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ユーグレナ、花粉症対策に関するアンケート調査、1位は「マスクをする」・食事での対策は「ヨーグルト・乳酸菌飲料などをとる」(33.5%)に

2021.12.15 13:08 更新

 ユーグレナは、11月に「花粉症と診断された、または診断されていないが自身が花粉症であると思っている20代~60代の男女200人」を対象に、花粉症対策として実行していることを調査した。その結果、1位は「マスクをする」だった。また、免疫バランスや栄養に詳しい医師の石原新菜先生に、花粉症の原因と対策を解説してもらった。

 花粉防備策としては、圧倒的に多いのが「マスクの使用」(78%)だった。次いで、「サングラス・眼鏡をする」(22%)、「部屋で空気清浄機・エアコンの花粉対策機能を使う」(20%)となった。

 予防のための習慣は、「手洗い・うがい」(54.5%)が最も多くなった。次いで「自宅に入る前に衣服をはたく」(22%)、「よく眠る」(18.5%)となった。また、「顔を洗う」(15.5%)に次いで「シャワーを浴びる」(11.5%)と「鼻うがい」(11.5%)が並立となった。

 治療・薬などの使用に関しては、「花粉症の薬を服用する」(61%)、「目薬をさす」(55.5%)、「病院へ行く」(28%)、「鼻クリームを塗る」(6.2%)の順になった。

 食事での対策としては、「ヨーグルト・乳酸菌飲料などをとる」(33.5%)、「緑茶を飲む(カテキン)」(12.5%)、「キムチ・味噌などの発酵食品をとる」(11%)が上位となった。

 12月に日本気象協会が発表した「2022年春の花粉飛散予測 第2報」によると、花粉の飛び始めは早いところでは2月上旬から始まり、飛散量は東海から北海道では前シーズン(2021年春)に比べて多くなると予測されている。年が明け、少し経てばもう花粉症が辛い季節が到来する。いざ、本格シーズンインしてから対策するという人、実はそれでは遅いとのこと。花粉症は、免疫バランスや自律神経バランスを整えておくことで、発症を遅らせることや症状を軽減させることができるという。免疫バランスや栄養に詳しい医師の石原新菜先生に、花粉症の原因と対策を解説してもらった。

 「花粉症の症状をなるべく和らげるには、粘膜に付着する花粉の量をいかに減らすかが重要。アレルギー反応が起こるマスト細胞が皮膚や粘膜に多く分布しているため、花粉症の症状は目や鼻、気道、皮膚に出やすい。アレルギー症状を防ぐには、マスクや衣服、メガネなどを活用してなるべく皮膚や粘膜に花粉を付着させないこと、付着した花粉をすぐに洗い流すこと、目薬をするようにしてほしい。近年話題にのぼる鼻うがいや鼻に塗って花粉が粘膜につかないようにする市販のものを使うのも良いと思う。からだを温めるか冷やすかは、基礎免疫力を維持するためにはからだを冷やさないようにすべきだが、あまりに痒みがあるときなどは長時間湯船につからず、シャワーで済ませるのがよいと思う」と石原先生。

 「乳酸菌やカテキンなどのメジャーな食品以外にも、青魚に含まれるEPAやユーグレナに含まれる食物繊維パラミロンなど、アレルギーに効果が見込める成分が多数見つかっている。それらの情報をアップデートして、より高度なアレルギー対策に取り組んでいってほしいと思う。免疫バランス強化には少なくとも3ヵ月以上はかかるといわれるので、今から花粉症に備えた食生活を送ってほしい」と石原先生はコメントしていた。

ユーグレナ=https://www.euglena.jp/


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