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日本コカ・コーラ、緑茶ブランド「綾鷹」から「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を発売、伝統工芸品それぞれの特徴が捉えられたパッケージの出来栄えに野村萬斎さんと川田裕美さんが感心

2021.02.16 23:22 更新

 コカ・コーラシステムは、急須でいれたような本格的な緑茶の味わいを目指す緑茶ブランド「綾鷹」から「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を2月15日から発売した。同日に、伝統工芸青山スクエアで行われた「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」発売記念イベントには、「綾鷹」ブランドアンバサダーの野村萬斎さん、特別ゲストとしてフリーアナウンサーの川田裕美さんが登場。日頃から愛用している工芸品や、子ども達・未来に伝えていきたい伝統工芸品・日本の伝統文化などについて語ってくれた。

 「今年の『綾鷹』ブランドの活動テーマは“前進”と“革新”とし、来年の15周年に向けてさらなる成長を目指す」と、日本コカ・コーラ マーケティング本部 緑茶グループの助川公太グループマネージャーが挨拶。「本格緑茶として好評を得ている『綾鷹』を核として、派生製品を育成し、幅広い世代のニーズを充足するべく、ラインアップの拡大を図ってきた」と、ポートフォリオを整備し、次のステップに前進させることで成長を加速させるとのこと。「さらに、革新的な製品を投入することで、ブランド価値を拡大させる」と、新たな価値を創る革新によって、No.1のマインドシェアブランドを目指すと意気込む。「コロナ禍以降、日本各地で応援消費や支援寄付の機運が高まり、日本の豊かな文化の見直しや、地方の産業を支援する動きも活発化した。そして、日常の中にあった日本の伝統工芸品の価値の再発見もみられた」と、コロナ後の消費者インサイトについて言及。

 「『綾鷹』では急須で淹れたお茶という日本人にとって大切な文化を守りたいという思いと、お茶以外にも、日本には将来に向けて守り続けたい素晴らしい伝統や文化があり、日本にとって後世にまで受け継がれるべき大切なものを改めて多くの消費者に広く気づいてもらいたいとの思いから、『綾鷹 伝統工芸支援ボトル』を発売することにした」と、「綾鷹」を通じて、伝統工芸を知ってもらうと同時に、支援するという仕組みのキャンペーンボトルなのだと説明する。「デザインは12種類で展開。立体的なマーケティング活動で話題性と共感性を喚起する」と、TV-CMや各エリア新聞、デジタル、店頭など消費者との接点を多く設けることで、伝統工芸の素晴らしさを伝えていきたい考えを示した。

 次に、伝統的工芸品産業振興協会の秋葉和生専務理事が挨拶した。「伝統工芸とは、それぞれの土地で得られる材料によって、手で作られた美意識が高く、生活用品としての用途美も兼ね備えたものと定義している」と、伝統工芸品について解説。「100年以上、その技量が受け継がれており、ある程度の職人が存在することも重要となる」と、歴史があり、しっかり後世に伝えられる技術者がいることも大切なのだと訴える。「伝統工芸品は、使い手と作り手が分断されており、高度な技術が将来継承されないかもしれないという危機的状況に陥っている」と、伝統工芸品が潰えてしまう危険もあるとのこと。「今回、『綾鷹』を飲むことによって、伝統工芸品に関心を持つことができ、且つ技術者などを応援できるキャンペーンとなっている」と、「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」1本ごとの売上の一部が日本の伝統工芸を支援する活動の寄付にあてられ、未来の伝統工芸を担う若手職人たちの応援につながるのだという。「寄付金は、若い職人の育成や新しい商品の開発などに使ってもらいたいと考えている」と、伝統的工芸品産業振興協会を通じて、若手職人や後継者の育成をサポートする活動に役立てられると話していた。

 そして、「綾鷹」ブランドアンバサダーの野村萬斎さんとフリーアナウンサーの川田裕美さんが登場。日頃から愛用している工芸品や、子ども達・未来に伝えていきたい伝統工芸品・日本の伝統文化などについて語ってくれた。「今日は京都の伝統工芸品『西陣織』のネクタイをつけてきた」という野村さん。川田さんも「箱根の伝統工芸品である、箱根寄木細工のピアスを着けてきた」と、伝統工芸品を身に纏って登壇。

 「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」と、そのボトルデザインのモチーフとなった伝統工芸品を見比べてみた感想を問われた野村さんは、「しっかり伝統工芸品それぞれの特徴が捉えられていて、素晴らしいデザインだと思う」と、伝統工芸品の特長を上手くボトルで再現されていると感心している様子。川田さんは、「伝統工芸品のかわいい部分や、きらっと光るような部分が取り入れられているので、全部揃えたくなる」と、12種類のボトルをすべて集めたいと語っていた。

 今回、「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を購入すると、伝統的工芸品産業振興協会に、コカ・コーラシステムから売上の一部を寄付し、未来の伝統工芸の若手職人の活動支援に活用してもらう予定であると聞くと、野村さんは「お茶という文化と共に、周辺文化も支援するのは企業の鑑だと感じた」と、「綾鷹」の取り組みに関心しきりの様子。川田さんも「お茶を飲みながら気づかないところで支援できていることは嬉しい。また、続けられる支援であるとも思った。こうしたものであれば子どもから高齢者まで、みんなで支援できる」と、多くの人が参加しやすい支援方法だと話していた。

 この後、川田さんが実際にグラスの底面に「菊花紋」をカッティング。「一部だけの体験だったが、時間があればもう少し柄を入れてみたり、全部体験してみたい」と、伝統工芸に触れるという貴重な体験ができたことに喜んでいる様子。「完成した江戸切子のグラスで『綾鷹』をぜひ飲みたい」と、自分で作った江戸切子のグラスで「綾鷹」を飲むと、また味わいも変わってくるのではないかと述べていた。

 最後に野村さんは、「『綾鷹 伝統工芸支援ボトル』を通じて日本の伝統文化や伝統工芸の価値・魅力と、急須で入れた『綾鷹』の美味しさを知ってもらい豊かな時間を過ごしてもらいたい。また今回の『綾鷹』の取り組みを多くの人に知ってもらい、支援してほしいと思う」と、「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を購入することで、伝統工芸の支援に参加してほしいと呼びかけた。川田さんは、「日常の中にある『綾鷹』と伝統工芸が手を取り合って、どんどん身近な存在になっていってほしい。ぜひ多くの人に、『綾鷹』を飲んで急須で入れるお茶という日本文化を感じつつ、日本の伝統工芸の価値を知ってもらいたい」と、自身も「綾鷹」を飲むことで、伝統工芸の支援に参加すると語っていた。

 「綾鷹」は、創業450年の歴史を誇る京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」の協力のもと開発された、急須でいれたような緑茶の味わいを目指す緑茶ブランド。2007年10月の発売以来、“にごりの旨み”のおいしさで好評を得てきた「綾鷹」は、今後毎日の生活の中で楽しめる本格緑茶として、消費者の日常によりそっていくという。

 「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」は、お茶という代表的な日本文化において、長い歴史と深い伝統を継承した本格緑茶ブランドならではの取り組みで、全国から12種類の日本の伝統工芸品をボトルデザインのモチーフに採用した。“ニューノーマル”と呼ばれる新しい生活様式の中、ライフスタイルやヒト・モノへの価値観が見直されている。「綾鷹」は、急須でいれるお茶と同じように長い間私たちの生活のかたわらにあり、ヒトの叡智と技術が詰まった素晴らしい伝統工芸品を、特別なものではなく、より身近なモノとして日常的に取り入れることを“伝統工芸支援ボトル”を通じて提案する考え。

 「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」は、1本ごとの売上の一部が日本の伝統工芸を支援する活動の寄付にあてられ、未来の伝統工芸を担う若手職人たちの応援につながる。伝統と文化を尊重しながら、「綾鷹」は日常のひとときに急須でいれたような本格的なお茶の味わいを届けるとのこと。

 「綾鷹」ブランドの“伝統工芸支援ボトル”を購入すると、日本の伝統工芸への支援活動に参加できるという。期間中に、小売店や自動販売機で購入した「綾鷹」の売上の一部が、伝統的工芸品産業振興協会を通じて、若手職人や後継者の育成をサポートする活動に役立てられる。寄付に向けた詳細は、「綾鷹」の公式サイトを参照してほしいとのこと。寄付が終了したら同サイトで報告するという。

 伝統的工芸品産業振興協会は、伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき、国、地方公共団体、産地組合および団体等によって設立された財団法人とのこと。確かな技術と品質、そして100年以上の歴史を誇る、経済産業大臣指定「伝統的工芸品」の産業振興と、一般消費者にその魅力を正しく理解してもらうための各種事業を行っている。全国の伝統的工芸品に出逢えるギャラリーショップ「伝統工芸 青山スクエア」も運営しており、匠の技と美を紹介している。

[小売価格]
綾鷹 伝統工芸支援ボトル 525ml PET:140円
[発売日]2月15日(月)

日本コカ・コーラ=http://www.cocacola.co.jp


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