データ・リポート

カクヤス、あえて飲酒をしないライフスタイル「ソバーキュリアス」に関するアンケート、ソバーキュリアスの認知「知らなかった」が9割に

2022.07.11 19:12 更新

 カクヤスは、カクヤスメールマガジンに登録している同社のユーザーを対象に、今話題の“あえてお酒を飲まない”ライフスタイル「ソバーキュリアス」について、アンケート調査を行った。その結果、ソバーキュリアスの認知では「知らなかった」が9割に達した。また「あえてお酒を飲まないときがある」は4割以上が経験していた。

 健康志向が高まるなか、あえてお酒を飲まない人たちが増えている。巷ではそうした人たちを「ソバキュリアン」と呼び、その生き方を「ソバーキュリアス」という。実際、酒類業界ではノンアルコール市場が拡大傾向にあり、ソバキュリアンのニーズに応えている。そんな時代のトレンドを、お酒好きの人たちはどう捉えているのだろうか。そこで同社では、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、あえて飲まない生き方について調査した。

 いま欧米の若者を中心にトレンドとなっているのが「ソバーキュリアス」。これは、「Sober(しらふ)」と「Curious(好奇心が強い)」を組み合わせた造語で、お酒を飲める人が「あえてお酒を飲まない」もしくは「少量しか飲まない」という考え方やライフスタイルのこと。それを実践する人のことを「ソバキュリアン」という。ソバキュリアンは、体質的にアルコールが飲めない人ではなく、お酒が飲めるのに、お酒を飲まないことを前向きにとらえて、飲まない生き方を選択している人。語源の由来は、英国出身のジャーナリスト、ルビー・ウォリントン氏。心身の健康を保つために、あえてお酒を飲まないライフスタイルを選んだ経験を綴った著書が大反響だったとのこと。2010年頃に「ソバーキュリアス」という考え方を提唱した。日本でも翻訳され、コロナ禍のいま、若い世代の間で話題を集めている。そんなトレンドワードを、お酒好きが多いカクヤスユーザーはどのくらい認知しているのだろうか。結果は、9割近くの人が知らなかった。

 だが、「ソバーキュリアス」という言葉を認知していなくても、「ソバーキュリアス」的な飲まない選択をしている人は少なくない。というのも、宴会や家飲みのときに、あえてお酒を飲まないときがあるかを聞いてみたところ、「たまにある」が37%、「よくある」が7%で両者を合わせると44%に上った。普段はお酒を飲んでいても、「あえてお酒を飲まない時がある人」は一定数いるようだ。

 そこで、「あえてお酒を飲まない時がある人」にその理由を複数回答可で聞いてみたところ、「健康になれるから」が32%、次いで「睡眠の質が良くなるから」が18%、「時間を有効に使えるから」が16%と続いた。

 だが今回、最も回答率が高かったのは「その他」で36%に上った。選択肢に当てはまらない理由があるようだ。その内訳を見てみると、最も多かったのは「運転するから」、次いで「翌日の仕事に影響があるから」だった。「ソバーキュリアス」のようにポジティブな感情でお酒を飲まないというよりも、「飲みたいけれど飲むのを我慢する」といったややネガティブな感情が見え隠れする。

 では、そうした人たちはお酒を飲まないときにどんなものを飲んでいるのだろうか。複数回答可で聞いてみたところ、最も多かったのは「お茶」で57%、次いで「炭酸水」41%、「ジュース」24%と続いた。

 最近人気のノンアルコール飲料や微アルコール飲料は10%程度で、お茶や炭酸水とは大きく差が開いた。愛飲家にとってノンアルコール飲料や微アルコール飲料は魅力的ではないのでは。だが、自由回答欄にはこんなコメントも。「サンプルでもらったノンアルを飲んでみたら申し分のない印象で、『ありかも・・・』と思った」ノンアルコール飲料や微アルコール飲料の回答率が伸び悩んだ背景には、食わず嫌いならぬ飲まず嫌いがあるのかもしれない。

[調査概要]
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:6月16日(木)~6月19日(日)
回収サンプル数:393

カクヤス=https://www.kakuyasu.co.jp/


このページの先頭へ