ユーザーの利用が多い定番商品を磨き、構成比を上げていく。さらにキャラクターを活用。デジタルCMも活用し、動画を先行しTV-CMの効率を高めていく」と、様々な消費者を取り込むための施策を行うと強調した。「さらに、モスバーガーの『即食』商品だけでなく、明日の食事や『モノ』の販売も行うことで、モスの利用機会を増やす」と、お菓子類やレトルトスープ、マスク、食器類、濃厚食パンといった物販も行っていくと話していた。

 「エシカル消費に対応するべく、モス事業の中で環境に対してできることを一つひとつ実施していく」と、環境対応も重視していくとのこと。「また、コロナによって厳しい状況に追い込まれている生産者の支援も行う」と、地元応援商品を引き続き展開していくという。「地域の食材を全国規模で販売し、全国に地域の魅力を伝えていくキャンペーンや、環境にも人にも優しい、モスの新カテゴリーを創出する」と、ご当地商材を使ったシェイクや、グリーンフードカテゴリを確立していくと意気込んだ。

 「dポイントデータを活用した施策も引き続き展開する」と、会員データを活用したマーケティングも行うとのこと。「メニューミックスの改善にも着手する。全店コーヒーマシンの切替が完了した。コーヒー関連の商品・販促施策を展開し、販売個数増を狙う」と、コロナ禍で落ち込んだコーヒー需要を掘り起こすと力説する。「昨年度同様、期間限定のスペシャルドリンクを展開することでドリンク構成比を上げていく」と、コロナ禍でも好調であったスペシャルドリンクは、引き続き攻めの姿勢で消費者に商品を提案していくとアピールした。

 次に、ご当地シェイクについて、同 第二商品開発グループの弘法利榮子チーフリーダーが説明した。「当社では、日本で生まれたハンバーガーチェーンとして、日本各地の食材や特色を活かした全国一律ではない魅力ある商品づくりを行っている。昨年も“地元愛”をテーマに、各地の産地支援や、地域活性化・地産地消を応援する取り組みとして、地域の特産品を使った『まぜるシェイク』を地域限定で販売した」と、地域と期間を限定し、地元の食材を使った商品を提供してきたという。

 「今年2月からは、各地域の名産品を全国の人々に知ってもらうと共に、新型コロナウイルス感染症で出荷数が減少傾向にある産地や生産者を応援する取り組みとして、全国8エリアのリレー企画を行っている」と、第1弾では、近畿エリアの和歌山県産“紀州南高梅”と中国エリアの鳥取県産“二十世紀梨”を使用したシェイクを販売し好評を得ることができたとのこと。

 「第2弾は、東海エリアから愛知県産“ベニほっぺ”を使用した『まぜるシェイク ベニほっぺ<愛知>』と、北陸エリアからは新潟県産“ル レクチエ”を使用した『まぜるシェイク ル レクチエ<新潟>』を販売する」と、地域の美味しい特産果物を全国の消費者に味わってもらう商品になっていると胸を張る。

 「『まぜるシェイク ベニほっぺ<愛知>』は、春に食べたい人気No.1食材“イチゴ”を使った『まぜるシェイク』で、生産者の想いが詰まったいちご『ベニほっぺ』が楽しめる。今回、いちごを裏ごしして粒々も除去することで、なめらかなソースを再現した。素材の甘さの酸味を引き出す工程で仕上げている」と、“ベニほっぺ”を贅沢に使ったソースに白いバニラシェイクと混ぜ合わせると、淡いピンク色に変化する見た目も楽しみながら、味わってほしいとアピールした。

 「『まぜるシェイク ル レクチエ<新潟>』は、希少果物である新潟県産の“ル レクチエ”を使用した」とのこと。「“ル レクチエ”は、芳醇な香りと高い糖度、とろけるような舌触りが特長の洋梨。栽培が難しく生産量が限られているため、幻の西洋梨、西洋梨の貴婦人とも呼ばれている」と、解禁日から1ヵ月しか流通しない果物を使った商品を発売すると意気込む。「“ル レクチエ”を丸ごと使用することで香りを逃さずソースに仕上げた」と、美味しさをぎゅっと濃縮した商品なのだと説明した。

 また、「ひんやりドルチェ 苺ショコラ」についても、弘法チーフリーダーが紹介。「『ひんやりドルチェ』シリーズは、コーヒーや紅茶のお供としてティータイム需要や、手頃な価格帯でデザートの要望に応える商品として2018年5月に初めて登場した。新発売の『ひんやりドルチェ 苺ショコラ』は、ホワイトチョコレートベースの苺の層と、カカオ分57%のクーベルチュールチョコレートを使用した層を組み合わせた2層仕立てのスイーツ。ちょっとしたお土産にも最適な5個入りのBOXもおすすめとなっている」と、商品特長について教えてくれた。なお、「瀬戸内産はっさくレモン ジンジャーエール」も販売するという。

 同 第一商品開発グループの堀谷直人チーフリーダーは、「クリームチーズベジ~北海道産コーンのソース~」について紹介した。

 「『クリーム チーズベジ~北海道産コーンのソース~』は、ジューシーなパティに、こだわりの“モスの生野菜”をたっぷりとのせ、クリームチーズと北海道産コーンのソースを合わせたハンバーガーとなっている。北海道産コーンのソースは、とうもろこしの甘みや旨みを凝縮させ、さらに生野菜にも合うように酸味を効かせた」と、味の特長について解説。「着色料を使用せず、素材そのものの鮮やかな黄色を生かした」と、見た目も鮮やかな商品になっているとアピールする。

 「北海道産コーンのソースには、コーンの甘みをより感じてもらうためにコーンパウダーをごく弱火で焙煎して加え、パルメザンチーズを入れることでコクを出し、クリームチーズにも合うよう工夫した。また、生野菜との相性も考えて米酢など2種類のお酢を使用してさっぱりとした酸味を効かせ、隠し味としてクミンパウダー、ガーリックパウダーを入れることでキレのある味わいとなっている。クリームチーズは、カマンベールパウダーを加えて、深みのある味わいに仕上げている」と、コーンの甘みや旨み、香りを凝縮したソースとモスオリジナルの濃厚なクリームチーズ、たっぷりの国産野菜が絶妙にマッチした、春にぴったりの色鮮やかな商品なのだと語っていた。

[小売価格]
クリームチーズベジ~北海道産コーンのソース~:440円
ダブルクリームチーズベジ~北海道産コーンのソース~:570円
まぜるシェイク ベニほっぺ<愛知>:Sサイズ 310円/Mサイズ 380円
まぜるシェイク ル レクチエ<新潟>:Sサイズ 310円/Mサイズ 380
ひんやりドルチェ 苺ショコラ:190円
ひんやりドルチェセット:410円
ひんやりドルチェ5個入りBOX 苺ショコラ:950円
(すべて税込)
[発売日]4月1日(木)

モスバーガー=https://www.mos.jp/


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