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ホットペッパーグルメ外食総研、第7回 外食実態調査、「外食は控える」人が2021年11月比で増加

2022.04.08 18:24 更新

 リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、男女1034人を対象に2月、外食の現状や消費者心理について調査を実施した。その結果、「外食は控える」人が2021年11月比で増加した。また、「歓迎会」の実施率は2016年調査35.1%→過去1年では8.2%だった。

 2021年11月調査に比べると、外食頻度はやや後退し、「当分は様子を見て外食を控える」と回答した人が32.5%(前回 21.5%、前回比 +11.0pt)と増加した。

 外食頻度がコロナ禍前と比べて変化した理由は「感染しないか不安だから」63.6%(前回調査 52.4%)、「まだ自粛すべきだと思うから」45.0%(同 36.6%)。ともに2021年11月調査から感染への不安は増加した。

 今後の外食する店選びで気にすることのトップ3は、「席の間隔」(54.6%)、「換気」(51.8%)、「パーテーションなど客同士対面にならない」(42.3%)が上位となった。

 ポジティブなイメージトップ3は、1位「おいしいものが食べられる」(23.7%)、2位「普段会話しない人と会話できる」(16.3%)、3位「上司、同僚、部下の人物理解が進む」(14.2%)だった。ネガティブなイメージワースト3は、1位「気を遣い、くつろげない」(27.0%)、2位「かえってストレスがたまる」(25.9%)、3位「プライベートな時間が削られる」(25.6%)となった。良い印象・悪い印象とも2016年比でスコアが低下した。

 職場のメンバーとの飲み会への期待、トップ3は1位「コミュニケーションの場」(55.3%)、2位「個人では行けないような店、料理を味わう」(29.8%)、3位「職場の結束力向上」(21.1%)だった。「コロナ禍で貴重になっているリアルに会える機会」(10.2%)は6位となった。

 過去1年間に実施された職場の飲み会、主要な行事の「忘年会」(13.7%)、「歓迎会」(8.2%)、「送別会」(6.3%)ともに2016年調査と比べると実施率が大幅に減少した。

[調査概要]
調査名:「第7回 外食実態調査」
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:全国47都道府県に住む20~69歳の男女
調査期間:2月18日(金)~2月20日(日)
有効回答数:1034件(男性517件、女性517件)

リクルート=https://www.recruit.co.jp/


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