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キリン、香料・甘味料無添加で素材そのものの良さを引き出したノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」をリニューアル発売

2021.02.18 22:17 更新

 キリンビールは、ノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」を中味・パッケージとも刷新し、2月24日からリニューアル発売する。2月17日に行われたリニューアル発表会では、ノンアルコール飲料に求められている「爽快感」と、良い素材にこだわったものを選びたいという「良質志向」に着目し、“自然生まれ(太陽と大地の恵みを受け育てた原料(麦・ホップ)の良さを引き出した製法)のおいしさのノンアルコール・ビールテイスト飲料”として生まれ変わった「キリン グリーンズフリー」について詳しく説明した。

 「当社では、CSV先進企業を目指し『食と健康』の新たな喜びを広げるべく、『健康』・『酒類メーカーとしての責任』の取り組みとしてノンアルコール飲料に注力している」と、キリンビール マーケティング本部マーケティング部 ビール類カテゴリー戦略担当の久保育子氏。「今年は、ノンアルコール飲料の“多様化するニーズ”を捉えた商品ラインアップによって、市場成長を加速させる」と、本格、健康、爽快といった分野にそれぞれ製品を投入し、消費者が求めるニーズに対応するのだと力説する。「ビール類が縮小する中、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場は拡大を続けている」と、コロナ禍での健康志向の高まりで2020年度は103%で推移したと語る。「ただし、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場はビール類市場全体のわずか4.6%にとどまっている」と、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場は潜在顧客が多く、拡大ポテンシャルが高いのだと指摘する。

 「そこで、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の課題と拡大可能性を探るため、約8割存在する非飲用層の実態を深堀りする調査を行った。その結果、非飲用層のうち約30%が、過去に飲用経験のある休眠層であることが判明した」と、休眠層によって失われた市場は約1400億円にのぼると語気を強める。「休眠層が今飲んでない理由は『おいしくない』『人工的な味』が上位を占めた」と、休眠層を呼び起こすためには「おいしさ」の実現が鍵になると力説する。「そこで、既存のノンアルコール・ビールテイスト飲料の概念を変える、“とびきりおいしいノンアル”で失われた市場を呼び覚ますべく、2月24日から『キリン グリーンズフリー』をリニューアル発売することにした」と、美味しさにとことんこだわったノンアルコール・ビールテイスト飲料として「キリン グリーンズフリー」を刷新するのだと説明する。「新しくなった『キリン グリーンズフリー』は、ビールと同じ主原料でつくり、素材の良さを引き出す日本初の製法を継続採用すると同時に、ネルソンソーヴィンホップを新規採用(一部使用)することで爽快感をアップした」と、ビールと同じ主原料でつくった自然がくれた爽快なおいしさのノンアルコール・ビールテイスト飲料なのだと紹介する。「新しくなった『キリン グリーンズフリー』を休眠層に試飲してもらったところ、“これまでのノンアルコール・ビールテイスト飲料と違う”“価値観が変わった”など高評価が得られた」と、わざわざ飲まない休眠層の80%がおいしいと認めたという。「とびきりおいしい新『キリン グリーンズフリー』で潜在顧客層を呼び起こし、市場の活性化を図る」と、美味しくなった「キリン グリーンズフリー」で、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場にムーブメントを起こしたいと意気込んだ。

 次に、キリンビール マーケティング本部マーケティング部 マスターブリュワーの田山智広部長と久保氏による、「キリン グリーンズフリー」の開発秘話や美味しくなった点などに関するトークセッションが行われた。「今回、本当に美味しいノンアルコール・ビールテイスト飲料をつくりたいという思いから、ビールと同じ原料を使い、素材の味を活かすべくたどり着いたのが、希少ホップ『ネルソンソーヴィン』を新たに採用することだった」と、ビールと同じ麦芽・大麦とみずみずしい香りが特長のホップを採用したことで、本当に美味しいノンアルコール・ビールテイスト飲料をつくることができたと久保氏は語る。

 「ノンアルコール・ビールテイスト飲料はビールの味に近づけようと開発してきた。しかし、発酵することができないため、添加物で味を調整する必要があった。これが人工的な味わいの原因になっていた。『キリン グリーンズフリー』を刷新する際、ビールの味わいに近づけるのではなく、ナチュラルな美味しさを自然の原料で表現するという逆転の発想で開発した」と、これまでのノンアルコール・ビールテイスト飲料とは開発アプローチが異なるのだと田山部長は説明する。「『ネルソンソーヴィン』はニュージーランド産の希少ポップとなっている。これを贅沢に使うと同時に、当社の技術力によって本当に美味しい飲料に仕上げることができた」と、原料と技術の相乗効果によって、美味しい「キリン グリーンズフリー」が完成したのだと田山部長は強調していた。

 味わいについて久保氏は、「飲み口が華やかでゴクゴク飲めてしまう」と、爽快感がしっかり感じられるとのこと。田山部長は、「『キリン グリーンズフリー』は、いい意味で飲んだ後の味わいがスーッと抜けていく」と、香りや味わいの残り方が、これまでのノンアルコール・ビールテイスト飲料とは全く異なるのだという。久保氏は、「ノンアルコール・ビールテイスト飲料なので、いつでもどこでもシーンを選ばずに飲用できる。コロナ禍で在宅勤務の人も増えている。おうち時間ばかりだと、オンとオフの切り替えが難しくなってくる。そんな時、『キリン グリーンズフリー』を飲んで気持ちをリフレッシュしてほしい」と、ノンアルコール・ビールテイスト飲料だからこそ、どんな時でも爽快感を楽しめると訴えた。田山部長は、「『キリン グリーンズフリー』は、食事と一緒に楽しむとさらに美味しさが増す」と、食事との相性の良さをアピールしていた。

[小売価格]オープン価格
[発売日]2月24日(水)

キリン=https://www.kirin.co.jp/


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