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常盤薬品、皮膚科医100名対象の皮膚トラブルに関するアンケート、76%が「コロナ禍でマスクによる皮膚トラブル受診者が増えた」と回答

2022.09.22 13:08 更新

 臨床皮膚医学に基づいて敏感肌のスキンケアを考える低刺激性化粧品ブランド「ノブ」を展開する、ノエビアグループの常盤薬品工業は、全国の皮膚科医100名を対象に、皮膚トラブルに関するアンケート調査を実施した。その結果、皮膚科医76%が「コロナ禍でマスクによる皮膚トラブル受診者が増えた」と回答。化粧品による皮膚トラブルで原因と思われる1位は「肌に合っていない」(84.4%)だった。

 コロナ禍によってマスクが手放せない生活が続く今、皮膚科を受診する患者数の変化や、マスク着用による皮膚トラブルの具体的な症状、さらに化粧品と皮膚トラブルの相関性などについて、医療現場で実際に患者の診察にあたっている皮膚科医の皆さまの声を聞くことで、最新の皮膚トラブルの現状が明らかになった。

 コロナ禍における皮膚トラブルの増減について、7割以上の皮膚科医が、コロナ禍でマスク着用による皮膚トラブルを訴える患者数が増えたと回答した。コロナ禍以降、マスクによる肌トラブルに悩む人が増加していることが明らかになった。

 マスク着用が原因と思われる皮膚トラブルを訴える患者の症状は「ニキビ」(85%) 「赤み」(82%) 「かゆみ」(70%)が多数。さらに「かぶれ」(66%) 「湿疹」(63%) 「アトピーの発症・悪化」(57%)など、皮膚トラブルは多岐にわたっていることが判明した。

 9割の皮膚科医が患者に対して何らかのスキンケアに関するアドバイスを行っており、普段のスキンケアなどについてのアドバイスとして「保湿のスキンケアの方法を指導する」(69%) 「使用している保湿のスキンケア製品を見直す」(40%)といった回答が上位になった。

 皮膚科医からスキンケアメーカーに対する要望として、スキンケアメーカーから受け取りたいものとして、1位「正しいスキンケアの情報」(56%) 2位「サンプル」(55%)があがった。

 化粧品が原因で皮膚トラブルを起こしていると思われる患者が「いる」と回答した皮膚科医は9割にものぼり、考えられる原因として最も多かった回答が「肌に合っていないスキンケア製品を使っている」(84.4%)だった。正しいスキンケアの重要性がうかがえる結果になった。

[調査概要]
調査期間:7月8日~12日
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :以下の条件すべてを満たす医師100名
(1)過去1年内に皮膚トラブルの患者を診察している
(2)勤続年数が1年以上
(3)皮膚科を標榜
調査地域 :全国

常盤薬品工業=https://www.tokiwayakuhin.co.jp/cojp/


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