コカ・コーラシステム、100%リサイクルPETを使用した「コカ・コーラ」表示シール付きラベルレスボトルを期間限定発売

コカ・コーラシステムは、100%リサイクルPETボトルを使用した「コカ・コーラ」表示シール付きラベルレスボトルを5月29日から、全国のスーパー、ディスカウントストア、ドラッグストアで期間限定発売する。

コカ・コーラシステムは2022年4月から、100%リサイクルPETボトルを使用したラベルレスボトルの「コカ・コーラ」、「コカ・コーラ ゼロ」をオンライン限定で販売してきた。ラベルレスボトルには成分表記ができないため、これまではケース単位でオンライン限定での販売だったという。今回、ボトルに表示シールを貼ることで1本単位での販売が可能となる。

また、コカ・コーラシステムでは6月の環境月間に向け、100%リサイクルPETボトルをはじめとした製品の認知拡大に向けた取り組みを強化する。期間中は全国の店頭などで「まいにちできる、サスティナブル。」をテーマに、「コカ・コーラ」「い・ろ・は・す」の100%リサイクルPETボトル製品の訴求を強化する。

「コカ・コーラ」を象徴するコンツアーボトル(胴部がくびれたボトル)は、1915年、“暗闇で触っても地面で砕け散っていても、「コカ・コーラ」のボトルだと分かるもの”をコンセプトに開発された。独創的な形状のボトルは、アートやデザイン、ポップカルチャーに大きな影響を与え、100年以上が経つ現在にも継承されている。ラベルレスボトルは、その伝統に「サスティナビリティー」の要素を加えて進化させたもので、100%リサイクルPET素材を使用することで1本あたりのCO2排出量を約60%削減(一般的なPETボトルから100%リサイクルPET素材に切り替えた場合)する。また、ボトルには従来のラベルの代わりに「コカ・コーラ」のスペンサーロゴをデボス加工であしらうことで、ブランドの訴求をしている。

日本のコカ・コーラシステムでは、2018年1月に発表した「容器の2030年ビジョン」に基づき、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(ボトルtoボトルによるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計)へ切り替えることなどを目指している。2022年第一四半期に国内の清涼飲料事業におけるPETボトル容器のサスティナブル素材使用率50%を達成した。引き続き、グローバルビジョン「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」に基づき、「設計」、「回収」、「パートナー」の3つの柱からなる活動に取り組み、容器由来の廃棄物削減と、日本国内におけるプラスチック資源の循環利用の促進に貢献する考え。

[小売価格]130円(税込)
[発売日]5月29日(月)

日本コカ・コーラ=https://www.cocacola.co.jp/


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