食事・レストラン

串カツ田中、全串カツ商品の衣を糖質40%オフにリニューアル、揚げ物を躊躇していた人や健康志向の人などに訴求

2021.03.22 20:05 更新

 串カツ田中ホールディングス(以下、串カツ田中)は、串カツ全商品を従来のものに比べて糖質40%オフの衣にリニューアルし、3月24日から販売を開始する。3月22日に行われた発表会では、糖質40%オフの衣を開発に至った背景や同社の今後の展開などについて説明した。

 同社は、「串カツ田中」「鳥玉」ブランドで関東圏を中心に約280店舗の飲食店を展開する。「串カツ田中」は、大阪名物である串カツの専門店。串カツだけでなく、大阪名物を中心としたサイドメニューやドリンクも取り揃える。串カツ田中の田中洋江副社長の父親である田中勇吉氏から受け継いだ田中家の味を提供。串カツの核となるソース・揚げ油・衣は、すべてオリジナルとなっている。

 今後の事業方針について、まず串カツ田中の貫啓二社長が説明した。「当社は、どんな時代においても必要とされる会社・組織・人材になることを企業理念に掲げている。そして、コロナ禍の現況においても、『串カツバーレル』の販売や、テイクアウト容器の変更に加え、串カツ田中ソースを使用した串カツ盛り合わせの販売。『からあげクン串カツ田中監修紅生姜味』や『串カツ田中監修 かすうどん』を販売してきた」と、コロナ禍だからこそ、新しいことにチャレンジしたと振り返る。

 「今後は、自社ECサイトでソースバットの販売や海外進出、ゴーストレストランでの『串カツ田中の串カツカレー』を展開していく」と、コロナ禍というピンチをチャンスに変えるべく、積極的に新しい事業を推し進めていくと訴える。「今回チャレンジの第一弾として、全串カツ商品を糖質40%オフの衣にリニューアルする」と、大幅に串カツ商品を刷新することで、一人でも多くの人に笑顔を届けたいと意気込んだ。

 次に、同 田中洋江副社長が、糖質40%オフの衣について紹介した。「炭水化物は糖質と食物繊維で構成されている。3月24日から販売を開始する糖質40%オフの衣では、食物繊維が従来から5倍に増え、たんぱく質も1.4倍増となった」と、糖質がオフされるだけでなく、栄養分が増加した衣に生まれ変わったと力説する。

 「糖質量も変化しており、春の新メニューである『豚ヒレ』が3.6gから2.2gに、春の季節商品である『ふきのとう』が3.1gから1.7gに、『鰆』が3.2gから2gと合計4gもマイナスとなった」と、具材に関わらず、糖質量が減ったとアピールする。

 「糖質40%オフの衣を開発した背景には、揚げ物を躊躇している人や健康志向の人に対し、糖質を気にせず串カツを楽しんでもらいたいとの想いで商品化を目指した」と、女性や50代以上の人にも串カツを食べてほしいと考え開発したと説明する。

 「糖質40%オフの衣を実現しながらも、美味しさや香りを損なうことのない衣にするべく、試行錯誤を繰り返した」と、様々な素材を試すことで、当初想定していなかった40%オフが実現したと話していた。

 「糖質40%オフの衣になったことで、既存の消費者のみならず、健康志向の消費者にも串カツを楽しんでもらえるものと期待している」と、幅広い層に受け入れられるのでないかと期待を寄せていた。

[販売概要]
販売開始日:3月24日(水)
販売店舗:串カツ田中全店舗
対象商品:串カツ全商品

[小売価格]
豚ヒレ:170円
鰆:150円
ふきのとう:280円
(すべて税込)
[発売日]3月24日(水)

串カツ田中=https://kushi-tanaka.co.jp/


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