菓子・ドリンク

B-Rサーティワン、スイーツ専門店市場にもターゲットを広げさらなる成長を加速、仏の冷菓をイメージした「白桃ブランマンジェ」を期間限定発売

2022.02.18 21:32 更新

 B-Rサーティワン アイスクリームは、2月16日に、2022年事業戦略発表会をオンラインで実施した。同社は、昨年に今後10年の成長のためのLRP(Long Range Plan/長期経営計画)をスタートし、前年に続くコロナ禍においてもブランドリニューアルや新コンセプト店舗オープン、商品ラインアップ拡充など、様々な施策に取り組んできた。発表会では、B-Rサーティワン アイスクリームのジョン・キム会長が、LRPの進捗と今年の具体的な事業戦略等、今後のFCビジネス拡大のための様々な施策について発表した。

 「49年前に、東京・目黒に第一号店をオープンした当社は、現在では1200以上の店舗を展開し、年間400万人に利用されるアイスクリームチェーン店へと成長した」とキム会長。「昨年度は194億円の売上を達成。新しいバラエティボックスやアイスケーキが伸長の一翼を担った」と、コロナ禍でもテイクアウト需要が好調だったと説く。「今年度は昨年度と同様の売上と利益を目標としている」と、現状維持でコロナ禍を切り抜けたいとのこと。「また、コスト上昇が懸念される中、当社においても4億円強の増加が見込まれる。しかしコストの最適化によって卸価格を維持する方針だ」とコスト増は企業努力で対応していくと述べていた。

 「当社はアイスクリーム専門店市場をほぼ独占。さらなる成長のためには新たな市場に目を向ける必要がある。そこでスイーツ専門店市場をターゲットに消費者を取り込んでいく」と、スイーツ市場からの売上も確保したいと意気込む。「そして消費者のデマンドを捉えるべく、“選びたい・あの味”“子ども”“一緒に”から市場を攻略するべく、テイクアウトの楽しさと専門店の特別感を提供していく」とスイーツ専門店市場の開拓戦略を力説する。「また、昨年はバラエティボックスが伸長。テイクアウト需要を引き上げた。7月には亀田製菓とのコラボも行い、お店での笑顔で消費者をもてなすサービスで顧客満足度の向上も図ってきた。こうしたことが影響しサーティワンクラブの会員数は500万人を突破。さらにグローバルデザインを取り入れた店舗改装も行うなどした」と昨年の実績を振り返る。「今年はグローバルデザインの店舗を本格導入し、239店舗の改装を予定している。さらにデジタルサイネージやモバイルオーダーの導入、デリバリーの展開も加速させる」と、新たなサービスで新市場を開拓すると訴えた。

 「オフィスや工場、店舗における効率的なエネルギー消費も目指していく」と、プラスチックの削減による温室効果ガスの抑制などにも積極的に取り組むとのこと。「また、当社を利用する消費者の80%は女性で、スタッフの90%が女性となっている。当ブランドにとって女性はとても大切な存在となっている。そこで、SDGsによる社会貢献のみならず、一般社団法人miraieを設立。さらなる女性支援を行っていく」と、女性のさらなる活躍をサポートしていくと呼びかけた。

 「当社は10年後の目標を見据えて戦略を絶えず進化させていく。そして消費者にハッピーを届けていく」と成長を持続させると意気込む。「来年当社は創業50周年を迎える。消費者へ感謝を届けられることを楽しみにしている」と、50周年には同社へのこれまでの愛顧に対する感謝を消費者に届ける活動を行うと話していた。

 同 執行役員の若林翌MKT本部長が新商品について紹介した。「1月13日から発売の『ストロベリーロイヤルミルクティー』は、ミルクアイスクリームと苺果肉入り紅茶アイスクリームにストロベリーリボンが入った新フレーバーとなっている」と、苺のフレッシュさと優雅なロイヤルミルクティーの味で楽しさを表現したアイスクリームになっているとアピールする。

 「3月4日から発売の『白桃ブランマンジェ』は、仏の冷菓で、生クリームや牛乳、砂糖をアーモンドで香りづけしたブランマンジェをイメージしたアイスクリームとなっている」とのこと。「果肉入り白桃風味シャーベットとアマレット香るミルクアイスクリームに、白桃果肉、白桃リボンが入っている」と、クリーミーでみずみずしい味わいのアイスクリームなのだと紹介した。

[小売価格]
白桃ブランマンジェ シングル・レギュラーサイズ:390円
ストロベリーロイヤルミルクティー シングル・レギュラーサイズ:390円
(すべて税込)
[発売日]
白桃ブランマンジェ:3月4日(金)
ストロベリーロイヤルミルクティー:発売中

B-R サーティワン アイスクリーム=http://www.31ice.co.jp


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