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セゾン自動車火災保険、「防災に対する意識」調査、家庭での災害への備えについて「十分に備えられている」人はたったの6%

2022.09.08 19:10 更新

 セゾン自動車火災保険は、全国的に自然災害が頻発し、激甚化が見られる昨今、各家庭においてどの程度防災意識を持ち、実際に対策を行っているのか、明日の防災の日を前に全国の20歳以上の男女1095名を対象に「防災に対する意識」について調査を実施した。その結果、災害の多い日本でも、94%の人は十分な備えができていないことがわかった。

 主な調査結果を見てみよう。備えの必要性を感じていない人は9.5%という結果から、大半の人は何らかの備えは必要と感じている。一方で、十分に備えられている人はたったの6%だった。十分な備えができていない理由として、「面倒で後回しにしてしまう」といった回答が多数という結果になった。災害の備えに対して求められるのは「手軽さ」かもしれない。また、「いつ発生するかもわからない災害に備える金銭的な余裕がない」と答えた人も多い。昨今では、無料で備えることができるツールもあり、上手な活用が求められるのではないか。

 昨今の自然災害の発生状況からか、家族での話し合いは多くの人が実施しているものの、約30%の人は「1度も話し合いをしたことがない」という結果になった。災害時の「金銭面・食糧・家族との連絡」に関して不安を抱いている人も多かった。

 火災保険・地震保険には半数強の人が加入をしているという結果だったが、「保険に加入していても、どの程度の補償が必要になるのかがわからず、漠然とした不安は拭えない」という回答も多く見られた。まずは、自分(や家庭)に必要な補償がどの程度なのか、相談先を見つけるところから始めてもよいかもしれない。

 どこに何をどの程度備蓄しているのか、もしものときの保険には加入しているのか、補償内容はどうなっているのか、今一度家族で確認し合う時間を設ける必要がありそうだ。

 若い人ほど防災セットを持っていて、お金もかけている傾向が見られた。また、かけている金額が高いほど内容(品数)が充実しているからか、不安は軽減されている。所有する防災セットが安価なほど不十分と感じる割合は高まっている。理由としては、「セットされている食糧の量よりも品数(種類)が少ない」との回答が多かった。手軽にそろう防災セットだが、十分な備えをするためにはまず、各家庭でどの程度の備えが必要か確認し、防災セットと個別購入との組み合わせ等を検討する必要があるかもしれない。

[調査概要]
調査時期:8月
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20歳以上の男女1095人(男性604人、女性491人)

セゾン自動車火災保険=https://www.ins-saison.co.jp/


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