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ホットペッパーグルメ外食総研、2020年度外食&中食動向、外食市場規模は前年度比-44.8%の2兆1630億円、中食市場規模は+19.8%の1兆4715億円に

2021.09.16 18:20 更新

 リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月、首都圏・東海圏・関西圏の男女約1万人を対象に実施している「外食市場調査」について、2020年度の年間結果(外食&中食動向)をまとめた。その結果、外食市場規模は2兆1630億円(前年度比-44.8%)、中食市場規模は1兆4715億円(同+19.8%)となった。「飲酒主体」業態の市場規模は-57.2%と、コロナ禍で飲酒市場縮小が顕著だった。「1人外食」「土日外食」「地元外食」等のシェアは拡大した。

 外食の回数・市場規模では、3圏域計の20年4月~21年3月の年間の外食市場規模は前年度比-44.8%(2兆1630億円)と推計された。外食市場規模の月別累計を見ると、4~5月は前年度比-76%超、その後徐々に回復し10月には前年度比-47%程度に回復したものの、1~2月は縮小が進み、年間では対前年-45%程度となった。

 外食とは、夕方以降の食事について、店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行った外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む。

 性年代別の外食実態では、対前年度比で延べ外食回数が最も減った性年代は「女性/60歳代」(-48.3%)、減少幅が最も小さかった性年代は「男性/20歳代」(-33.6%)であった。

 業態別の外食実態では、「食事主体」業態の市場規模が前年度比-38.4%に対し、「飲酒主体」業態は同-57.2%と影響が大きい。

 コロナ禍での外食の変化として、外食の相手は「1人」や「夫婦2人」の割合が増え、「職場・学校仲間」「友人・知人」が大きく減った。

 中食の回数・市場規模は、3圏域計の20年4月~21年3月の年間の中食市場規模は前年度比+19.8%(1兆4715億円)と推計された。中食市場規模の月別累計では、5月に最も拡大し前年度比+29%程度となり、8月まで+23%程度で推移、9月以降は前年度比+20%程度となった。

 中食とは、夕方以降の食事について、外で買ってきたものを食べた、出前や宅配を利用して食べた場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で購入した中食を対象としており、圏域外で購入した中食は含んでいない。また、夕方以降、1日あたり2回まで(購入金額の上位2位まで)の中食を含む。

 性年代別の中食実態では、対前年度比で延べ中食購入回数が最も増えた性年代は「男性/20歳代」(+21.7%)だった。

ホットペッパーグルメ外食総研=https://www.hotpepper.jp/ggs/


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