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サントリーワインインターナショナル、「サントリーワインサワー350ml缶」の今年の販売計画を当初計画の1.4倍の35万ケースに上方修正

2021.03.31 23:57 更新

 サントリーワインインターナショナルは、「サントリーワインサワー350ml缶」の今年の販売計画を当初の25万ケース(1ケース=350ml×24本)から35万ケースに上方修正する。3月30日に行われた「サントリーワインサワー350ml缶」発売後の動向に関する説明会では、同品が好調な背景や新カテゴリー「ワインサワー」の創出に向けたアクションプランを発表した。

 「昨年は家庭用ワイン市場は好調に推移した。特に、若年層・40~50代において、間口が拡大に転じた」と、「コロナ禍」における家庭用市場の拡大について、サントリーワインインターナショナル 輸入・カジュアルワイン事業部長の木村靖彦執行役員が解説。「こうした中、ワインをもっと気軽に楽しむ提案商品として『サントリーワインサワー350ml缶』を2月16日に発売。厳選したワインを炭酸水で割り、レモンをひと搾り加えた、爽やかさな甘くない味わいで、忙しい日常の中でも、ワインのある生活を楽しめるニュースタイルワインとして上市した」と、新たな市場を創出するべく誕生した商品なのだと話していた。

 同 輸入・カジュアルワイン事業部の椎木絵理課長は、「サントリーワインサワー350ml缶」発売後の動向について詳しく紹介した。「『サントリーワインサワー350ml缶』は、ワインに比べ、より多くの若年層を獲得。RTDユーザーに比べてビール類、ワイン、ハイボール缶との併買率が高いことがわかった」と、購入者の実態について説明する。「『サントリーワインサワー350ml缶』では、“おいしい”“ワインらしい”といった味わいの評価が多数あることに加えて、通常ワインで合わせたくなるシーンで飲まれていることがわかった」と、消費者から大きな反響が多数寄せられているという。「好調な要因として、まずRTDカテゴリーにおいて『ワイン』という言葉が持つ高級感が効いた」と、「サントリーワインサワー350ml缶」に期待していた価値は、「ワイン」としての価値を感じる人が多かったと説明する。「また、『ワイン』でありながら『サワー・缶』という、高級感とカジュアルさの掛け算が新鮮に見えた」と、新しさも好調の要因であったと語る。「さらに、RTDにおいてレモンサワー人気が高まる中、“レモンひと搾り”がRTDを飲む消費者の嗜好にマッチした」と、レモンが加えられた点も好評につながったと分析していた。

 「当社では、ハイボールから続くサントリーの『ソーダ割り文化』をワインでもチャレンジしていく」と、新カテゴリー「ワインサワー」の訴求に務めていくとのこと。「ワインには、凝縮した深い味わいやおしゃれな高年齢層、特別な日・週末・デートといったイメージがあるが、ワインサワーでは、ライト・すっきりした味わい、ワインらしい自然な甘味を感じる後味といったベネフィットに、缶酒ユーザー・若年層を取り込みながら、平日・いつでもといったイメージを創造していく」と、ワインが持つイメージとは異なるイメージをワインサワーには構築していくと意気込む。「そして、発売15ヵ月で当初計画の約7割を突破したことから、『サントリーワインサワー350ml缶』の年内販売計画を35万ケースに上方修正する」と、当初計画の1.4倍に修正すると語気を高める。「販売計画を達成するべく、夏場に向けてデジタル・店頭を中心にワインサワーカテゴリーの訴求活動を強化。5、6月はサマーワイン活動を行い、7、8月はワインサワー統合活動を行っていく」と、「サントリーワインサワー350ml缶」だけでなく、「赤玉パンチ」や「割るだけワインサワー」、「ソーダでおいしい赤玉パンチ」などを絡めながら、ワインサワーを広く訴求していくとアピールした。

 2月16日に発売した「サントリーワインサワー350ml缶」は、ワインは特別な日だけに飲むのではなく、日常的に、より自由な飲み方で楽しんでもらいたいという思いで開発した、ワインを炭酸水で割った新感覚の商品となっている。

 中味は、炭酸水で割ったフルーティなワインにレモンの風味を加え、食事中にも楽しめるすっきりとした味わいに仕上げた。パッケージは、中央に大きく「WINE SOUR」(ワインサワー)と配し、新しいカテゴリーをわかりやすく訴求した。また、ワイングラスのシルエット、泡立つ炭酸とレモンのイラストで中味の特長を伝えている。

[小売価格]オープン価格
[発売中]

サントリーワインインターナショナル=https://www.suntory.co.jp/wine/


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