菓子・ドリンク

サンクトガーレン、泡まで紫色の甘酸っぱいビール「ホエイサワーエール ブルーベリー」を限定発売

2021.08.04 18:51 更新

 神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレンは、市内の牧場Bocca(牧歌/ボッカ)でチーズ製造時に出るホエイと、ブルーベリーを使ったビール「ホエイサワーエール ブルーベリー」を8月6日から販売する。

 乳酸菌のフルーティーな酸味に、ブルーベリーで甘みをプラスした。泡まで紫色で、一見ジュースのようにも見える。その見た目を裏切らない甘酸っぱい味わいで、ビールの概念が覆される。アルコールは4.0%となっている。

 チーズは牛乳から作られるが、実際に固まってチーズになるのは牛乳の1割ほど。残りの9割はホエイとなり廃棄される。このホエイには乳酸菌やビタミン、ミネラル、タンパク質などが詰まっている。設備をもっている大きな工場では粉末にしてプロテインなどに活用されているが、小さなチーズ工房では廃棄するしかなく、何かに使えないかと相談を受け、開発に着手した。

 一般的なビールに“酸”は好ましくない味のため、乳酸菌をビール工場に持ち込むのは危険な行為となる。そのためこのビールの製造日には乳酸菌が他のビールに混入しないよう通常業務は一切ストップ。排気口などタンクの開いている部分は全て塞ぎ、製造後は全ての部品を分解洗浄するなど、かなりの緊張感の下での作業になった。

 「ホエイサワーエール ブルーベリー」のホエイは日本ではビールの原料として認められていないので、この商品は“発泡酒” 扱いとなる。麦芽率は高いので、実際の酒税はビールと同じだという。

[小売価格]506円(税込)
[発売日]8月6日(金)

サンクトガーレン=https://www.sanktgallenbrewery.com/


このページの先頭へ