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江崎グリコ、食生活と糖質に関する意識調査、約7割近くが「糖質」の摂りすぎを気にするも、3人に1人は具体的な対策せず

2022.08.01 13:22 更新

 江崎グリコは、全国の20~60代400名を対象に、「食生活と糖質に関する意識調査」を実施した。その結果、約7割近くが「糖質」の摂りすぎを気にするも、3人に1人は具体的な対策をしていないことがわかった。また、「適正糖質」への正しい理解で、半数以上が「実践してみたい」と回答。現状の「低糖質食品」にはマイナスイメージもみられた。「適正糖質」を行うなら8割超が「おいしさ」を重視していることも明らかとなった。

 今回の調査では、「糖質」の過剰摂取について気にしていながらも、「糖質」に関する理解の低さ、市販の「低糖質食品」へのマイナスイメージなどから、糖質を意識した生活へのハードルが高いことが明らかになった。

 Glicoでは、「適正糖質」(「食・楽・健康協会」が提唱する、糖質量を1食あたり20~40g、間食では10g以下に抑えた食生活のこと)の基準に沿った糖質量をかなえながら、素材のおいしさを楽しみ、食物繊維がたっぷり摂れることにこだわった食品や菓子、アイスなどを「SUNAO(スナオ)」ブランドとして展開している。

 Glicoグループでは、これらの調査結果を参考にしながら、適正糖質の考え方を多くの人に理解し実践してもらうための活動や、おいしく適正糖質を続けられる商品の提供を通して、これからも、人々のすこやかな毎日の実現に貢献していく考え。

 「食生活と糖質に関する意識調査」の主なトピックスとしては、「糖質の摂りすぎ」は気にしていても、3人に1人は具体的な対策せず。「糖質量」理解にはギャップが存在していることがわかった。

 「糖質」の過剰摂取が「とても気になる/やや気になる」のは、66.8%で、「カロリー」(68.6%)や「脂質」(66.8%)とほぼ同水準の関心の高さになった。男女別に見ると、特に女性で「糖質」を気にしている割合が高い。糖質の摂取について行っていることを聞くと、およそ3人に1人が「具体的に行っていることはない」と回答した。食品や食材に含まれる糖質量については「あまり理解していない/全く理解していない」人が64.5%に達した。

 「我慢が伴いそう」「面倒くさそう」「続けにくそう」といったイメージがある「適正糖質」だが、正しく意味を理解すると、半数以上が「今後はやってみたい」と回答している。「適正糖質」を実践した食生活へのイメージは「我慢が伴いそう」(43.3%)、「糖質の量を記録・計算するのが面倒くさそう」(38.8%)、「続けにくそう」(38.8%)が上位3イメージだった。

 しかし、「適正糖質」について説明すると、今まで実践したことがない人の半数以上が「今後はやってみたい」と回答した。一方で「どんな食品をどのように摂ればいいのか分からない」といった具体的な実践方法に関する不安の声もみられた。

 4割超が「低糖質食品」に対して「価格が高い」「おいしくない」というイメージを持っていることが明らかとなった。直近3ヵ月以内に「低糖質食品」を購入した人は3割程度いた。低糖質食品については、通常の食品に比べると「価格が高い」(44.8%)、「おいしくない」(43.5%)というイメージがあり、直近3ヵ月以内で「低糖質」「糖質オフ」「糖質カット」などをうたった食品(飲料を除く)を購入したのは3割程度いた。

 「適正糖質」の食品、「味のおいしさ」を重視する人は8割超。「主食」や「間食やデザート」にニーズあることがわかった。適正糖質の基準値に沿った食品を選ぶ際、重視したいポイントの1位は「味がおいしいこと」(81.6%)だった。あったら生活に取り入れやすそうな適正糖質食品は「ごはん」、「パン」、「めん」などの主食系が上位となった。次いで「菓子」「チルドデザート」「アイス」と、間食やデザート系が続く。

[調査概要]
調査名:食生活と糖質に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査対象者:20~60代の男女
調査対象者数:400人
調査地域:47都道府県
調査期間:6月18日(土)~6月19日(日)
調査主体:江崎グリコ

江崎グリコ=https://www.glico.com/jp/


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