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サントリーワイン、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020」など仏産新酒ワイン10種を発売、今年は例年に比べ熟成度が高いぶどうに恵まれ芳醇な味わいに仕上がる

2020.10.29 19:27 更新

 サントリーワインインターナショナルは、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020」など、フランス産新酒ワイン10種を11月19日から発売する。10月28日に行われた入門講座「ボジョレー体感会」では、ボジョレー・ヌーヴォーの基礎知識や、ジョルジュデュブッフ社のアドリアン・デュブッフ・ラコンブ氏が仏から解禁前に今年の「ボジョレーヌーボー」の出来・味わい等も一足先に紹介してくれた。

 「ボジョレー産のワインには、ガメ種のぶどうが使われている。ガメ種は、粒が比較的大きめで、皮は薄め、果汁が多くジューシーなのが特徴。苺キャンディを彷彿とさせる甘いフルーツの香りがあり、タンニンが少なく、酸もほどほど。少し冷やして飲むのがおすすめ」と、ボジョレー産ワインの基本について語るサントリーワインインターナショナル 輸入ブランド部のチョウ・アンジ氏。「ガメぶどうはすべて手摘みとなっている」と、ボジョレー産のワインは、手間暇かけて採取されたぶどうを使っているのだと教えてくれた。

 「『ボジョレー』は、ヌーヴォーに比べて長く発酵し、半年ほど熟成させてから翌年の春以降に出荷されるボジョレー地区生まれのワイン。一方、『ボジョレーヌーヴォー』は、その年に収穫されたぶどうからつくられる、ボジョレー地区生まれの新酒のことを指す」と、「ボジョレー」と「ボジョレーヌーヴォー」では、「ボジョレー」のほうが醸造期間が長く、発売の時期も異なるのだと語る。「11月19日に解禁となる『ボジョレーヌーヴォー』は、ボジョレー地区で収穫されたぶどうでつくられる、ワインの新酒で、ガメ100%を使用する」とのこと。

 「1950年代以降、解禁日のある『ボジョレーヌーヴォー』を世界に広めたジョルジュ・デュブッフ氏は今年1月に他界されたが、孫にあたるアドリアン・デュブッフ・ラコンブ氏がジョルジュデュブッフ社で『ボジョレーヌーヴォー』の普及に努めている」と、フルーティで心躍るような味わいを伝え、世界中にファンを増やしているのだと語っていた。

 そして、アドリアン氏が今年の「ボジョレーヌーボー」の出来・味わい等について教えてくれた。「春の早い開花以降、7月は降水量が例年より少なく乾燥し、8月は40℃に達するほどの暑い日々が続いたため、ふどうは例年よりも早く成熟した。8月20日から始まった収穫では、成熟度が高く、良い状態のぶどうに恵まれた」と、ぶどうの出来がよかったのだと語る。「今年の『ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー』は、ブラックチェリーやプルーンなどの完熟した黒い果実の香りと共に、心地よい余韻が残る、非常に芳醇な味わいとなっている」と、素晴らしいヴィンテージに仕上がったと話していた。

 「定番の『ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー』は、軽やかでフルーティな味わいが特徴となっている。感謝の花言葉を持つ、ひなげし、バラ、ダリアを中心にブーケのイメージでデザインされたラベルは、テーブルを華やかにする」と、チャーミングで可愛らしい「ボジョレーヌーヴォー」なのだと紹介した。

 「『ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2020』では、ボジョレー地区・北部38村の中でも特に良質のぶどうが採れるエリアは、ボジョレー・ヴィラージュと呼ばれ、この地で収穫されたぶどうは、濃密でありながら味わいのあるワインに仕上がる。華やかでありながらも、繊細な味わいが特徴で、仏国旗の色である赤白青の花をボトルにちりばめた」と、プレミアムヌーヴォーについて解説。

 「『ボジョレー ヌーヴォー 2020 ラ・ロズレー』は、当社の自社畑のぶどうを100%使用し、フルーティで軽やかな味わいとなっている。『ラ・ロズレー』とは仏語で“バラ園”という意味がある。当社の自社畑にバラが植えられたことから名づけられた」と、今年日本限定で発売する「ボジョレーヌーヴォー」なのだと説明していた。

 「『ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020 オーガニック』は、有機栽培ぶどうからつくられたオーガニックヌーヴォー。果実の繊細な香りとフルーティでまろやかな味わいが凝縮されている」と、今年新たに発売する有機ぶどうからつくられた「ボジョレーヌーヴォー」についても紹介した。

 「さらに今年は、話題のオレンジワインを新酒で届ける。『ジョルジュ デュブッフ オレンジ ヌーヴォー 2020』は、今年収穫されたぶどうのフレッシュな爽やかさの中に、花や果実のような香りが感じられる」と、白ぶどうの旨味とコクが詰まったワインなのだと語っていた。

 再びチョウ氏が登場し、解禁週のプロモーションについて発表した。「11月19日解禁日から3日間、オンラインイベントを実施する。11月19日は0時のカウントダウンを行い、解禁を祝う。19日の21時、20日の20時、21日の20時から、“今年はおうちでオンラインボジョパ”と題して、芸人やグルメ系Toutuberなどと『ボジョレーヌーヴォー』を語り合いながら解禁を盛り上げていく」と、イベントを用意し、「ボジョレーヌーヴォー」の解禁でパーティーを楽しみたいのだという。「購入者限定でシークレットゲストと楽しむスペシャルボジョパも用意している」と、特別なイベントも用意し、「ボジョレーヌーヴォー」を盛り上げていきたい考えを示した。

[発売日]11月19日(木)

サントリーワインインターナショナル=https://www.suntory.co.jp/wine/


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