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キユーピー、介護にまつわる意識調査、20年目の「UDF」の認知率は約4割で"イメージのしにくさ"に課題も

2022.07.01 11:50 更新

 キユーピーは、7月11日の「UDF(ユニバーサルデザインフード)(UDF(ユニバーサルデザインフード): 日常の食事から介護食まで幅広く使える、食べやすさに配慮した食品のこと。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい)と、「とろみ調整」で構成(日本介護食品協議会が定めた自主規格))の日(UDFの日:2003年7月11日に「UDF(ユニバーサルデザインフード)」の名称と「UDFロゴマーク」が商標登録を受けたことにちなんで、7月11日を「UDFの日」に制定)」に向けて「介護にまつわる意識調査」の結果を公表した。その結果、20年目の「UDF」の認知率は約4割で“イメージのしにくさ”に課題がみられた。また、やわらかさ配慮食品の普及に向け、おいしさのマイナスイメージ払拭をする必要があることもわかった。

 同調査は、在宅における介護の実態を調査・分析し、介護の不安解消や課題解決に向けた提案につなげることを目的としている。2017年にスタートし、今回で7回目となる。

 2002年に日本介護食品協議会が設立し、「UDF」の名称やロゴマークが決定して今年で20年目を迎える。超高齢社会を突き進む日本において、UDFをはじめ“やわらかさに配慮した食品”の重要性はますます高まっている。そこで今回は、やわらかさに配慮した食品の「認知とイメージ」について調査を行った。

 20年目の「UDF」、認知率は約4割だった。“イメージのしにくさ”に課題がみられた。やわらかさに配慮した食品、普及に向けて「おいしさ」のマイナスイメージ払拭が鍵になることもわかった。ネットでの情報発信や販売ルートの拡充でさらなる普及に期待される。

[調査方法の概要]
調査手法:アンケート調査(WEB回答)
調査期間:4月6日(水)~5月19日(木)
調査対象 : キユーピー「やさしい献立」キャンペーンに応募した10代から80代以上までの全国の男女計1264人

キユーピー=https://www.kewpie.co.jp/


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