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大塚食品、47都道府県の男女9400人対象の食事とごはん(お米)の実態調査、地域によって異なるごはんへの意識や悩みが明らかに

2022.05.27 15:53 更新

 大塚食品は、3月に、47都道府県の男女9400人を対象とした「食事とごはん(お米)の実態調査」を実施した。その結果、地域によって異なるごはんへの意識や悩みも明らかになった。

 昨今、食の多様化や健康志向の高まり、在宅時間の増加など、食をとりまく環境が変化している。今回の調査は、そのような環境で消費者がごはんに対してどのような悩みを抱えているのか、またその悩みを解決するために何が求められているのか、都道府県ごとの実態や地域特性を把握することを目的としている。

 日本の主食であるごはんについて、実に8割以上の人が「好き」と回答しているが、食べる量を我慢している人は約4割もいる。「体重増加につながるから」、「糖質をカットしたいから」が主な理由として挙げられている。

 一方で、「ごはんをついつい食べ過ぎてしまうことがある」と回答した人は半数以上おり、都道府県別では多いところで7割を超える人が、ごはんをついつい食べ過ぎてしまっている。しかし、ごはんを食べ過ぎないようにするために様々な工夫をしていることも分かった。具体的にどのような対策をしているのだろうか。回答結果からは、「ごはんを食べる前にサラダなど前菜をたくさん食べる」が他を大きく引き離して1位となっており、野菜を先に食べる「ベジファースト」が浸透しているようだ。また「ごはん茶碗をなるべく小さめのものによそう」、「ごはん(お米)を残す」など、ごはんの量を調整するための工夫も見られる。

 それでは、ついつい食べ過ぎてしまう、また食べ過ぎないような様々な工夫がされているごはんには、どのような要素が求められているのだろうか。「あなたにとって理想のごはんは?」と尋ねたところ、「糖質カットのごはん」、「食物繊維たっぷりのごはん」が上位に選ばれました。「糖質カット」、「食物繊維」の二つが揃うと、まさに理想のごはんといえそうだ。

 食事やごはんに関する今回の調査では、興味深い地域性も見えてきた。例えば、埼玉県は「ごはん好き」全国1位でありながら、「ごはんを少なめに頼む」県としても1位となっており、ごはんに対する満足度や葛藤がうかがえる。

[調査概要]
調査対象:全国20~60代の男女、9400人(各都道府県200人ずつ)
調査期間:3月2日~6日
調査方法:インターネット調査
(以下すべてのグラフについてn=9400)

大塚食品=https://www.otsukafoods.co.jp/


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