健康食品・医薬品

ロート製薬、「メンソレータムAD クリーム m」を少ない力で開けやすいパッケージへリニューアル

2022.07.25 11:27 更新

 ロート製薬は、カサつく肌のかゆみ治療薬として、長年販売してきた「メンソレータムAD」シリーズの中でもコア商品となる「クリーム」を、ユニバーサルデザインの考えを取り入れ、少ない力で開けやすい商品へリニューアルする。これまで消費者から、商品への喜びの声など様々な問合せが寄せられる中、使いやすさへの要望も得ているという。実際の声を基に、容器や紙箱に至るまでプロジェクトメンバーで知恵を出し合い、また実際に一般の人々に試してもらうことで、効果はそのままに使いやすい新パッケージが実現した。7月下旬から全国の薬局・薬店で順次リニューアルする。

 乾燥する季節の肌のかゆみ症状にいち早く着目し、1990年に「メンソレータム AD 軟膏」を発売し、今年で33年目を迎えるロングセラーブランドとなり、消費者から年間約800件の声が寄せられているという。喜びの声が多く寄せられると同時に、「乾燥の季節に欠かせないけれど、力が弱いため容器があけやすくなると嬉しい」といった要望もあり、改めてこれまでの声から商品仕様を見直した。

 新発売当初から使用場面を想定し、蓋に滑り止めを搭載するなど早くから使い勝手を工夫した容器開発を進めてきた。32年経った現在、消費者からの声をきっかけに当初の図面を再確認し、細部に渡りゼロから容器や紙箱の設計を関連部門一丸となってスタートした。

 新パッケージの特長としては、あらゆる視点から使いやすいユニバーサルデザイン設計とした。これまでは蓋を数回回すことで開封できる設計だったが、さらなる使いやすさを目指し、約120度の回転によってほぼ1回で開閉できる蓋になった。

 容器の角に丸みを設け、蓋の高さを増したことで手のひらでしっかりと握りやすくなった。また以前から搭載している滑り止めは、より滑りにくくなるよう細部まで設計を見直し、クリームを使った後の手でも、滑りにくく使えるよう進化した。

 紙箱の裏面右側に広い開封口を設け、手指で紙箱を押し込みやすく、少ない力でも開封しやすくなった。また、捨てる際にも解体しやすい仕様になっている。

 高齢の人や手に力が入りづらいといった障がいのある人も含め、誰もが満足できるよう、試作段階からミライロに協力してもらい、手に障がいがある 人々にも試作品を確認してもらいながら、包材開発を進めたという。試作を重ね、最終の容器や紙箱を試してもらい「少ない力ですぐに回せる」「簡単 に紙箱を開けられる」といった、嬉しい声が寄せられ、商品化が実現した。

 今後も消費者の健やかな肌に向けた研究開発はもちろん、医薬品においても使いやすさへの追求を重ね、消費者のウェルビーイングな暮らしをサポートしていく考え。

[小売価格]
メンソレータム ADクリームm
 145g:1595円
 90g:1298円
メンソレータム ADボタニカル<ヒーリングハーブの香り>
 90g:1298円
(すべて税込)
[発売日]7月下旬

ロート製薬=https://www.rohto.co.jp/


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