健康食品・医薬品

伊藤園、機能性表示食品の茶葉製品「一番摘みのお~いお茶」を発売、新製品のCMキャラクターを務める中谷美紀さんは健康効果を期待して急須で緑茶を飲用

2021.03.10 19:54 更新

 伊藤園は、3月15日に、日本初(機能性関与成分ガレート型カテキンによる「体脂肪を減らす」機能性表示食品、緑茶リーフ(茶葉)商品カテゴリーとして日本初(2020年伊藤園調べ))の“BMIが高めの人の体脂肪を減らす”機能性表示食品の茶葉製品「一番摘みのお~いお茶」を発売する。発売に先立ち、3月9日に新製品の発表会を開催した。発表会では、緑茶市場や「一番摘みのお~いお茶」について発表した他、茶産地育成事業の取り組みについて紹介。茶農家の生産者もリモートで生出演した。また、新製品のCMキャラクターを務める中谷美紀さんがオーストリアからリモートで出演。緑茶の魅力や美の秘訣について語ってくれた。

 「国内の荒茶生産量は16年間で約30%減少。コロナ禍の2020年は、一番茶の生産量は約10%減少し、多くの茶農家の人が苦しい日々を過ごした一方で、世界に目を向けると、お茶の生産量はこの10年間で46.7%増加し、世界中でお茶の注目が高まっている」と、伊藤園 マーケティング本部の志田光正本部長が挨拶。「こうした中、当社では『一番茶の価値』を高めることが、日本の茶業界の発展につながると考え、茶農家と共に、お茶の価値を日本中・世界中の人に伝えたい、という想いで今回の新製品を開発した」と、新製品開発の経緯について説明する。「2019年8月に脂肪を減らす『お~いお茶 濃い茶』を機能性表示食品として発売。昨年12月には認知機能の精度を高める『お抹茶』を上市した。これら2品と新製品で日本茶の可能性を広げていく」と、機能性の高い製品を展開することで、日本茶の素晴らしさをアピールしていきたい考えを示した。

 次に、同 マーケティング本部 リーフブランドグループの吉田達也ブランドマネジャーが、新製品の概要について詳しく紹介した。「機能性関与成分『ガレート型カテキン』による“BMIが高めの人の体脂肪を減らす”機能性表示食品『一番摘みのお~いお茶』シリーズを3月15日から発売する」と、新製品について紹介。「『一番摘みのお~いお茶』シリーズでは、ガレート型カテキン340mg(抽出後・茶葉16g当たり)を摂取できる」と、BMIが高めの人に最適な日本茶であると説明する。「2020年はおうち需要・健康需要もあり、13年ぶりにリーフ(包装茶)の市場がプラスになった。また、急須の販売数も前年比13%増と伸びている」と、急須で茶葉の緑茶を楽しむ人が増えていると話していた。

 ガレート型カテキンの作用機序について吉田ブランドマネジャーは、「通常リパーゼに分解された脂肪は、ミセルを形成し、小腸に吸収される。ガレート型カテキンは、リパーゼの働きをブロックし、食事の脂肪を排出する」と、ガレート型カテキンが私たちの身体にもたらす作用について解説。「また、『一番摘みのお~いお茶』シリーズでは国産一番茶を100%を使用しているため、一般的な煎茶に比べカテキン類やアミノ酸も豊富。さらに、熱湯でいれることで、濃い味わいはもちろん、一番茶が持つ甘い香りや豊かな旨みを同時に楽しむことができる」と、「一番摘みのお~いお茶」シリーズは、多くの栄養素が摂取できるだけでなく、味、色、香りも理想的な美味しさなのだと教えてくれた。

 「マーケティングについては、女優の中谷美紀さんを起用したTV-CMを茶葉製品としては50年ぶりに放映する」という。「この他にも、店頭動画の公開や、サンプリングなどを行い、『一番摘みのお~いお茶』シリーズの訴求に務める」と、消費者との接点を増やし、新製品の魅力をアピールしていくと訴えた。

 さらに、茶産地育成事業についても言及。「お茶の生産現場では、年々就農者の高齢化や後継者不足によって、茶農家が減り続けているという問題がある中で、当社は『茶産地育成事業』を行っている」と、茶農家の育成に努めていると紹介する。「『茶産地育成事業』には、茶農家の人に寄り添い共に良質な茶葉の開発をし、全量買取をする契約栽培と、耕作放棄地を大規模な茶園に造成することをサポートし、栽培技術などを提供する新産地事業というものがある」と、事業の内容について教えてくれた。

 そして今回、茶産地育成事業のパートナーである、茶農家のイリヤマタ名波製茶の名波靖功氏と、荒茶の仕入れ先である、JAハイナンの弓田康詞氏がリモートで生出演した。「一番摘みのお~いお茶」シリーズについて弓田氏は、「健康価値について消費者に発信していく商品ということで、ぜひ多くの人にお茶を飲んでもらい健康価値を感じてもらいたい」とコメント。名波氏は、「健康価値はもちろん、味も美味しく作っている。今年の新茶もがんばるので、期待してほしい」と、良質な茶葉を届けたいと話していた。

 この後、CMキャラクターを務める女優の中谷美紀さんに、現在暮らすのオーストリアからリモートで生出演してもらった。中谷さんは1995年から「お~いお茶」のCMに出演。普段から緑茶を飲用しているという。その理由について中谷さんは、「職業柄、体型や美容には気を使うので、緑茶に含まれるガレート型カテキンの作用である体脂肪を減らす効果などに助けられている。この時期というのもあるので、カテキンで報告されている機能にも期待して飲んでいる」と、健康効果を期待して緑茶を飲んでいるとのこと。また、自身で日頃から使っているという急須も披露。「オーストリアの友人に、よく急須と湯呑、そして茶葉をプレゼントするのだが、すごく喜んでもらえる。特に欧州では、日本茶がブームで、老舗のカフェでも抹茶ラテを提供している」と、オーストリアでも日本茶を楽しむ人が増えていると教えてくれた。

 最後に中谷さんは、「様々な制約がある生活の中で、心穏やかでない日々も少なくないと思われる。そんな時でも、『一番摘みのお~いお茶』シリーズは、体脂肪を減らす効果が期待できるお茶ということで、ひとときのゆとりを与えてくれるのではないかと思っている」と、心身ともにリラックスできる「一番摘みのお~いお茶」シリーズで、この苦難を乗り切ってほしいと述べていた。

 機能性表示食品「一番摘みのお~いお茶 1000」は、生産量が極めて少ない「ゆたかみどり」品種をブレンド(30%以上)した旨み豊かな国産一番茶を100%使用しているとのこと。仕上げ加工では、お茶の心地良い香りを引き出す伊藤園独自の火入れ製法=“新・後火仕上げ製法”を採用しているため、甘い香り立ちで濃厚なコクを味わってもらえる。

 機能性表示食品「一番摘みのお~いお茶 1200」は、生産量が極めて少ない鹿児島県産「かなやみどり」品種をブレンド(50%以上)した旨み豊かな鹿児島県産一番茶を100%使用している。仕上げ加工では、お茶の心地良い香りを引き出す伊藤園独自の火入れ製法=“新・後火仕上げ製法”を採用しているため、濃い緑色の水色(すいしょく)と、甘い香り立ちで豊かな旨みを味わってもらえる。

 機能性表示食品「一番摘みのお~いお茶 1500」は、生産量が極めて少ない鹿児島県産「さえみどり」品種をブレンド(30%以上)した旨み豊かな八女玉露入りの国産一番茶を100%使用している。仕上げ加工では、お茶の心地良い香りを引き出す伊藤園独自の火入れ製法=“新・後火仕上げ製法”を採用しているため、鮮やかな緑色の水色と、甘い香り立ちで濃厚な旨みを味わってもらえる。

 “新・後火仕上げ製法”とは、おいしさの決め手となる火入れ技術を進化させ、茶葉の大きさ、重さに加え、茶期・茶種等による成分を考慮した火入れ乾燥を行うことで、お茶の持ち味を生かしておいしさを最大限に引き出す製法とのこと。

[小売価格]
一番摘みのお~いお茶 1000:1000円
一番摘みのお~いお茶 1200:1200円
一番摘みのお~いお茶 1500:1500円
(すべて税別)
[発売日]3月15日(月)

伊藤園=https://www.itoen.jp


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