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石丸製麺、全粒粉100%乾麺「国産小麦をまるごと使った食物繊維たっぷり細うどん」を発売、1食で約1/3日分の食物繊維が摂取できる

2021.03.23 21:10 更新

 石丸製麺は、全粒粉を100%使用した乾麺(うどん)商品「国産小麦をまるごと使った食物繊維たっぷり細うどん」を3月31日から発売する。3月22日に行った新商品発表では、製麺が難しいとされる全粒粉100%の製品化に成功した経緯などについて説明した他、食物繊維研究の第一人者である大妻女子大学家政学部 食物学科 教授 農学博士 青江誠一郎先生が全粒穀物に関する研究について講演を行った。

 「当社は、讃岐の乾麺・半生麺を製造。1日20万食、年間5100万食を提供している」と、石丸製麺の石丸芳樹社長が挨拶。「最高の小麦を選び、製麺の技を磨いていくことをモットーに、手打ち式製法という職人の技を機械で再現している」と、これまで受け継がれてきた技を継承してきたからこそ、多くの乾麺・半生麺を提供できたのだと胸を張る。

 「食品安全マネジメントシステムFSSC22000を取得。安全・安心な乾麺・半生麺を届けている」と、安全・安心についてしっかり取り組んでいると説明する。「国産小麦の生産にも取り組んだり、農・海産物を練り込み麺として生産するなど6次化のサポートも行っている」と、地元の農家や企業と協力しながら、新たな製品などを生み出しているのだと力説していた。

 「そして今回、小麦の全粒粉による乾麺の開発を行うことにした。全粒粉には、小麦の胚乳だけでなく、胚芽や表皮も含まれる。特に表皮には食物繊維が豊富に含まれている。この全粒粉を100%使った商品を開発するべく、試行錯誤をした結果、高度に微粒化された原料と出会い、商品化することに成功した」と、製麺性や食感といった課題を克服した商品が出来上がったと紹介する。「全粒粉は、豊富な食物繊維で身体にいいだけでなく、芳ばしい香りと噛むほどに深い味わいが楽しめる」と、健康的で美味しいうどんに仕上げることができたと目を細める。「ゆで時間は5分で、多彩なアレンジメニューも楽しめる」と、温かいうどん、冷たいうどんなどバリエーション豊かな料理を楽しめるとのこと。「また、全粒粉は小麦一粒をまるごと食べるため、フードロス等がない食材となっている」と、昨今の社会性にも対応したうどんなのだと話していた。「全粒粉の乾麺『国産小麦をまるごと使った食物繊維たっぷり細うどん』は3月31日から公式通販サイトの他、四国内の一部スーパーで販売を開始する」とアピールした。

 次に、大妻女子大学家政学部 食物学科 教授 農学博士の青江誠一郎先生が「今注目されている全粒穀物の健康機能性について」と題した講演を行った。全粒小麦の健康効果について、「小麦フスマ(全粒小麦中の食物繊維に富む画分)配合食品の摂取は、排便促進と過敏性腸症候群の予防効果を有する」と、腸内環境を整えてくれる作用が期待できると説明する。「全粒小麦粉配合食品は、食後血糖値の上昇を抑制し、GI値を低減させる」と、糖尿病を抑制する効果も期待できるとのこと。「小麦全粒粉配合食品を3ヵ月摂取すると、内臓脂肪の増加を抑制し、血清中性脂肪濃度を低減させる」と、肥満を抑える働きも期待できると述べていた。「さらに小麦フスマ配合食品の摂取は、腸内環境を改善し、短鎖脂肪酸を増やし腐敗物質を減らす」と、私たちの身体の調子を整えてくれるのだと教えてくれた。

 国産小麦による全粒粉を100%使用した乾麺「国産小麦をまるごと使った食物繊維たっぷり細うどん」は、一般的なうどんに比べ、食物繊維を約4.7倍含むだけではなく、たんぱく質や鉄、マグネシウム、亜鉛などの栄養素もバランス良く含まれているとのこと。色は通常の小麦粉とは違い、茶褐色で、香ばしい風味と、歯ごたえのある食感が楽しめる商品となっている。またアレンジメニューが豊富で、様々な食べ方ができ、飽きることなく継続して食物繊維を摂取できるという。小麦本来の風味やおいしさを、手軽に堪能できる新感覚のうどんとなっている。

[小売価格]350円(税別)
[発売日]3月31日(水)

石丸製麵=https://isimaru.co.jp/


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