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ホットペッパービューティーアカデミー、世代別の美容消費・価値観に関する調査、共通の価値意識としては「周囲の人から浮きたくない」

2022.03.09 10:49 更新

 リクルートの美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は、世代別の消費・価値観に関する調査を実施した。その結果、20代は「周囲から浮きたくない」「空気をよんで言いたいことが言えない」ことがわかった。また、「友達」「家族」など、人から“オススメ”されると柔軟に取り入れる傾向が強いことも明らかとなった。

 Z世代やオトナ女性など、消費者は世代によって価値意識が違うといわれている。そんな価値観の違いを可視化するため、今回は美容に関する消費や価値観に関する調査を行い20代と40代の持つ価値観を比較した。リクルートでは「一人ひとりが輝く豊かな世界の実現」を目指しているが、調査結果を公開することで、世代の特徴を把握してもらい、サロンの採用活動や販促活動、店舗でのサービスなどに役立ててもらいたい考え。

 年代別にトップ5を並べると、全世代で「周囲の人から浮きたくない」という、悪い方向で目立ちたくない、といった願望が見て取れる。世代別の価値観の違いをより分かりやすくするために、“Z世代”といわれる20代と“オトナ女性”世代である40代の差が大きな項目を並べた。

 SNS活用の差は世代によるものかと思うが、その中でも20代はコミュニティから浮かないように「同調したい」気持ちや「他人の目線を気にして遠慮がち」な傾向が感じられる。「20代はつかみどころがない」と評されるのをよく耳にするが、他人を気にしすぎる、空気をよみすぎるがゆえに、なかなかいいたいことがいえていないのかもしれないと、ホットペッパービューティーアカデミー 研究員 岡本華奈子氏は分析する。

[調査概要]
調査名:世代別の美容消費・価値観に関する調査
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2月4日(金)~6日(日)
調査対象:ヘアサロン・ネイルサロン・アイサロン・リラクゼーションサロン・エステサロンのいずれかで1年以内に利用経験がある全国の20~59 歳の女性1656人(スクリーニング調査での出現率に基づいて各年代における本調査対象者の人口推計を算出し、その構成比に沿うようにウェイトバック集計を実施)

ホットペッパービューティーアカデミー=https://hba.beauty.hotpepper.jp/


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