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サッポロ、醸造施設を伴うヱビスのブランド体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO」を来年末に開業

2022.09.22 17:40 更新

 サッポロビールは、ヱビスビール発祥の地である恵比寿に、醸造施設を伴うヱビスのブランド体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO」を来年末に開業する。

 1890年、現在の渋谷区恵比寿に誕生した日本麦酒醸造会社(現、サッポロビール)は、今日のヱビスビールのルーツである「恵比寿ビール」の製造・販売をこの地で開始した。多くの消費者に愛され、その後長きにわたりヱビスビールを製造し続けてきたが、1988年、工場の移転に伴い惜しまれながらも約100年におよぶビール製造の歴史に幕を下ろした。あれから35年、街の名や駅の名として愛され続けた恵比寿の地に再び、「YEBISU BREWERY TOKYO」としてビール醸造を再開させる。

 「YEBISU BREWERY TOKYO」は、ヱビスのルーツに親しむミュージアム、ヱビスブランドのビール醸造を行うブリュワリー、そしてブリュワリーで作られたビールを楽しみながらこれからのビールと消費者との新しい関係を創造するタップルームの機能をあわせもつ施設で、ここで生まれたオリジナルヱビスを楽しみながら、ヱビスブランドならではの個性と物語に触れてもらうことができる、“圧倒的なリアル体験”の拠点となっている。

 ヱビスブランドは2021年から「Color Your Time! YEBISU ビールの楽しさ、もっと多彩に。」をブランドコンセプトに、ビール時間の楽しさを次々と消費者に届けていく取り組みを展開している。日本のプレミアムビールの先駆者として、これまでも常に新しいビール文化を発信し、新しいステージを開拓してきた。ヱビスが生まれたこの場所で再びビール醸造を開始し、新しい幸せな時間を次々と生み出し、ビールの未来を創造する拠点とするとともに、コミュニティの発展に取り組むとしている。

 また、ヱビスはブランドパーソナリティとして「幸せ時間を広げる先駆者」を掲げ、「YEBISU BREWERY TOKYO」の開業に先立ってさまざまな新リアル体験接点の提供を始める。また、デジタルを活用したコミュニケーションの本格始動、ブランドの個性と物語を楽しむ新商品の提案など、ヱビスならではのアクションを次々と展開する。

 同社が130年以上磨き続けてきたヱビスブランドの、新しい戦略にぜひ期待してほしい考え。

 「YEBISU BREWERY TOKYO」は、ルーツ・現在・未来にかけるヱビスの物語に触れながら、新しいビールの楽しみ方を発見できるビールの原体験を提供する。“ヱビス誕生の地でここだけのヱビスが飲める”をコンセプトとし、唯一無二の物語と“圧倒的なリアル体験”を提供する。

[施設概要]
施設名称:YEBISU BREWERY TOKYO
場所:東京都渋谷区恵比寿4-20-1 恵比寿ガーデンプレイス内(現ヱビスビール記念館) ※ヱビスビール記念館は10月末から休館予定
開業:2023年末頃(予定)
総工費:約13億円
延べ床面積:318m2
製造能力:130kl
内容:ビール製造設備、ヱビスビール歴史資料展示、飲用スペース

サッポロビール=https://www.sapporobeer.jp/


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