健康食品・医薬品

カンロ、同社初の特定保健用食品「おいしいオリゴトールキャンデー」を発売、お腹の調子を整える「ガラクトオリゴ糖」を使ったトクホキャンデーの魅力をアピール

2020.09.28 20:21 更新

 カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロは、9月29日から、カンロ初の特定保健用食品となる「おいしいオリゴトールキャンデー」を発売する。9月25日に行われた新商品発表会では、腸内のビフィズス菌を増やすことでお腹の調子を整える「ガラクトオリゴ糖」の機能に注目し、キャンデーメーカーならではの技術によって、ガラクトオリゴ糖を使った「おいしく、しかも腸に届く」商品「おいしいオリゴトールキャンデー」の魅力についてアピールした他、ヨガインストラクターのSATOMIさんを迎えて腸に効くヨガのポーズをレクチャーしてもらった。

 「『糖から未来をつくる。』をビジョンに掲げる当社では、素材を活かす商品開発の他、機能性の高い商品を提供するべく、研究を行っている」と、カンロの三須和泰社長が挨拶。「新たな商品開発の拠点になっているのが、R&D豊洲研究所で、糖を科学するべく、糖の可能性について研究。そして、お腹の調子を整えるオリゴ糖に着目した」と、糖に関する研究からオリゴ糖に注目したのだと説明する。「オリゴ糖には整腸作用が期待できるのだが、整腸作用商材は2600億円を超える安定した市場を形成。飲料や食品、菓子、調味料など様々な商材が上市されている」と、整腸作用商材のマーケットについて言及。「この整腸作用市場に当社初となる特定保健用食品(トクホ)『おいしいオリゴトールキャンデー』を販売する」と、消費者の健康に寄り添う商品を発売するのだと意気込む。

 「新型コロナウイルス感染症の流行で、生活様式に大きな変化が求められているのだが、これが消費者に不安、憂鬱、悲しみを増大させることになっている」と、新型コロナウイルス感染症への恐怖や不況への不安が高まっているのだと指摘する。「こうした不安を解消するべく、消費者の心理には、予防意識の高まりや、健康への気遣い、ソーシャル意識が強くなっている」と、社会の不安解消として、予防・健康・ソーシャルに関する意識が高まっているのだと説明する。「新商品『おいしいオリゴトールキャンデー』は、消費者のニーズに応えられる商品であると思っている」と、今の時代にマッチした商品なのだと訴える。「5年後には年間10億円の売上を達成するべく、多くの人々に『おいしいオリゴトールキャンデー』の魅力を伝えていく」と、「飴を舐めてお腹の調子を整える」という新たな腸活スタイルを推進していく考えを示した。

 次に、カンロ マーケティング本部 商品企画部 第1チームの長岡真聡氏が商品開発に至った背景や商品概要について紹介した。「今回発売する『おいしいオリゴトールキャンデー』は、現在発売中のキャンデーの中で唯一のトクホとなる」と、キャンデー初のトクホとのこと。「当社が行った調査によると、お腹の調子について良好ではないと回答した人は44%に達した。この44%の人にお腹の状態を良好にするためにしていることを聞いた結果、野菜を食べる、乳製品を食べる、水分を多くとるが上位に挙がった」と、お腹の調子が良くないという人は4割を超え、お腹に良いと思われる食事や飲料を積極的に摂取しているのだと説明する。「こうした人々に対し、キャンデーとオリゴ糖で、お腹の調子を整える商品を提供できないかと考えた」と、手軽にお腹の調子を整える商品が必要なのではないかと感じたのだという。

 「オリゴ糖には、タマネギなどに含まれるフラクトオリゴ糖や、大豆オリゴ糖、牛乳などに含まれるガラクトオリゴ糖などがある。その中でもガラクトオリゴ糖は、熱や酸に強いのが特徴だ」と、熱や酸で分解されることもないのだという。「しかし、ガラクトオリゴ糖は、甘味が少なく、とろけ感が遅い」と、キャンデーにはあまり適していない糖なのだという。「当社は、『ノンシュガー珈琲茶館』の開発で培ったノウハウを基に、ガラクトオリゴ糖から美味しさを引き出すことに成功した」と、長年培ってきた技術が「おいしいオリゴトールキャンデー」の開発に活かされているのだと訴える。

 「『おいしいオリゴトールキャンデー』は、1日2粒で摂取目安量のガラクトオリゴ糖が摂取できる他、2粒で22kcalと低カロリーとなっている。さらに1袋で7日分入りと、習慣化しやすいようにした」と、毎日摂取できるように、容量にもこだわったという。「手軽に、ムリなく、いつでもどこでも摂取でき、普段の腸活にプラスするだけの簡単摂取でお腹の調子を整えてくれる」と、「おいしいオリゴトールキャンデー」の特徴をアピールした。

 そして、ヨガインストラクターのSATOMIさんを招いたトークショーを開催。まず、カンロ 研究・技術本部 先進研究部 機能性チームの奥本泰一氏がオリゴ糖について解説した。「オリゴ糖には、大豆オリゴ糖やフラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖などが存在し、大腸まで到達し腸内細菌の餌になりやすい。また小腸で吸収されエネルギーにもなりやすい」と、オリゴ糖の特徴について説明する。「今回、『おいしいオリゴトールキャンデー』に含まれるガラクトオリゴ糖は、母乳に含まれるオリゴ糖の1つ」と、母乳由来のオリゴ糖とのこと。「キャンデーにするには、100℃以上の熱を加えて、風味付けに酸味料を加える。ガラクトオリゴ糖は熱と酸に強いため、キャンデーに適したオリゴ糖といえる」と、新商品にガラクトオリゴ糖を利用した経緯について紹介。「さらにオリゴ糖はプレバイオティクスという、もともとお腹にいるビフィズス菌を増やすことができる」と、ヨーグルトと一緒にオリゴ糖を摂取すると、さらに腸内のビフィズス菌を増やすことができるのだと教えてくれた。

 奥本氏の説明を聞いたSATOMIさんは、「腸活は普段から意識していたのだが、オリゴ糖はノーマークだったので非常に勉強になった」と、オリゴ糖でお腹の調子を整えることに前向きな様子。そんなSATOMIさんには、9月29日発売の「おいしいオリゴトールキャンデー」を試食してもらった。なめた感想を問われたSATOMIさんは、「ヨーグルト味なので気楽に摂取できる」と大絶賛。「美味しいのでヨガ教室の生徒たちにも勧めたい」と、手軽においしくオリゴ糖を摂取できると話していた。

 この後、お腹に効くヨガのポーズを長岡氏にレクチャー。「腹部に圧をかけることで腸活につながるので、ぜひチャレンジしてほしい」と、3つのポーズを長岡氏に指導した。

[小売価格]298円(税込)
[発売日]9月29日(火)

カンロ=https://www.kanro.co.jp/


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