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キリンビール、会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」のラインアップを拡充、ヤッホーブルーイング・Far Yeast Brewingも参画

2022.04.19 19:28 更新

 キリンビールは、会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ(以下、「ホームタップ」)」において、ラインアップ拡充の第一弾となるヤッホーブルーイングの参画に続き、第二弾としてFar Yeast Brewingが新たに参画する。4月18日に行われた会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」3社合同新ビールラインアップ発表会では、「ホームタップ」をプラットフォームとしたビール市場の活性化・魅力化の推進を宣言した他、ヤッホーブルーイングの井手直行社長と、Far Yeast Brewingの山田司朗代表が登壇し、「ホームタップ」に参画する意義などについて話した。また、「ホームタップ」会員でもあるアンバサダーの中井貴一さん、天海祐希さんに加え、新たに会員になったチョコレートプラネット松尾駿さんがゲストとして登壇し、「ホームタップ」の魅力を語った他、中井さん、天海さんが松尾さんに「ホームタップ」によるビールの注ぎ方をレクチャーした。

 「昨年は、酒税改正によるビール回帰が見られた他、健康に対する意識の高まりに加えて、在宅時間の増加による在宅生活の充実を図る傾向にあった」と、コロナ禍・酒税改正で消費者の動きに変化が見られたと、キリンビール 執行役員マーケティング本部 山田雄一事業創造部長。「そこで当社では、酒税改正を見据えた主力ブランドの育成による強固なブランド体系の構築に加えて、高付加価値ブランド・サービスの飛躍的成長を目指すべく新たな成長エンジンの育成を行っている」と、ビール類の魅力化・市場の活性化に本気で取り組むと訴える。「高付加価値ブランド・サービスとして展開する『ホームタップ』は醸造家だけが知っている『つくりたての生ビールのおいしさ』を消費者にも届けたいという想いから、サービス開発を開始。“サーバーから注ぐ楽しさ”など消費者へ新たなビールの飲用体験を提供した」と、良質なビール体験を通じ、ビールの魅力化・ビール市場の活性化につなげていると力説する。

 「『ホームタップ』の定番ビールは、一番搾り最上位ブランドの『一番搾りプレミアム』で、キリン選りすぐりのクラフトビールを多数展開している。毎月3~4種類から選べる充実のラインアップとなっている」とビールについて解説。「酸素透過を防ぐ特殊コーティング技術(キリン独自技術)をしたペットボトルを採用し、つくりたてのおいしさをいち早く届けている。自宅まで月2回の定期配送となっている」と、自宅につくりたてのビールを届けているとのこと。「サーバーは、シルキーでクリーミーな泡付けが簡単にでき、いつでも冷たいビールが愉しめる(保冷機能付き)。また、コンパクトで手入れも簡単」とサーバーの特徴も教えてくれた。「『ホームタップ』をきっかけに、幅広い層の新たな潜在ニーズの掘り起こしに成功している」と、ビールの飲用機会の増加や契約を機に缶ビールを購入する消費者も見られるようになったと語る。「さらに、商品ラインアップに対する高評と、さらなる期待も寄せられている」とのこと。「そこで、継続的にビールのラインアップを拡充し、これまで累計23種類、過去1年で12種類のビールを発売した」と、選択できるビールの種類も、昨年比およそ2倍と選べる楽しさがアップしたという。

 「今年は、他社クラフトビールブルワリーにも参画してもらいながら、ラインアップを充実させ、既存会員の満足度向上とさらなるサービス向上を目指す」と、第一弾として今年2月からヤッホーブルーイングの「よなよなエール」を発売し、受注開始日に過去最高の受注数を記録、7月から9月の増産も決定したとのこと。「3月末には『スプリングバレー豊潤〈496〉』も発売した」と、多くの会員から好評を得ているのだと力説する。「さらに、5月26日からは、ヤッホーブルーイングの『インドの青鬼』と銀河高原ビールの『銀河高原ビール 小麦のビール』も発売する」と、他社クラフトビールブルワリーの異なる個性をもった商品が発売されると発表する。「そして、山梨に拠点を置き、世界26ヵ国へオリジナリティ溢れるクラフトビールを販売する、Far Yeast Brewingも『ホームタップ』に共感し、参画してもらえることになった」と、第二弾の他社クラフトビールブルワリーの参画についても教えてくれた。

 「これからも『ホームタップ』をきっかけに、クラフトビールの飲用機会を創出し、新たなブルワリーと一緒に、『ホームタップ』をプラットフォームとした、ビール市場のさらなる活性化や魅力化を推進していく」と、「ホームタップ」を機に、量販店での缶商品購入拡大や飲食店でのクラフトビール消費の拡大を図っていきたい考えを示した。

 続いて、ヤッホーブルーイングの井手直行社長と、 Far Yeast Brewingの山田司朗代表が登壇し、キリンビールの山田部長とともに今回新たに加わったラインアップを披露した。

 トークセッションで井手社長は、「おいしいだけじゃなくて、消費者がサーバーで『注ぐ』という 貴重な体験ができるということを受け、参加したいと思った」と参画理由を語る。「多様なクラフトビールを提供できる新しいサービスでもあるので、ヤッホーブルーイングのクラフトビールが少しでもそのような役割を担えればうれしい」と、クラフトビールの寄与に貢献したい考えも示した。

 一方、山田代表は、「実際に社内でも試飲したが、タップマルシェ同様、ビールの品質も素晴らしかった。そのような背景からぜひ参画したいと考えた」と参画理由を説明。「多様なスタイルのビールを提供するというミッションのように、いろんなスタイルのものを知ってほしいと思っている。ビールの多様性や楽しさを知ってもらいたい」と「ホームタップ」を通じてビールの魅力を伝えていきたいと述べていた。山田部長も「各社イチオシのクラフトビールかぞくぞくと登場することで、『ホームタップ』の魅力に気づいてくれる消費者が増えると嬉しい。飲食店などビール市場全体として盛り上げていきたい」と語っていた。

 この後、「ホームタップ」会員でもあるアンバサダーの中井貴一さん、天海祐希さんに加え、新たに会員になったチョコレートプラネット松尾駿さんが登場。松尾さんに「ホームタップ」の会員になったきっかけを尋ねると、「最近、先輩芸人でも会員になる人がいて、それを見て自分もなりたいと思った。今では 『ホームタップ』専用の台を買おうかと迷っている」と、契約に踏み切った理由を明かしてくれた。

 また、クラフトビールがぞくぞくとラインアップしていることについて、天海さんは「クラフトビールって敷居が高かったが、『ホームタップ』で飲めることで身近に感じられる」とコメント。中井さんも「クラフトビールを自宅で飲めるようになった上に、『ホームタップ』で飲めるということが画期的。『ホームタップ』で飲むことで、よりそのクラフトビールの良さが出せるのではないかと思う」と、ラインアップの広がりに喜びの声が上がっていた。

 トークセッションでは3名の「ホームタップ」の使い方について聞いた。ここ最近の「ホームタップ」エピソードについて、天海さんは「電話飲み」を挙げ、「友達と電話しながら飲んでいる。電話しつつビールを飲んで楽しくおしゃべりしている。そんなときもずっと『ホームタップ』がそばにいてくれるので、おいしいビールと会話、両方楽しんでいる」と、コロナ禍で直接会えない友人とビール片手に近況報告をしあっているのだという。

 一方、「ホームタップ」を広めたい人を聞かれた中井さんは、「俳優仲間」と回答。「舞台をやっているみんなで飲むことが、とても楽しい。みんなに勧めていきたい」と述べていた。松尾さんは、プライベートで親交のあるというパンサーの菅さんを挙げ、「菅さんはビール派だったのに、最近菅さんが他のお酒に浮気している。『ホームタップ』で飲むビールは本当においしいのでビール派に戻ってきてくれるのではないかと思い勧めたい」と笑顔で語っていた。

 続いて、「ホームタップ」の先輩である中井さんと天海さんが、こだわりの注ぎ方を松尾さんにレクチャーし、松尾さんにはそれぞれのクラフトビールを味わってもらった。「スプリングバレー豊潤<496>」を選んだ中井さんは、ビールを注ぎながら「45度の角度が大事」とコメント。

 試飲した松尾さんも、その美味しさに「香りがすごく良い。『ホームタップ』は何といっても泡が美味しい」と思わず唸っていた。

 さらに、天海さんは「よなよなエール」がおすすめと話し、「フルーティーな味。私のこだわりは泡を少なめに入れること」と、ビールによって泡の量も変える、上級者のこだわりを明かした。天海さんこだわりの一杯を口にした松尾さんは、「フルーティー。妻ば『よなよなエール』が大好きなので、注いであげたい。泡を多くしたり少なくしたり、調整できるのもすばらしい」とコメントしていたた。

 松尾さんが注ぐ際には、中井さんが直々に熱血指導。そのかいあってか、泡もきれいにビールを注ぎ切った。

 最後に、中井さんは、「在宅時間が増えて、おうち時間をどのように充実させようかと思っているときにこの『キリン ホームタップ』に出会った。『ホームタップ』があることでたくさんの会話が生まれ、みんなの生活が幸せになればいいなと思っている」と語る。天海さんは、「『ホームタップ』が家に来てから自分の時間が豊かになった気がしている。家族や友人など身近な人に『ホームタップ』仲間になってもらえたらと思う」と述べていた。松尾さんは、「芸人のビール好きの人にも、ビール好きじゃない人にも勧めていきたい」と、芸人仲間にも「ホームタップ」の魅力を伝えていきたいと話していた。

 「つくりたての本格生ビールのおいしさ」を届けたい、そのような想いから開発が始まった「ホームタップ」。月2回ペットボトルに入ったビールが自宅に届き、専用のビールサーバーで注ぐことで、本格的な生ビール体験が自宅で楽しめる、キリン史上初のサービスとなっている。

 2017年からサービスを開始し、その後1年の改良期間を経て2019年から再度会員を募集してきた「ホームタップ」だが、消費者の生活様式が大きく変わった2020年以降、自宅で過ごす時間が増えたことも後押しとなり、多くの消費者から申し込みがあるという。定番の「一番搾り プレミアム」のほか、季節や旬にあわせて楽しんでもらいたいこだわりの限定ビールを毎月3~4種から選ぶことができる。

[サービス概要]
月額基本料金3190円+ビール1L×2本×月2回 5060円~
※月2セット(4L)コースの場合
(すべて税込)

キリンビール=https://www.kirin.co.jp/


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