健康食品・医薬品

日本ケロッグ、「オールブラン ブランリッチ」シリーズの商品供給体制を強化

2021.10.12 16:19 更新

 シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」を日本国内で展開する日本ケロッグは、「オールブラン ブランリッチ」と「オールブラン ブランリッチ ほっとひといきショコラ」の想定を大きく上回る需要増加に伴い、6月下旬から8月下旬までの期間、一時販売を休止していた。8月下旬の販売再開以降は、継続する高い需要に応えるべく、供給体制を強化した。

 「オールブラン」は、昨年4月に機能性表示食品としてリニューアルして以来、食物繊維の新たな価値提案、おいしさの進化によって、「オールブラン」シリーズ全体で昨年比で135%(インテージSRIデータ:2020年4月27日~12月27日)の販売金額を記録するほどの好評を得てきた。また、「オールブラン ブランリッチ」シリーズについては、1月下旬に新発売した「オールブラン ブランリッチ ほっとひといきショコラ」が、発売後の予想を大きく上回る支持を得たこともあり、「オールブラン ブランリッチ」シリーズ全体で昨年比で188%(インテージSRIデータ:2021年1月4日~7月4日)と大きく伸長した。

 この背景には、コロナ禍における健康志向の高まりと、「オールブラン」シリーズに含まれる食物繊維、「発酵性食物繊維」への関心の高まりが需要の底上げをしたことが大きな要因として挙げられる。

 昨年4月、「腸内環境改善」を明記する「機能性表示食品」としてのリニューアル発売に際し、その機能性関与成分である小麦ブラン由来の「発酵性食物繊維(アラビノキシラン)」を新たな食物繊維の概念として、パッケージの前面に打ち出した。

 この「発酵性食物繊維」は、従来の不溶性、水溶性という食物繊維の分類と異なり、腸内細菌のいわゆる善玉菌によって発酵されやすい性質の有無によって分類される新たな食物繊維の概念だという。

 学識者が「発酵性食物繊維」の発酵を通じて、腸に有用な成分がつくり出されることに注目し、発信したこと、さらに、これを多くのメディアが報道したことも相まって、予測を大幅に超える需要増加となった。

 オールブランを初めて試すエントリー層の人にもおいしく食べてもらえるよう、従来からあるフルーツ入りの「オールブラン フルーツミックス」に加え、チョコレート味の「オールブラン ブランチョコフレーク」、そのままつまんでもおいしく食べることができる「オールブラン ブランリッチ ほっとひといきショコラ」といった商品を新たに投入することで、朝食だけでなく、間食など様々なシーンで食べてもらえるなど、消費者のニーズに応えられるラインアップへと強化した。

 「オールブラン」は、1915年に“世界初の食物繊維が豊富なシリアル“「ブランフレーク」として米国で誕生した。日本では、1987年に「オールブラン」を発売、1994年には「オールブラン オリジナル」がお腹の調子を整える食品として“トクホ”(特定保健用食品)表示の許可を取得。そして近年、食物繊維のもつ腸内環境改善のチカラが次々と明らかになるなか、2020年、原料の小麦ブラン由来の「発酵性食物繊維(アラビノキシラン)」によって“善玉菌を増やして腸内環境を改善する“機能性表示食品としてリニューアルした。2021年からは、朝食だけでなく、おやつ感覚でも食べられる、“腸能力おやつ”「オールブラン ブランリッチ ほっとひといきショコラ」を発売。さらに、「オールブラン ブランチョコフレーク」を新たにラインラップに加え、より幅広い世代の腸の健康をサポートするNo.1腸活シリアルとしてのさらなる進化を続けている。

 発酵性食物繊維とは、腸内細菌によって発酵されやすい食物繊維を指す。発酵性食物繊維が腸に棲む善玉菌のエサとなり腸内で発酵(分解)され、腸内環境を整える酪酸などの短鎖脂肪酸を発生させる。発酵性食物繊維は、穀物や根菜などの食品に多く含まれ、オールブランの原料となっている小麦ふすま(ブラン)にも「アラビノキシラン」と呼ばれる発酵性食物繊維が1食あたり2.1g~4.4g含まれている。継続的な摂取によって腸内環境が改善される機能性表示食品のため、これから“腸活”を始めたい人や、健康を意識した食事を摂りたい人におすすめとなっている。手軽に食べられるので、朝食はもちろん、おうち時間や在宅勤務の間食にも最適だとか。牛乳や豆乳、ヨーグルトはもちろん、様々なアレンジレシピと一緒に楽しんでほしいという。

日本ケロッグ=https://www.kelloggs.jp/ja_JP/home.html


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